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2022/04/11

ワクチン三回目

ワクチン3回目接種をどうしようかなと思っているところなのです。

射つ射たないじゃなくて、いつにしようかということ。最初、追加接種は8ヶ月空けるという話でしたが、変異株の蔓延でどんどん射とうということになり、僕の住んでいる所では6ヶ月に短縮されました。僕の2回目接種が10月下旬だったので、4月下旬でちょうど半年。ただしその辺りに色々と締め切りがあるので、熱出て寝込むのは避けたい。ゴールデンウイーク明け辺りがいいかなあ。

反ワクチン団体が接種会場に乱入という事件がありました。あそこまで極端に反対していなくても、接種をためらっている人は増えている模様。

僕はここで書いている通り、ワクチンに問題がまったくないとは思っていませんが、この場合の考え方は、どっちのロシアンルーレットがマシなのかということ。

コロナ感染は国内で700万人ほど感染確認で2万8千人ちょっと死亡。ワクチンは1億人射っての副反応死が、「ワクチンとの因果関係なしは嘘だ!」と最大限疑ったとしても1500人ほど。ワクチンの方が、圧倒的にマシ。なので、新たにもっとやばい副反応がわかったとかにならないうちは、もう射つしかない。

さらにこれもずっと書いていますが、後遺症が気になっています。こんな記事を見かけました。患者急増に医師が警鐘「オミクロンの後遺症はデルタより深刻」 女性自身 22/4/7

「2月後半から、オミクロン株の後遺症で来院する患者さんが急増しています。多くの患者さんに見られるのは、激しい全身倦怠感に襲われる『筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群』という病気に近いタイプの症状。これは寝たきりの状態を招くこともある、恐ろしい後遺症です」

こう語るのは、新型コロナウイルス感染症の後遺症患者の診察を行っている「ヒラハタクリニック」(東京都渋谷区)の平畑光一院長。

同クリニックは’20年3月から、新型コロナの後遺症に苦しむ患者を約3,700人も診察している。

オミクロン株の感染が広がった今年1月以降のコロナ感染者で、後遺症に悩まされて診察に訪れる患者は、すでに200人以上にのぼるそうだ。そのうち約3分の2は女性の患者だという。

「じつは軽症だった人のほうが、倦怠感の強い後遺症になりやすい傾向があることがわかっています。“倦怠感”と一緒に、思考力が低下して頭が働かなくなってしまう“ブレインフォグ”などの症状も多く見られます。後遺症の観点では、これまでのデルタ株などと比べて、“オミクロン株が最悪”だといえます」

そのほか顕著に見られる症状として、気分の落ち込み、頭痛、せき、不眠などが挙げられる。

ヒラハタクリニックの統計では、オミクロン株による後遺症によって仕事に影響が出るなど、日常生活に支障をきたすことになった人はじつに76%にものぼる。デルタ株以前の後遺症より、明らかに深刻な数字だ。

平畑先生はツイッターでずっとご自身の診察した後遺症についての情報を流していて、僕もよく見させていただいてました。オミクロン株の方が後遺症がひどそうというのは新情報。ブレインフォグが多く見られるなんてほんとにやばい。

このパンデミックがずいぶん長く続いている結果、世界のニュースを見ていても、国内のニュースを見ていても、だんだんみんなが慣れてきてしまったというか、もう我慢できなくなっているというかで、対策が緩まりつつあるのですが。

この後遺症は今後、大きな問題になるのではないかと思っています。

インフルエンザと同じで、変異があるたびにまた感染するかもしれない状態で、後遺症にいつ完治するかわからないケースが多く出ている。ということは後遺症が酷くて働けなくなる人が、どんどんと累積していくのではないのか。それはいつしか社会に大きなダメージを与えるのではないか。とても心配です。

ちなみにオミクロン株の後遺症は3回目ワクチン接種でだいぶ防げるのではないか、ということが記事中に出ています。やっぱり射つしかない。

ただねえ。毎回この間みたいに3日寝込むとしたら、それも困るんですよねー。今度承認されるノババックス製の組み換えタンパクワクチンは、従来からある製法で副反応は穏やかという話なのですが、3回目には間に合わない?

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