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2022年3月

2022/03/31

日本vsベトナム 引き分けで終わる

2022カタールW杯アジア最終予選、日本1-1ベトナム!

一試合残してW杯出場を決めた日本。最後の試合はメンバーを代えて、若手をどっさり出してきました。

中山君も左SBでフル出場ですよ!

今年のW杯はカタールの夏を避けて冬開催となったので、ここから半年以上間が空きます。序列をひっくり返すには十分な時間。中山君には左SBの先発を勝ち取ってほしいのです。

しかし、日本は先制されます。19分、左CKをファーでヘディングシュート。これ、位置的に中山君のマークのはずなんですが、変な外れ方してた。ゾーンで守ってるからかなあ。

失点に絡んでしまった中山君ですが、取り返すべく攻撃で見せ場を作ります。前半アディショナルタイム、中山君が縦パスで三笘選手を走らせます。三笘選手はドリブルでサイドをえぐりペナルティエリア内まで行きますが、進行方向をふさがれてパスを戻します。これを中山君がダイレクトクロス、ファーで久保選手がヘディングシュート。これはGKに捕られました。

77分には上田選手が縦パスを落とし、中山君がダイレクトスルーパス。受けた南野選手がシュートしますがブロックされました。

これ以外にも、いいパスを何度も通していて、その部分では持ち味を見せていました。サイドアタッカーの多い今の代表だと、パスで味方を走らせることのできる中山君の左SBは、けっこう連携取りやすくていい感じだなあと思います。

がんばって先発勝ち取ってほしいです!

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2022/03/30

クローン04第10話 私たちと同じ

『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE』に『クローン04』第10話「私たちと同じ」を掲載しました。

いつものとおり賑やかな食堂にやってきたのはクロサキと九十六号。そうとは知らずリンスゥはファーストコンタクトを果たす。その時は何事もなく終わったけれど、嵐となったその夜に……。

並行して走らせていた二つのエピソードが、とうとうここで会合します。ここから山場に向けて怒涛の展開となりますよ!

怒涛の展開なのは僕のスケジュールもです。大忙し期間中に更新するというぎりぎりっぷり。さらにこれを終えても、大忙し期間残り半分の間に新作のプロットを固めるという、スケジュール重複状態なのです。

自分ごとながら、大丈夫だろうか(^^;;)

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2022/03/29

大相撲令和四年三月場所 大変貌

令和四年三月の大阪場所は、横綱照ノ富士関が怪我で途中休場した結果、千秋楽までもつれる大混戦となりました。優勝したのは優勝決定戦を制した若隆景関です。おめでとうございます。応援している人が優勝して嬉しい(^^)/

力強さが増して、おっつけの威力がさらに上がったような気がします。これは一気に登っていくかも。

それに対して優勝争いをリードしながら、終盤失速し、また初優勝に手が届かなかった高安関かわいそう。人生は厳しい。

優勝争いに、千秋楽まで琴の若関が絡んでいました。先場所に続き、優勝決定巴戦の可能性があったのです。ただ、本割で負けて、その可能性がなくなっちゃったのも同じ。残念―。ただ、かなり力強さが出てきています。柏のおとなり松戸の出身なので、気になる力士なのです。がんばってほしいですね。

さて、一番気になる柏出身の力士、隆の勝関が、思い切り負けが込んでしまいました。4勝11敗。立ち合いは思い切って前に出ているんだけれども、足が付いていってないのか、そのままばったり落ちることが多かった印象。これで三役からは転落することが確実です。来場所仕切り直してがんばってほしいです。

逆に幕内に帰ってきた琴勝峰関が勝ち越し。9勝6敗。だいぶ攻め口が変わって、自分の相撲の型ができてきたのかなあと思います。この調子で伸びてきてほしいです。

そして最後に、今場所一番驚いたのは。

かど番だった正代関の変貌ぶりです。

最初は目を覆わんばかりの惨状。結果も内容もどうにもならず。立ち負けるし粘れないし。特に6日目の玉鷲関との一番はひどかった。これで1勝5敗。これはあっさり大関陥落確定なのかと思っていました。

そしたら次の日から取り口が急変。力強さと粘り腰を発揮して、あれよあれよと連勝。13日目に琴の若関に敗れますが、14日目高安関、千秋楽若隆景関と下して、大関の貫録を感じさせました。最初からこの相撲だったら優勝してたよ、きっと。途中で中の人が入れ替わったんだと思います。それぐらいの大変貌。

これは来場所も続くのでしょうか。注目です。

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2022/03/28

U-21vsカタール さすがの活躍と惜しい瞬間

活躍しましたが、同時に惜しかった!!!!

U-23ドバイ杯、U-21日本代表 2-0 U-23カタール代表!!!!

ワントップに細谷君が先発フル出場です! 守備では猛烈なプレスを何度も何度も見せ、攻撃でもどんどんDFライン背後にランニング。しかも試合終盤になってもその脚が衰えないタフネスぶり。普通この手のがんばる系FWは、足元の細やかさが足りなかったりするのですが、細谷君はウチのアカデミーでみっちり足元を磨いた状態からプロになってタフネスを身に付けたので、相手にしてみたら大きな脅威です。

それが形になったのが日本の先制点で53分。スローインから縦へとボールが流れると、右サイドに向かってランニングしてきた細谷君がそのボールを拾って抜け出し、速いグラウンダーのクロス。サイドライン際からだったので結構距離があったのですが。これが中央で上がってきた斎藤選手の足元へぴたり。斎藤選手はペナルティーエリア内で細かいステップで相手を外して、シュートを決めました。まず1アシスト!

そうすると今度はゴールが欲しいところ。67分、山本選手のミドルシュートをカタールGKが弾き、このこぼれに細谷君が詰めますが、体勢を立て直したGKがもう一度飛び込んできて、惜しくも押し込めません。

69分にはカタールが押し込んできた状態で、そのボール回しに対して細谷君がプレッシング。相手CBがボールを持つところへ猛然とアタック、弾き飛ばしてゴールを奪い、そのまま突進。しかしシュートはもう一人のCBが追いついてきてブロックされてしまいました。惜しいー!

いうことで得点はなかった。残念。

でも前述の通り、攻撃に守備にめっちゃ効いていました。得点は次に期待です。

さて日本のGKは、こちらもウチのアカデミー出身、小久保君でした。

横っ跳びのスーパーセーブみたいなわかりやすい見せ場はなかったのですが、何度も果敢に飛び出して相手との接触も厭わず。オフサイドだったけど、ヘディング至近弾に反応して弾き出すシーンもあり。193cmというサイズで、あの俊敏性を兼ね備えているのは、本当にすごい。

GKはやっぱり一人一試合なのかな。そうすると次は佐々木君の番ですが、さてさて。

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2022/03/27

ルヴァン杯vs鳥栖 伸び盛り!

追いついて同点です!

2022ルヴァン杯Cグループ第3節、vs鳥栖は1-1!

記事を書くためこの試合の展望を考えていた時に、思い浮かんでいたのは鳥栖がフルメンバーで来る可能性でした。そして参考にネルシーニョ監督の試合前インタビューを読んでみると、どうやらウチもあまり落とさないのではないかという感じ。ただ、その時でも、鳥栖の方がフルメンバーに近いんじゃないかなあと思っていた。

ところが蓋を開けてみると、ウチがガチもガチで勝ちに来ていた。スンギュさんと佐々木君が代表招集でいないので、松本君にチャンスが来た以外は、リーグ戦のまま。僕の展望記事の予想は、先発の時点ではまったく役に立ってなかったのです。

しかしそこで、チームを最終的に救ったのが、予想で最初に挙げた升掛君というのは、とても嬉しい(^^)/

今めっちゃ伸び盛りな感じがしますね! 次はリーグ戦で初得点お願いします!

