偵察川崎vs磐田とvs川崎展望
連戦を連勝といい感じでスタートしています。このまま連勝を続けたいところ。まずは偵察。
2022J1第6節は、この間のC大阪戦で偵察しました。C大阪4-1川崎。川崎の大敗に終わっています。
第7節、磐田1-1川崎。
試合の入りから川崎がボールを持つ展開ですが、磐田もしっかりブロックを作りプレッシャーをかけて、狙い通りには回させません。そこからしっかり反攻を仕掛けているので、どちらが優勢という感じではなく。前半は川崎が怖いところには入れられず、磐田がしっかりと閉めた状態で終了。
後半に入っても様子は変わらず、78分に磐田が先制します。右サイドでFK獲得、これを遠藤選手が蹴ります。このボールは跳ね返され川崎が拾いますが、磐田・大森選手がアタックして奪い、ジャーメイン選手が右へ展開。鈴木選手の低く速いクロスが入って、ニアに走り込んだ大森選手がダイレクトで合わせました。
この後川崎が攻勢を強めますが、磐田はしっかり粘って、このまま逃げ切るかと思われたのですが。
アディショナルタイムの94分、川崎に同点弾。川崎の波状攻撃が続き、左サイドから家長選手がクロスを放り込みます。中央で知念選手が競ってヘディング、しかしこれはまっすぐ高く頭上に上がりました。これを磐田GK三浦君がキャッチに行くのですが。十分捕れる体制だったのに、これをポロリと落としてしまいます。知念選手が押し込んで同点。
三浦君はそれまで再三ナイスセーブを見せていて失点を防いでいたのに、最後の最後でイージーミス。これは辛い。試合後うなだれる三浦君を他の選手が次々と慰めに駆け寄るのですが、本当に悔しそうな様子でした。
これを踏まえて川崎戦の展望です。川崎は正直ちょっと調子が良くないように見えます。磐田戦では何名かメンバー変更がありました。ただ、これが週中の試合でコンディションの問題なのか、前節の大敗を受けてのものなのかでちょっと話が違ってきます。ウチの方は前節唯一の土曜日開催で、一日多く間が空いているのですが、川崎には休んだ人が多い状態。誰が出てくるのかちょっと読みづらい。
攻撃では。
まずマルシーニョ選手の突破力に警戒したいところ。左サイドでかなりフィットしてきています。どんどん飛び出してくるので離さずに。
右サイドでは家長選手と山根選手の成熟した連携が脅威です。パスありドリブルありで織り交ぜて、裏のスペースを取ってきます。しっかり抑えたい。
もう一人挙げるなら、今季アンカーに入っている橘田選手。かなり機動力があって、アンカーの位置からどんどんと攻撃に顔を出してきます。捕まえづらい動きなので要警戒。
攻撃では。
試合の構図としてはわかりやすく、ポゼッションする川崎に対してウチがカウンターを狙う展開になると思うので。
そうすると、まず細谷君に期待です。相手には日本代表CB谷口選手がいますが、今の細谷君なら競り勝ってちぎれる。ドカンと一発お願いします!
川崎はワンアンカーなので、カウンターに出た時にその両脇も使える。前節同様のすんごいカウンターをサヴィオさんに繰り出してほしいです。お願いします!
交代で出場がありそうな升掛君が、ルヴァン杯で見せたようなカウンター一発を出してくれたら、もう最高。
強敵だけれど勝ち切りたい!!
がんばって!!
| 固定リンク
「サッカー」カテゴリの記事
- vs京都 三度(2025.06.22)
- 偵察京都vsFC東京と京都戦展望(2025.06.21)
- vsV 3連勝!!!!(2025.06.16)
- vs東洋大学 悲しみ連鎖(2025.06.12)
- 日本vsインドネシア 悲しみと喜びと(2025.06.11)
コメント