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2022/03/28

U-21vsカタール さすがの活躍と惜しい瞬間

活躍しましたが、同時に惜しかった!!!!

U-23ドバイ杯、U-21日本代表 2-0 U-23カタール代表!!!!

ワントップに細谷君が先発フル出場です! 守備では猛烈なプレスを何度も何度も見せ、攻撃でもどんどんDFライン背後にランニング。しかも試合終盤になってもその脚が衰えないタフネスぶり。普通この手のがんばる系FWは、足元の細やかさが足りなかったりするのですが、細谷君はウチのアカデミーでみっちり足元を磨いた状態からプロになってタフネスを身に付けたので、相手にしてみたら大きな脅威です。

それが形になったのが日本の先制点で53分。スローインから縦へとボールが流れると、右サイドに向かってランニングしてきた細谷君がそのボールを拾って抜け出し、速いグラウンダーのクロス。サイドライン際からだったので結構距離があったのですが。これが中央で上がってきた斎藤選手の足元へぴたり。斎藤選手はペナルティーエリア内で細かいステップで相手を外して、シュートを決めました。まず1アシスト!

そうすると今度はゴールが欲しいところ。67分、山本選手のミドルシュートをカタールGKが弾き、このこぼれに細谷君が詰めますが、体勢を立て直したGKがもう一度飛び込んできて、惜しくも押し込めません。

69分にはカタールが押し込んできた状態で、そのボール回しに対して細谷君がプレッシング。相手CBがボールを持つところへ猛然とアタック、弾き飛ばしてゴールを奪い、そのまま突進。しかしシュートはもう一人のCBが追いついてきてブロックされてしまいました。惜しいー!

いうことで得点はなかった。残念。

でも前述の通り、攻撃に守備にめっちゃ効いていました。得点は次に期待です。

さて日本のGKは、こちらもウチのアカデミー出身、小久保君でした。

横っ跳びのスーパーセーブみたいなわかりやすい見せ場はなかったのですが、何度も果敢に飛び出して相手との接触も厭わず。オフサイドだったけど、ヘディング至近弾に反応して弾き出すシーンもあり。193cmというサイズで、あの俊敏性を兼ね備えているのは、本当にすごい。

GKはやっぱり一人一試合なのかな。そうすると次は佐々木君の番ですが、さてさて。

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