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2022/03/26

偵察鳥栖vs京都・浦和・Mとルヴァン杯鳥栖戦展望

めでたく日本がW杯を決めまして、その週末に行われますのはルヴァン杯。ルヴァン杯は前節悔しい大逆転負けをしているので、ここは勝ちたい。まずは偵察。

2022ルヴァン杯Cグループ第2節、京都2-1鳥栖。

前半は京都優勢でした。前からプレッシャーをかけてどんどん押し込んでいきます。それが実って先制点が37分、カウンターから左へ展開、受けた山田選手がカットインして、ミドルシュート。

後半に入ると鳥栖が盛り返していきます。プレッシャーをはがして運べるように。

しかし追加点は京都。75分、カウンターで山田選手がドリブルで運び、少しスピードを落として時間を作ります。そこで追い越した豊川選手へパス。豊川選手は逆サイドへきっちりと蹴り込みました。

86分に鳥栖が1点返します。ごちゃっとしたところでボールを拾った荒木選手、前の小野選手へつけ、追い越してスルーパスを受けて、GK脇を抜きました。

鳥栖は同点を目指してそのまま猛攻を続けますが、京都が逃げ切って勝利。

2022J1第4節、鳥栖1-0浦和。

前半は鳥栖優勢。前からプレスをかけていき、奪うとつないで、押し込んでいきます。

後半に入り、浦和が修正してきて攻勢に。

しかし先制点は鳥栖。71分、左サイドで堀米→岩崎→堀米で崩してクロス、垣田選手がちょっと下がりながら身体をひねってファーサイドへ流し込む、難しいヘディングシュートを決めました。

浦和にも大きなチャンスがありましたが、鳥栖が粘り切って今季リーグ初勝利です。

第5節、マリノス0-0鳥栖。

試合前からの冷たい雨で悪コンディションの試合。すでに試合開始時の時点でピッチにボールが止まる場所がある状態。

しかし、それでも前半には双方惜しいチャンスがありました。マリノスは23分、ゴール前の混戦からのこぼれ球を喜田選手がミドルシュート。バーを叩きます。31分には岩田選手のミドルシュートを鳥栖GKパク・イルギュ選手が弾いたところ、アンデルソン・ロペス選手が拾ってエウベル選手にパス。ゴールが決まりますが、ロペス選手の時点でオフサイド。

鳥栖の方は27分に、ロングボールに宮代選手が抜け出し、ペナルティエリア内で倒されてPKかと思われましたが、宮代選手がオフサイド。34分には堀米選手のFKがバー直撃。

後半になると雨脚が強くなり、どんどんピッチコンデションが悪くなっていきます。水たまりでボールが止まる田んぼサッカー肉弾戦。試合はそのままスコアレスドローで終了となりました。

これを踏まえてルヴァン杯鳥栖戦の展望です。

いつも2試合偵察のところ、ルヴァン杯を含めた3試合にしたのは、鳥栖の出方がどうなるのかなあと思ったからです。週中開催ではなく、リーグは休みでの週末の試合。試合間隔がしっかり空いているので、メンバーを落とさなくても大丈夫。そして鳥栖は新監督でチームを成熟させたいはず。どう出てくるか読みづらい。

またウチも、ネルシーニョ監督のインタビューを見ると、その辺りのスケジュールについての言及があるため、あんまりメンバーを落としてこないかもしれない。ここがどうなるか、まず注目です。

そして守備では。

スンギュさんと佐々木君が代表に呼ばれているので、ここは確実に若手に出番があります。特に後輩の佐々木くんに2番手のポジションを取られている先輩GK達は期するものがあるはず。見た予想では松本君でした。ここで活躍して序列をひっくり返せるか。がんばって!

前述の通り向こうのスタメンが読みづらいのですけれども、もしあまり落とさずに来た場合。

宮代選手に要注意です。もともと高い技術を持っている選手でしたが、偵察した試合では、それをズバッと相手の守備の急所に刺し込むように使えていました。ワンタッチや一発のターンで、非常に怖いところを狙っています。本当に要警戒です。

垣田選手にも注意が必要。187cmの大型ストライカーでヘディングが強く、また足元の技術もしっかりしています。しっかり寄せたい。

高い技術を持つ小野選手からも、局面を一気に崩すスルーパスが出ているので、ここもしっかり潰したい。

攻撃では。

いくつか予想を見て回ったのですが、やはりネルシーニョ監督がどれくらいメンバーを落としてくるかにかかっています。その中ではっきりしているのは、細谷君がU-21日本代表に呼ばれているために、2トップの一角が空いていること。ここで誰が出て、そして活躍できるかどうか。

前節名古屋戦の交代を見ていると、同じ役割を求めているのは若手の中では升掛君でしょうか。裏を取る形を出せれば面白い。がんばって!

真家君が出た場合、高卒ルーキーでしっかり試合に絡んでいるのは高評価なのですが、万能型という評判はともすれば中心に据える武器がないということになりかねません。見てる感じ、もうちょっと思い切りのよさが欲しいかな。がんばって!

ルーキーのFWの中では、先輩にあたるが森君が少し出遅れた感じがありますが、こちらは本人がはっきりとスピードで勝負ができるとインタビューで言っており、この試合で出番があれば、それは発揮しやすいはず。がんばって!

ルヴァン杯でも白星を!!

勝ちましょう!!

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2022/03/25

日本vs豪 W杯出場決定!!!!

W杯出場を決めました!!

カタールW杯アジア最終予選、日本2-0オーストラリア!!!!

最初にぽろぽろっと勝ち点落として、森保監督解任の声まで出ていた最終予選でしたが、終わってみれば一試合残しての突破となりました。

今日の試合も、そんな予選の展開をなぞったのか、なかなか点が取れず、ひやひやさせながら、終わってみれば2得点完封勝ち。

その2得点はどちらも三笘選手です。決勝点は89分、右サイド山根選手が高い位置でボールを持ち、戻すのかと思いきや狭いところを通して中へパス、守田選手が狭い裏のスペースへ送り、山根選手がゴールラインぎりぎりでマイナスリターン、ファーから三笘選手が詰めるという、阿吽の呼吸の川崎トライアングル。

ダメ押し点はアディショナルタイム94分、左サイドでボールを受けた三笘選手が、止まったところから縦に仕掛けて、さらに中へとコースを取ってペナルティエリア侵入。カットインしながらDFを外して叩き込みました。

決勝点の前に伊東君にシュートチャンスがありました。GKに阻まれたのですが、あれがニア上辺りにズドンと行ってたら、この最終予選は伊東君の物だった。最後のおいしいところだけ持っていかれた。惜しいー。

ただ、最初危ぶまれたチームが大逆転で突破した立役者は、文句なしに伊東君だったと思います! 本大会でも活躍してください!

中山君も交代出場で、W杯を決めた瞬間をピッチで迎えました。めでたい。W杯は今回夏を避けて年末開催なので、準備にかなり時間が取れます。本戦までに左SBのスタメン取りたい! がんばって!

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2022/03/24

U-21vsクロアチア 白星スタートも

白星スタートです!!!!

