今週の漫画感想 ともだちの手紙 前編
週末、作業ペースが上がらずに、焦り気味の月曜日。漫画を読むのも焦り気味。ジャンプ24号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。
まずはジャンプ。表紙&巻頭カラー『ウィッチウォッチ』。呪い(まじない)と書いて呪い(のろい)とも読む。続き気になるー。
『漫画家の猫である。』。筒井先生読み切り。現代の漫画家の仕事場にはアシいない。わかっちゃいるけど、自分も遠隔で仕事するけど、そう描かれているの見ると隔世の感があるなあ。出会った日の事情がめっちゃ気になる。
『逃げ上手の若君』。前回の感想記事で調べたよりもさらに重かった。この後軽量化して、それでもあれなのか。そして相変わらずの変態w
『僕とロボコ』。急に何でと思っていたら、最後のオチのためだったw
お次はジャンプ+。『2.5次元の誘惑』第113話。普通のオタクの人は来なくて、縁遠そうな人が来るのは基本パターンに沿っているけど、さあここからどう展開するのかが楽しみ。
『SPY×FAMILY』第62話後編。つらい戦争の夢の後、帰ってくる現実。ギャップの作り方うまい。アーニャのよしよしとか、ボンドがおなか鳴らしたりとか、小さな微笑ましいことが、めっちゃ効く。
というジャンプ24号とジャンプ+の感想でしたー。さてご飯も食べたし、仕事前に少しでも作業を進めねば。22/5/16
やっぱり作業ペースが上がっていない水曜日。漫画を読むのも焦り気味。マガジン・サンデー25号感想です。スレッドでつなぎますー。
まずはマガジン。『ダイヤのA』。因縁の相手も制して、さあ試合は八回へ。動きはあるか。こちらがいいプレーすると相手も上回ってくる展開は、ほんとに盛り上がる。
『シャングリラ・フロンティア』。いろいろ溜めてあったものが使える展開は、連載ならでは。
『それでも歩は寄せてくる』。モザイクなのにはっきりわかる、うまいぼかし方w
お次はサンデー。巻頭カラー『白山と三田さん』。花火バックのシルエットはいいシーンに使う演出で一見よさげだけど、よく見るとおかしなポーズ。ただ、そこで男を上げるという二重に捻ったいいシーン。
『葬送のフリーレン』。現在に戻ってきて、さあ、話が動きそうなはらはらする展開。フリーレンとフェルンのほのぼのシーンとのギャップが効いてる。
『古見さんは、コミュ症です。』。いきなり後編だったので、先週読み損ねてるのかと思ったw 構ってほしかったはずるい。
というマガジン・サンデー25号感想でしたー。さて、作業。線画はとっくの昔に終わっているはずなのに。22/5/18
『ウィッチウォッチ』。二週連続カラー第一弾。いい話で展開しておいて着地点をちょっとずらす、構成の妙が見事だなあと思いました。
モリヒトとニコ、幼馴染みの二人。特にニコの方がモイちゃんラブで、いつでもOK、どんと来いな状態です。それに対してモリヒトの側も憎からず思っていて、いい感じのエピソードもあり、両想いでその先へ進むのも時間の問題と見える仲。
ところが、今回のカンシのセリフがまさに状況を表していて、「友達の枠から発展する気配がない」。雰囲気プンプンさせながら全然先へ進まないのです。
それがどうしてなのかというのが今回。モリヒトのお母さんの墓前での独り言と回想シーンで、いい雰囲気を作り、そっちの感動エピソードなのかなと思わせておいて、ニコを親友と言うモリヒトの目が怪しい。そしてモイちゃんなびかないという話が実はと、怒涛の展開でした。
さあ後編はどうなるのか。伏線張ってあるような気がするけど、どう使うのかな。
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