U-23ドバイ杯、U-21日本代表 1-0 U-23クロアチア代表!!!!

しかし残念ながら、ウチから細谷君、佐々木君、さらにはアカデミー卒海外組の小久保君と3人送りこんだのに、出番がありませんでした。

まあ、細谷君は日曜日の試合に出てたから。次の試合に期待。

GKの起用はどうするのかな。三試合三人で、一人一試合ずつだと、残りはウチの二人になって、うっきうきなのですが。

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2022/03/23

一味違う大忙し期間

そろそろまたお仕事で大忙し期間がやってくるのですが。

今回はそこに自分の原稿が重なって、さらに忙しくなりそうな気配なのです。

まずガンズに『クローン04』の続きを載せたいのですが。

その原稿がさっぱり進まないという事態が、先週末にありました。

スランプとはちょっと違う感じ。『クローン04』の原稿は進まないのに、なぜか別の作品のアイディアは出てくる。二つほど、新作思いついた。

そんな折、ちょうどこれに応募できるんじゃね? という企画がありまして。

ただ、そうするとゴールデンウィークぐらいまでずっと締め切りに追われる感じになるのです。やっぱりぎりぎりになっちゃうからやめとこうかなと思ったのですが。

そのたびに、シーンがぽこっぽこっとか浮かんでくる。うまく書けたら、おもしろそう。

これはもう、行けるところまで行けという天啓……?

ちゃんと書き切れれば、ウェブから応募なので来月公開となります。ちなみに『クローン04』も休むわけではないですよ。さてどうなる。

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2022/03/22

マガデミー賞

漫画キャラを表彰「マガデミー賞」初開催 主演賞は久能整とヨナ

人気漫画のキャラクターを表彰する新しい漫画賞「マガデミー賞2021」(ブックライブ主催)の授賞式が16日、東京都内で開催され、主演男優賞にミステリー漫画『ミステリと言う勿(なか)れ』の主人公の久能整(ととのう)、主演女優賞にファンタジー漫画『暁のヨナ』のヒロイン、ヨナがそれぞれ選ばれた。

助演男優賞はヤンキー漫画『東京卍リベンジャーズ』の暴走族総長、佐野万次郎。助演女優賞は競技かるたの世界を描いた少女漫画『ちはやふる』のライバル、若宮詩暢(しのぶ)が選出された。審査員特別賞はダークファンタジー『ベルセルク』のガッツが受賞した。

同賞は漫画作品を表彰する従来の賞とは異なり、漫画のキャラクターをたたえる文化の醸成を目的に今回初めて開催された。選考対象は令和2年12月から3年11月の間に単行本が発売された作品のキャラクター。漫画担当の書店員らが審査し、漫画好きで知られるお笑い芸人のケンドーコバヤシさんが特別審査委員長を務めた。

産経新聞22/3/16

これがどう育っていくのかわからないのですが、こっちに行ったら面白そうと思ったのが。

大元のアカデミー賞のような視点で審査していった場合、映画の方で評価されている俳優さんの演技って、漫画の場合は全部作家がコントロールしているわけですよね。

僕がよく、あのシーンがよかった、あの表情がよかった、と言っている作家さんの演出の部分が評価される。

ずっと物語を作ることに関わっていて、面白さとは何かと考え続けてきました。現在の答えは「神は細部に宿る」。

もちろん予想外の奇抜な設定や展開で話題をさらう作品もあるのですが、同じような設定、あらすじでも、作家の演出次第、表現次第で面白くなる。

そういうところの価値が上がるのであれば、作家の評価としてはとてもいいことだなあと思って、今後も注目です。

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2022/03/21

vs名古屋 すごい引き分け

スーパーゴールとスーパーセーブで引き分けですよ!

2022J1第5節、vs名古屋は1-1。

引き分けも、見ていると感想はいろいろあって、攻め手を欠いて低調に終わる引き分けもあれば、スーパープレーの応酬で緊張感の中で引き分ける場合もあり。この試合は後者。すごかった。

まず先制した細谷君のシュートです。中盤の競り合いから前に出たボールを、小屋松さんがフリック。それを受けた細谷君はそのままドリブル、豪快なシュートをゴールのニア上に決めました!

シュートもすごかったし、またその相手がすごい。ボールを受け、ドリブルを開始した時に並走してきたのは中谷君。この日、試合前に200試合出場達成のセレモニーがありました。さらには酒井君が怪我で辞退した代表に追加招集。日本代表のCBは吉田、富安選手を筆頭に海外組が多くいて、追加といえどもそこに呼ばれる中谷君は国内トップを争うCBです。

そのアカデミーの大先輩中谷君を、ぶっちぎる勢い。いやほんと、今季の細谷君はフィジカルモンスターに化けていて、このままだと夏頃に海外に持っていかれてしまうのではないかと心配になるほどです。

こんなすごいシュートで先制したので、このまま逃げ切れれば最高だったのですが、敵もさるもの。マテウス選手の同点弾は、ポストプレーで落とされたボールを、シュートブロックに来た古賀君をかわすように巻いてファーサイドに蹴り込む、ダイレクトの超テクニカルなシュート。さすがですね。

さすがと言えば名古屋でもう一人、GKランゲラック選手です。後半に何本もあったビッグセーブ。触らなかったら全部枠に飛んでいるんですよ。並みのキーパーだったら、ウチの4-1の勝利がありえたよ。

ということで、さすが名古屋は選手の質が高いなと感心させられる引き分けとなったのでした。

この後、代表の試合があってリーグ戦は少し間隔が空きます。

細谷君と佐々木君がU-21日本代表の海外遠征に召集されています。ちなみにGKに佐々木君だけではなく、ウチのアカデミー卒で海外組の小久保君も呼ばれております。

代表にGK二人同時に送り込むとか、ウチのアカデミー本当にすごい。

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2022/03/20

偵察名古屋vs鳥栖・川崎と名古屋戦展望

現在ウチは3位。ですが、上にいる川崎とマリノスはACLのために前倒しで試合をしているので消化試合数が多く、実質ウチが首位かもしれない。シーズンの入りとしては上々なので、このまま行きたい名古屋戦です。まずは偵察。

2022J1第3節、名古屋1-1鳥栖。

双方、アクシデント的に今季新監督を迎えたチーム。鳥栖は金監督がパワハラ退任で、名古屋はフィッカデンティ監督と契約更改がうまくいかず。ただ、後任の川井、長谷川両新監督は、チームのスタイルを引き継げるタイプの監督です。あとはどちらがディテールを煮詰められているか。志向は合っているけど、ちょっと違うところがあると思うんですよね。

ちなみに監督が健太対決ですね。(蛇足)

さて先制は名古屋で開始早々の2分。右CKで名古屋のマテウス選手がニアに鋭いボールを蹴ると、鳥栖の福田選手が処理しきれず、見事なフリックヘッドになってしまってオウンゴール。

この痛恨の失点を本人が取り返します。30分、鳥栖右サイドからグラウンダーのクロス。これはクリアされますが、それを拾った福田選手が、ペナルティライン辺りからの強烈シュート。気持ちのこもった一発。

試合は若干鳥栖が優勢かなという状態で進みましたが、この後得点はなく、ドローで終了。

第4節、川崎1-0名古屋。

試合の入りは川崎はあまりよくなかったのですが、それでも先制。25分、横パスをチャナティップ選手がダイレクトでスルーパス。ダミアン選手がコースを横切るようにスルー、その裏でマルシーニョ選手が受けて、GK脇を抜きました。

そのままだんだんといつもの川崎ペースになって前半は終了。

後半もポゼッションの川崎、カウンターの名古屋の構図で、川崎がそのまま勝利を収めました。

これを踏まえて名古屋戦の展望です。名古屋は前述の通り監督交代があったのですが、フィカデンティ監督から長谷川健太監督と、堅守速攻志向は堅持しています。ウチもまずいい守備からというコンセプトなので、ロースコアゲームが想定され、逆に個の一発が鍵になるのではないかという予想。

守備では。

個の一発という視点で言うと、なんと言ってもマテウス選手です。局面を打開する切れのあるプレー、鋭いパス。精度の高いサイドチェンジも見られます。さらに、FK、CKのキッカーとしても脅威。要注意です。

サイドMFの相馬選手も要注意。左のイメージでしたが、今季は右もやっています。とにかくサイドを突破するドリブルをしっかり潰したい。

ターゲットになる酒井宣福選手は、とにかく身体が強い。特にロングボールのところで、しっかり競り勝ちたい。

攻撃では。

個の一発でこちらも考えると、ドウグラスさん。ドグさんのドカンと一発が見たい!

そして、U-21日本代表に招集された細谷君。今季は一段と身体が強くなり、相手CBに競り勝つ突進が見られます。名古屋はCBに怪我人が出ていて、若手の藤井選手が先発予想。U-21の代ではありませんが、一つ上でほぼ同世代。ここは勝ちたい!

もう一人挙げるとしたら、サヴィオさん。名古屋のブロックは堅固ですが、間で受けて攻略したい。連発に期待です!

連勝したい!!

勝ちましょう!!

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2022/03/19

今週の漫画感想 叶ってないよ

やたらと暖かい春めいている月曜日。現在の気温24℃、ぽかぽか陽気の中で漫画読む。ジャンプ15号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。『僕のヒーローアカデミア』。こんな物騒な恋する乙女の顔と告白、見たことない(((・・;;)))

センターカラー『アオのハコ』。自分は体育館に入るのに深呼吸してもダメで外一周とか言ってるくせに、大喜が来るといつもの調子でおちゃらけるの、ポイント高い。

『ウィッチウォッチ』。SF漫画でもないのに大宇宙の一コマw

『逃げ上手の若君』。出方が情けないので、ギャップが際立つ。かっこいい。

『あやかしトライアングル』。それでこそ先輩w

お次はジャンプ+。『姫様"拷問"の時間です』第133話。途中でオチに伏線張ってあると思ったら、意外な展開に。どうなるのかな。

というジャンプ15号とジャンプ+の感想でしたー。このまま暖かくなるのかなと週間予報見たら、来週月曜最高気温10℃になってるけど、マジで?22/3/14

昨日は起きたとたんに仕事関係で忙しくて他の事には手を出せず、今日はだいぶましという木曜日。なので漫画の感想も本日。マガジン・サンデー16号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『それでも歩は寄せてくる』。コテン、がとてもいい。コテンは小手に通じる必殺技。(意味不明)(効いている)

『ダイヤのA』。この作品は群像劇になっていて、主人公だけが活躍するのではなく、いろんな人にスポットライトが当たるのですが、対戦相手も本当にいいキャラ。ベンチのキャプテンとか、それだけでドラマあるよなあ。

『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。黒澤さんに磨きがかかっていくw

お次はサンデー。『よふかしのうた』。どんどん能力上がっていくのは燃える展開。しかし、そのためにめっちゃ痛そう(((・・;;)))

『古見さんは、コミュ症です。』。緒杯さんのコメントw

『妖夫婦浪漫』。いちゃいちゃぶりがとてもいい漫画。次で終わりなの、もったいないなあ。

というマガジン・サンデー16号感想でしたー。昨日できなかったその他の事の中に、自分の原稿があるのです。遅れを取り戻せるか。22/3/17

『アオのハコ』。雛さんが思い切って告白。物語のタイミング的にはかなり早いんではないか、と驚いたんですけれども。

「親友と思って油断してたろ!」とかおちゃらけた感じでフォローしてるのに、大喜が照れてるとすごく嬉しそうだったり、逆に体育館に入るのに中にいるかもと深呼吸して覚悟決めないとだめだったくせに、大喜に会うとおちゃらけてみたり。

普段の調子が恋心を隠すものだったというシチュエーションが、さらに進化して本心を際立たせていて、とても良い。

ただ、千夏先輩は千夏先輩で、このままだと可哀想なんだよねえ。どうするんだろう。

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2022/03/18

余震ではない

「太平洋プレート逆断層型」「東日本大震災の余震ではない」 古村孝志・東大地震研教授

16日深夜に発生した地震について、古村孝志・東京大地震研究所教授(固体地球惑星物理学)に聞いた。

今回の地震は、東北地方太平洋沖の日本海溝で、日本列島を乗せた陸側の岩板(プレート)の下に沈み込む太平洋プレートの内部を震源として発生した。海側から押されて歪(ひず)みエネルギーが蓄積した太平洋プレート内の断層が活動した「逆断層型地震」だ。

震源が深さ約60キロとやや深く、規模もマグニチュード(M)7・3と大きいことから、東北から関東にかけてのかなり広い地域に大きな揺れが広がった。

一方、津波がそれほど大きくなかったのは、津波を発生させるにはギリギリの規模の地震で、海底の変動が小さく海水が持ち上がる量が多くなかったからだ。

東日本大震災のような、海側と陸側のプレートの境界で固着域がすべることで生じる「プレート境界型」の地震とは発生メカニズムが異なるため、東日本大震災の余震ではない。この場所では東日本大震災の余震とは無関係に、M7~7・5程度の地震が繰り返し活発に起きている。

一般的に、大きな規模の地震が起きた後は、2、3日のうちに同程度やそれ以上の規模の地震が起きる可能性がある。揺れが強かった地域では今後、少なくとも1週間程度は余震に対して十分な注意が必要だ。

産経新聞22/3/17

地球の内部はまだ高温で、そのため内部のマントルが下で温められ湧き上がり上で冷えて沈み込む対流を起こしています。それに伴い地殻とマントル上部は湧き上がってくるマントルに押されて水平方向に移動し、十数枚に割れたプレートとして地球を覆っています。日本はユーラシアプレートの端っこにあり、北米プレート、太平洋プレート、フィリピン海プレートという海底を作っているプレートが押し寄せてくる位置にあります。そのため日本は常に歪むように圧力がかかっていて、地震が発生するのです。

東日本大震災は、日本の下に沈み込んでいく海底プレートに引きずられて、日本が乗っている大陸プレートが圧縮された状態になっており、その引っ掛かりが取れて歪みが一気に元に戻る時に起きたプレート境界型地震。今回の地震は海底プレートそのものが後ろから押され続けていて、その圧力に負けて割れてしまった逆断層型地震。

起き方が違うので余震じゃないですよ、ということなのですが。

似た時期、似た場所で起きたから、思い出してしまいますよね。

地震が起きた時は、ちょうど仕事から帰ってくる電車の中でした。隣の駅に停車中。揺れがやたら長く続いたので、これは遠くで大地震が起きたパターンだと思い、スマホを見ます。パッと見たのは緊急地震速報で、震度5弱。でもその後、気象庁のHPにつないでみたら、6強でした。

隣に座っていた女の人は、親戚がそちらに住んでいると心配していましたが、その人がSNSに大丈夫と書き込んでいて一安心した様子。現代の情報技術は本当に便利。

線路の安全点検のため、出発を見合わせるというアナウンス。これ、走っている最中だったら閉じ込められ身動き取れないのですが、通過電車待ちでホームに止まっていたタイミングだったので、ドアは開いていて降りることができます。

隣駅のこの辺りは、アイデア出しで長めの散歩をする時のコース。歩いても30分かからない。長くかかるならその方が早い。おなかすいた。どうしよう。

そんなことを考えていたら、出発するというアナウンスが。助かった。

帰り道、心配していたのは部屋の様子です。僕の家は今、片付けるのがめんどくさくなっているため、各所に積読タワー等がそそり立っている状態なのです。このあいだ大きな地震があった時は、机に積んであったタワーが崩れ、PCのキーボードに傷がついていました。

今回は傾いていたけど、ぎりぎり踏みとどまっていた。助かった。

やっぱり片付けはしないと。

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2022/03/17

海外で大人気

こちらの記事を読みました。

子ども向け電子書籍のサブスクリプションサービス『学研図書ライブラリー』が海外で大人気!! 35を超える日本人学校や現地団体に採用!! 株式会社 学研ホールディングス PR TIMES 22/3/10

この間、子供への電子書籍の普及について書いたところで、関連の記事。

ちなみに僕はいわゆる帰国子女です。中学がクウェート日本人学校卒業。ただしぺらぺら英語がしゃべれるわけではなく、アラビア語なんかもっとさっぱりという、なんちゃって帰国子女なのですが。

それでも子供の頃の海外暮らしの経験があるので、この記事の背景はよくわかる。日本の情報、ほしくなるんですよね。

そういうときに、今はネットがあるからいいですよねえ。海外からでも見れますもんね。

そこで電子書籍があると、こうして需要が取り込める。すばらしい。これ、プレスリリースなので、学研図書ライブラリーについてですけど、他の電子書籍も海外から読めますよね。いいなあ、僕の時も欲しかったなー。

ちゃんと電子書籍用意しましょうよ、というお話でした。

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2022/03/16

夏が来た?

月曜日、日本各所で最高気温25℃を超える夏日となりました。ウチの最寄りのアメダスは練馬ですが、24.7℃だったそうで、かろうじて夏日ではなかった。

しかし、急に気温が上がるととても暑く感じます。それまでコタツに入っていても、暖房入ってない隣の部屋の冷気が背後から伝わってきて寒いと着ぶくれていたのですが、いきなり暖房全部切ってTシャツ一枚に。夏が来たようだ。

ところが、暑いの続くのかなあと思って週間天気予報を見ると、来週月曜日の最高気温は10℃とあるではないですか。

さらにこの記事書こうとしてもう一度確認すると、予報が変わっていて、10℃なのは月曜ではなく今週金曜日になっていた。来週火曜も10℃だ。

うそでしょ。寒暖の差が激しすぎるでしょ。

温暖化で気団が強くなっているからかなあ?

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2022/03/15

自分の書店

ちょうど同じテーマの記事を二つ読んだのです。リアル本屋さんのお話。ただし、普通の本屋ではありません。

減り続けるまちの本屋さんに新風 各地に広がるシェア型書店とは 毎日新聞 22/3/10

本棚から溢れた愛蔵書、神保町の“棚主”になって新たな命を吹き込もう 誰でも本屋になれる共同書店〈PASSAGE〉の企て 坂元希美 JBpress 22/3/11

どちらも一般の人に書店の棚を貸して、好きな本を並べてもらうシェア型書店です。上はいくつか取材していて、福岡県糸島市に2021年9月にオープンした「糸島の顔がみえる本屋さん」、 山口県山口市に同年10月にオープンした「HONYAらDO」、さらに飲食店内に作られた例として福岡市中央区清川のカフェバー「清川SALON」内に21年12月オープンした「Book-R清川店」。下が東京の神田神保町に2022年3月1日にオープンした「PASSAGE by ALL REVIEWS」。

実はこの記事の前に、本屋がなくなった区域に本屋を残そうとしてうまくいかなかった例を取材した記事を読んでいました。そこでいつもの「本屋は文化拠点だから残さないと」という文言を見かけて、甘いなあと思っていた。自分が大切だと思っているから、それは伝わるはずだなんて激アマですよ。伝える仕組みを作らないと。

という時に、ちゃんと工夫している例を、しかもいくつも同時に見かけたので、素晴らしい! と感心したのです。

どちらも利用している人たちがよい点として挙げているのが、選書を通してメッセージが伝えられること。また、店番するというルールになっている例もあり、そこでの交流も挙げています。下の「PASSAGE by ALL REVIEWS」では、作家が自著サイン本を売っていたり、作家の遺族の方が故人を忘れてほしくないと売っていたりしているそうです。すごい。まさに文化拠点としての機能を提供している。

さらにですね、うまいなあと思ったのが、リアル書店の弱点を補う経済的な工夫も同時になされているところです。記事中ではあまり大きく取り上げていないのですが、数千円の棚貸し代を取っている。前述の失敗例の記事の中では、本のような薄利多売の商品で店の賃貸料を賄う難しさについて触れていました。多分そこを埋められてるんではないかと思います。

僕はこの手の話題に触れる時、電子書籍を推す側を取ることが多いのですが、でも紙の本が絶滅するとは思ってないんですよ。だって、アナログレコードがコレクターズアイテムとして生き残っていて、むしろ若干増産しているぐらいなんですよ。

電子書籍の方が便利なので、もっと普及するだろうし、その過程でただ並べて売っているだけの本屋は潰れるんだろうなと思っている。でも、実体があることの意味をしっかり体現すれば、量は減っても生き残るのではないかとも思っている。

この共同書店の例は、それを形にしているいい形態なのではないでしょうか。ここ数年で全国に40店ほどできているらしいので、もっと広まるのかどうか、注目です。

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2022/03/14

また言ってる

最初、古いニュースかと思ったんですよ。

制裁でISS落下の恐れ ロシア国営宇宙開発企業

【3月12日 AFP】ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモス(Roscosmos)のドミトリー・ロゴジン(Dmitry Rogozin)社長は12日、国際宇宙ステーション(ISS)に向かう同国の補給船の運用が西側諸国の制裁で阻害されれば、ISSが落下する恐れがあると警告し、制裁の解除を求めた。

制裁の一部はロシアのウクライナ侵攻以前からのものだが、ロゴジン氏は、そうした制裁措置によって、ロシアのISS補給船の運用に支障が出る恐れがあり、その結果、ISSの軌道修正を担うロシア区画が影響を受け、500トン近いISSが海か地上に落下しかねないと述べている。

さらに、「ロシア区画のおかげで、宇宙ごみの回避などを含め、ISSの軌道修正が(年平均11回)確実に実施されている」と主張。

ISSの予想落下地点を表す地図を公開し、ロシアに落下する可能性は低いとする一方で、「しかし、他国の国民、特に『戦争の犬』に率いられた国民は、ロスコスモスに対する制裁の代償について考えるべきだ」として、制裁参加国を「常軌を逸している」と非難した。

ロゴジン氏は先月もツイッター(Twitter)で、ISSが地上に落下すると主張し、西側諸国の制裁を非難していた。22/3/12 AFP BB News

これ、このあいだ、ここで取り上げたのと同じ内容です。ISS墜落? 22/3/10

新しいことがまったくないんですよね。あまりにも同じなので、記事として取り上げたのが遅いんだと思った。でも記事中に発言が12日と書いてある。

ほんとに強弁すれば騙せると思ってるんだなあ。これだけ信用を捨て去って、どうやって生きていくつもりなんだろう。

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2022/03/13

vs福岡 お株を奪う!!!!

福岡のお株を奪うウノゼロですよ!!!!

2022J1第4節、vs福岡は1-0!!!!

サヴィオさんのゴールはお見事! 角度のないところからニア上をぶち抜きました。あれは相手GKも虚を突かれたに違いない。

そして何と言っても完封です。ゴール寸前のシーンもありましたが、粘って失点を防ぎました。しっかり粘れているのはいいですねえ。守備安定してこのまま行ければ、昨年とは違うシーズンにできるはず。

気になるのは椎橋君の怪我です。大丈夫かな?

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2022/03/12

偵察福岡vs神戸・札幌と福岡戦展望

前節惜しい敗戦で、立て直したい福岡戦。しかし、相手は難敵です。まずは偵察。

2022J1第2節、神戸0-0福岡。

試合開始から双方前線からの激しいプレス。球際強く、時間的余裕を与えず、ボールをつながせません。前半は完全に守り合い。

後半になると、さすがに少しプレスも緩んで、攻撃が目立つ場面も出てきました。その中で双方にシューシーンがありましたが、結局スコアレスドローで終了。

第3節、福岡0-0札幌。

福岡は札幌に合わせて5バック。札幌もマンツーマンオールコートプレスなので完全に立ち位置がかみ合った状態になり、やはりこの試合も前半は守り合いでスタート。ただ、こちらでは福岡にビッグチャンスがありました。

29分、福岡のカウンター。クルークス選手が前線で絶妙のダイレクトのはたき、受けた山岸選手が抜け出します。ペナルティエリアに入ったところで後方から札幌CB田中駿汰選手が押し倒してしまいPKへ。これをルキアン選手が蹴りますが、札幌GK菅野さんがビッグストップ。お見事です。

35分、福岡左サイドからクルークス選手がクロス。ゴール前中央のルキアン選手は空振りしてしまいましたが、ファーにいた湯澤君につながってシュート。GK脇を抜けてゴールかと思われましたが、札幌の菅選手がゴールカバーに入っていてクリア。

39分、福岡左CK。ゴール前混戦になって、ルキアン選手がヘディングシュート、これは味方に当たり決まりませんでしたが、ルキアン選手がこぼれを押し込みました。ところが、これにVARが入ってオンフィールドレビューへ。ルキアン選手のヘディングが味方の宮選手に当たった時に一瞬腕がボール方向に動いていて、ハンド判定となってゴール取り消し。

札幌にも惜しいシーンがありました。アディショナルタイムの91分、札幌の波状攻撃、柳選手がミドルシュート。GKが弾いたところ、最後に青木選手が押し込みました。しかしこちらは柳選手のミドルシュートの時点で少し前に出てしまっており、オフサイドでノーゴール。

どちらも決まったかに見えたゴールが幻となって、スコアレスドローで終わりました。

これを踏まえて福岡戦の展望です。福岡はJ2の頃から培ってきた堅守速攻が特徴。非常に練れていて、隙がありません。スコアレスドローが2試合続いているのですが、偵察のところで書いたとおり、特に札幌戦は得点と紙一重の状況でした。つまり状態がいい方の2連続引き分けなので、気を引き締めて。

守備では。

堅守速攻の福岡は、奪ってすぐロングボールで前につけてきます。今季ターゲットになっているのが新加入のルキアン選手。サイズがあって、身体が強く、それでいてスピードと運動量を兼ね備えています。ターンしてラインブレイクしたり、カットインしてシュートを放ったり。しっかり抑えたい。

開幕前の展望記事で、福岡はサロモンソン選手が抜けてセットプレーどうなるのかなと書きました。そこを埋めているのがジョルディ・クルークス選手。昨年は25試合出場、うち15試合は途中交代投入とで先発は10試合だけと、今一つフィットし切れていない感じだったのですが、今季はここまで3連続先発。セットプレーでは非常に鋭く曲がる、低くて速いボールを入れています。流れの中でもアクセントを作っていて、要注意です。

さらに後半の交代出場でファンマ&ルキアンの2トップにして、さらにターゲットを強化するパターンになっています。こちらも警戒。

攻撃では。

しっかりした守備ブロックと厳しいプレスの福岡。これをいかにかいくぐれるか。この試合ではカウンターが効く局面は少なめになりそうなので、課題となっている崩しの部分が重要です。

細谷君がU-21代表合宿を怪我で辞退したので心配していたのですが、ネルシーニョ監督のコメントでは打撲で大事を取ったとのこと。この試合は出られるのかな? 最近は裏抜け場面が目立っていますが、もともとウチのアカデミー育ちで間受けは鍛えられています。バイタルでボールを受けてシュートに持ち込むシーンを見たいです!

同様の理由で山田君にも期待です。あともうちょっとのところまでは絡んでいます。ここでドーンと初得点が見たいです!

さらに、ここまで来たら同様の理由を貫いて、真家君、森君、升掛君と、出場のチャンスがありそうな前線の若手にも期待です。ここでずっと鍛えられてきたスペシャリストとしての違いを見せられれば、実績のなさなんて関係なくなるのですよ! めっちゃがんばって!

難敵だけれど負けられない!!

がんばれ!!

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2022/03/11

今週の漫画感想 壁

ようやく一仕事終えた月曜日。切り替えるためにまず漫画読む。ジャンプ14号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。表紙&巻頭カラー『ウィッチウォッチ』。1周年の回でタイトルにかぶせてくるの、いい演出。

『アオのハコ』。勝負に出たのか!? 早すぎない!?

『逃げ上手の若君』。腹黒そうな敵役初登場のコマで顔にベタ入れて表情見せないのはよくある演出だけど、そのまま黒いとは思わなかったw

『あやかしトライアングル』。長生きする神様ならではのいい話。

お次はジャンプ+。『姫様"拷問"の時間です』第132話。6個しか見つからない。

『2.5次元の誘惑』第107話。先輩の境遇って、第1話だとキモオタ設定のためのギャグみたいに使われてたんだけど、それがだんだん深掘りされて、とうとうここまで。どうなるのかなあ。

『SPY×FAMILY』第61話。プランBはかなり前進しているんだけど、ちちの気苦労は絶えずw

というジャンプ14号とジャンプ+の感想でしたー。さて、お昼も食べたし、新タスクに行くか。22/3/7

ちょっと早めに仕事に行かなきゃいけない水曜日。大急ぎで漫画読む。マガジン・サンデー15号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『シャングリラフロンティア』。今更だけど、アバターと現実のキャラのギャップが凄い。

センターカラー『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。とうとう最終回の予告が出て、とうとう大人の階段上る。

『それでも歩は寄せてくる』。爆発を力説w

お次はサンデー。『舞妓さんちのまかないさん』。めがねさん姉さん、ほんとにかっこいい。

『古見さんは、コミュ症です。』。すごく記号化されているけど、留美子ちゃんの笑顔、いい顔。神のバランス。

短期集中新連載、センターカラー『妖夫婦浪漫』。もふもふのお嫁さんとな?

というマガジン・サンデー15号感想でしたー。今日仕事でいろいろあるのに、寝不足ですでに眠いな。22/3/9

『2.5次元の誘惑』。ホント最初はギャグ扱いだったんですよね、家庭環境の話。母は男を作って家庭を捨てて出ていき、姉には虐げられ、クラスの女子にはキモいと蔑まされている。それがさらっと1コマで描かれていました。その結果3次元女子にはまったく期待をしておらず、2次元の嫁を追いかけている。

ところが、途中からお母さんに捨てられたという話がちゃんと真面目に語られるようになっていき、そしてとうとうそれによって作られた心の壁をなんとかしてあげないと先輩は幸せになれない、というすごく真剣な展開に。

これはこの漫画がどう終わるかというところまでつながってるような気がするので、とても重要です。

まり姉はまーくんを救えるのでしょうか。とても気になる。

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2022/03/10

ISS墜落?

こちらの記事を読みました。国際宇宙ステーションは「ロシア不在でも落下しない」3つの理由…イーロン・マスクも反論 秋山文野 BUSINESS INSIDER 22/3/7

ロシアのウクライナ進行に伴いまして、国際社会が制裁を強めています。それに対してロシアは恫喝に次ぐ恫喝。核も使うぞと脅すレベル。その中で、ロシア国営宇宙公社ROSCOSMOS(ロスコスモス)のドミートリ・ロゴジン総裁が、「ウチの協力がなければ、ISSの制御ができないから、どこに落ちても知らんぞ」と脅しました。

ISSの軌道を変えるのに使われているのが、ドッキングさせてあるロシアの補給船プログレスのエンジンだから、という理屈。それに対して、わざと事実を捻じ曲げて脅していると指摘したのが上記の記事です。

実は最初にこの発言をニュースで見た時、そういえばそうだな、どうするのかなと思ってしまったのです。ロシアの補給船がエンジン代わりになっているのは知っていたので。記事中にある、アメリカの補給船でも軌道制御できるように改良されて、それの第一号がちょうど2/21にISSに到着しているということを知らなかった。

騙されそうになってて、腹立つなーと。

それにしても、一連のロシア側からの発言は、ちょっと不思議ですよね。ものすごい雑な嘘ついて自分を正当化しようとしたりもしてるんだけど、あれが通ると本当に思っているのか。

在日ロシア大使館からも舐めてるとしか思えないツイートががんがん出ていて、逆効果だと思うのですが。

一つあるのかなと思っているのは中国もそうですが、社会の仕組み。強権的な社会で、力があれば雑な嘘も「文句あんのか」で押し通せるので、使う言葉の整合性にあまり重きを置かれていないのでは。逆に言えば、「文句あんのか」とされた側も「まあ仕方ない」と受け入れる土壌があるので、行けると思うのでは。

しかし、今のこの事態で受け取る側はそういう社会ではない。なので、言えば言うほど信頼をなくす悪循環。どうするんですかね。

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2022/03/09

子供の読書

こちらの記事を読みました。読書好きな子は文章を書くのも好きな傾向に 読書は「紙」が主流も、中高生の1割は「スマホ」で PR TIMES 22/2/22

子供の読書傾向を調べた調査。ただ、こちらは進学塾の栄光ゼミナールが調べた調査なので、その分割り引いて考えないといけないのではと思います。塾生だった場合、学習させる意識の高い家庭という層になり、読書も子供に勧めてる傾向があると思われるので。ただ、読書量は明らかに成績に影響するので、栄光ゼミナール的には意味のある調査ですね。

この中で興味深かったのは、電子書籍との接触割合です。

まずですね、中高生の本を読まない理由の2番目に、「スマホを持つようになった」というのが挙げられているんですね。ただ、これ複合要因だと思うんですよ。

まず小学生には朝の読書運動など、読ませる圧力がかかっていて、それがなくなったという部分もあると思うのです。手に取るきっかけはという質問で、小学生は飛び抜けて「書店や図書館、学校の図書室などで目に留まる」が多い。複数回答可で小学生61.1%、中高生40.1%。21%差はダントツです。圧力がなくなった影響がここに出ているのではないか。そして、その圧力がなくなるタイミングと、スマホを持つようになるタイミングが重なってるのではないか。

次に、そもそもスマホでも電子書籍なら読める。つまりスマホが悪いんじゃなくて、他のコンテンツに負けているということですよね。

負けている問題の中には作り手の姿勢もあります。ジャンルによってデジタルシフトに対する意欲が違い、ちょっと気になった本があって読んでみようかなと思ったときに、電子書籍では売っていないということがよくあります。そもそも勝つ気がない。これじゃだめだ。

スマホだったら通勤通学の電車内で、朝のラッシュで混んでいたとしても手軽に読めるのにね。

さてそういうことを考えて、気になるのが電子書籍との接触割合です。この調査ではスマホ小学生2.6%中高生10.1%、タブレットは両方6.1%、電子書籍リーダー小学生3.5%中高生4.0%。

では端末の所有率は? と他のデータをいくつか調べたのですが、特にスマホは開拓の余地ありですね。東京都の調査だと、小学校高学年ですでに34.4%。中学生79.8%、高校生95.6%。これだけ持っているんだから、そこで見れるコンテンツとして、電子書籍がもっと普及しててもいいはず。

これをどれだけ育てられるかということが重要なのではないか、と思ったのでした。

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2022/03/08

電子書籍の拡大

こちらの記事を読みました。

2021年コミック市場は紙+電子で6759億円、前年比10.3%増で過去最大を更新しシェア4割超に ~ 出版科学研究所調べ HON.jp News Blog 22/2/25

2021年紙+電子の書籍:雑誌:コミック市場の比率は41.9:17.7:40.4 ~ 出版科学研究所調査より HON.jp News Blog 22/2/28

昨年の出版の売上データをまとめた記事。ちょっと面白い数字が出ています。

今世紀に入り、ずっと前年度を下回る後退局面に入っていた出版。その中で数年前から漫画は上昇局面に入っています。昨年もそのまま上昇傾向。

それを牽引しているのは『鬼滅の刃』の超特大ヒットなどもありましたが、デジタル移行が成功しているのが大きい。漫画の売り上げの中で電子書籍が占める割合は、とうとう6割を超えました。

それに対して他の部門。完全に出遅れてしまっていたのですが。

漫画をのぞく書籍でも、一応細々と電子書籍出てるんだなあと思っていたら、2021年の全体の売り上げがちょこっと増えている?

紙の本が少し増えているので、何かのヒットのおかげなのかな。漫画の『鬼滅の刃』のような異次元の特異点ではなくて、このあいだ紹介したTikTok売れのように中ヒットがいくつか出ている影響であれば、とてもいいことです。売り方が改善されたということだから。

あと電子書籍もじわじわと増えている。「書籍」の括りは非常に範囲が広いので、ジャンルによって大分動きが違います。エンタメ系のラノベとかかなと思うのですが、この辺はデータなし。

小さな動きなので今後に注目なのですが、流れができ始めたのならいいですねえ。

両方書いている立場からすると、正直本当は文字物の方がデジタル移行に向いていると思うのです。

漫画の場合、昨今縦読みウェブトゥーンが取り沙汰されることが多いのですが、あれは縦か横かよりも、スマホ完全対応になっている読みやすさが大きいのではないかと思っています。横めくりの従来の漫画の場合、1コマ1コマが小さくなるので、その中のセリフを読むのがとても辛い場合があります。いちいち拡大するのはめんどくさい。

ウェブトゥーンはそこを割り切って、一番見やすい1画面ほぼ1コマの表示にしています。そうするとストレスなくなる。

ただ以前にも書きましたが、それだと書ける物語の内容がちょっと絞られてきてしまう。中身を取るか見やすさを取るか。そういう悩みがあるのですが。

文章の場合は、それを作家の側があまり考えなくてもいい。基本的に画面サイズに合わせて改行が自動で行われ、常に見やすい状態です。

もちろん、画面サイズの影響がまったくゼロということではなくて、スマホの小さい画面であれば、改行多めにちょっと短文気味にした方が読みやすいだろうなとか、そういう部分はあると思います。ただ漫画の、画面全体、コマ割りの構図の作り方から考え直さないといけない、というほどではない。

対応が遅れていた文字物が、ここから別局面に入っていくのかどうか。僕自身の活動にも影響が大きく、非常に気になる展開です。

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2022/03/07

vs鹿島 惜しかった

2022J1第3節、vs鹿島は0-1。

負けてしまった。

ただ、1失点は守備としては全然及第点。しかもその失点もシュートコースに入った古賀君にボールが当たってスンギュさんが逆を取られてのもの。ちょっとずれてれば、ブロックになったか、大きく外れたかしてたはずで、ある意味ついてない。

攻撃もうまくいってなかった部分もあるとしても、いいシュートはありました。山田君のクロスに細谷君のボレーが決まってたら、超スーパーだった。ボールはしっかり捉えられていてGKのいい反応で防がれたけど、これもちょっとずれてれば取られなかった。細谷君はシュート三本打ってて、全部きちんと枠に行ってたんですよね。めっちゃ惜しい。

この、あともうちょいのところを越えられるかどうかで、サッカー人生が変わってくるわけで、ぜひ越えてきてほしいと思うのです。がんばって!

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2022/03/06

偵察鹿島vsG・川崎と鹿島戦展望

水曜のルヴァン杯では残念な逆転負けをしてしまったので、リーグ戦はぜひとも連勝を続けたいところ。まずは偵察。

2022J1第1節、G大阪1-3鹿島。

双方新監督で開幕戦。G大阪はキャンプでコロナクラスターがあり、鹿島はコロナによる入国規制でまだ新監督が来ていないと、十分な準備がで来てるのだろうかということで観戦開始。

先制したのは鹿島です。20分、ボランチのピトゥカ選手がハーフウェー手前から一発縦パス。これで上田選手が抜け出して、ペナルティエリアに入ったところで強烈なシュートを決めました。

するとすぐにG大阪が同点弾。26分、左CK。跳ね返されたクリアボールを小野瀬選手がショートバウンドでうまくとらえてダイレクトミドルシュートを決めました。

そしてまたすぐに鹿島がリード。30分、G大阪のビルドアップに鹿島が前からプレス。どんどん下げさせペナルティエリアまで追い込み、土居選手がパスを引っかけてこぼれを鈴木選手が押し込みました。

激しいシーソーゲームを一変させたのは37分、G大阪パトリック選手の赤紙退場です。かなり物議を醸し、ジャッジリプレイでは厳しすぎるのではないかと言われていました。実はそちらの番組を先に見ていて、確かにスローで何度も見ると赤まではいかないかなあという印象だったのですが、試合中に見たら、やっぱり赤かもと印象が変わったという、微妙なライン。とにかくこれでG大阪は10人になり、防戦に追い込まれます。

そして66分、鹿島追加点。ゆっくり回していたところでピトゥカ選手がずばっと縦パス。受けた荒木選手がきれいなターンを見せて上田選手へパス。上田選手はしっかり決めてこの日2点目。退場による優位をしっかり生かして鹿島が開幕戦勝利です。

第2節、鹿島0-2川崎。

川崎はこの前の水曜日がルヴァン杯ではなく、ACL前倒し分の第9節マリノス戦でした。2-4の敗戦。マリノスの展望記事で触れています。コンディション的にきついけれど、連敗はできないという試合。

その川崎が最高のスタートをします。開始早々2分、鹿島のビルドアップにプレスをかけて、じわじわと詰める川崎。鹿島ボランチ樋口選手のバックパスに川崎FW知念選手が一気にダッシュ、リターンしようとした鹿島CB関川選手のパスを引っかけてそのままシュート。さらに17分、左CKを獲得。ニアで競った山村選手がヘッドですらして、ファーで佐々木選手が足で合わせました。

前半はこのまま川崎ペース。狭いスペースにもどんどんパスを差し込んで、早いタイミングで動かし続けてペースを握ります。

後半に入るところで鹿島が二人交代して、中盤をダイヤモンド型に変更し、川崎アンカーを潰しにいきます。川崎も2トップにして中盤を増やして対抗。鹿島が攻勢を強めましたが、川崎がしのぎ切って勝利しました。

これを踏まえて鹿島戦の展望です。

守備では。

欧州から帰ってきた鈴木選手がしっかりポジションを確保。キャラクター的にも攻撃的な、チームを引っ張る存在です。左右に大きく流れてどんどんボールを引き出します。しっかり捕まえたい。

2トップのもう一人は上田選手。タイプ的に、左右に流れる鈴木選手に対して、中央寄りで裏を狙っているので、ばっちりかみ合っています。こちらもしっかり捕まえたい。

今季鹿島はCBの移籍があって新しいコンビになっています。ボランチも新コンビ。そこはまだ馴染んでいないかも。ビルドアップにプレッシャーが効きそうな時に、ウチの2トップはそこで結果を出しているので、期待大。

攻撃では。

守備のところで書いた前からプレスで、得点まで行ったのが前節。引き続き決めたい! ということで細谷君に期待です。ちなみに裏へのランニングで競り合いに勝って赤紙退場を2試合連続で誘発していますが、もう赤紙じゃなくてそのままぶっちぎって得点してくれていいです! がんばって!

ドウグラスさんにも期待大です。特にヘディングで決めるところが見たいなー。ドカンとお願いします!

もう一人挙げるとしたら山田君です。開幕戦で先発に抜擢されいいプレー。これで自信を増した前節は、思い切りがよくなっていて、さらにいいプレー。これはそろそろ得点が来るはず! ズバッと決めちゃってください!

リーグ連勝は続けたい!!

がんばって!!

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2022/03/05

今週の漫画感想 婆娑羅1335

めんどくさいことから逃げてる月曜日。がんばる前に漫画読む。ジャンプ13号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。『あかね噺』。後ろにおっとうが見える演出、いい感じ。前回動機をそこに置いているので、それが絵で見えるとぐっと盛り上がる。

『あやかしトライアングル』。現代の異妖の方が、いろいろこじらせてそうで厄介な気がするw

『ウィッチウォッチ』。師匠の扱いがひどいw

『逃げ上手の若君』。ここから傾奇者になって花の慶次につながるのか。学生の頃の歴史の授業は政治史がメインで興味が持てなかったけど、生活史は異世界覗いているみたいな感じで面白い。

お次はジャンプ+。『姫様"拷問"の時間です』第131話。焼き肉美味しそう。元々あまり外食する方ではないうえに、コロナ禍で会食の機会もほぼないので、焼き肉の記憶は遥か彼方。最後の焼き肉はいつだろう?

『阿波連さんははかれない』。第136話。みんなに見てほしいものってなにかな。期待膨らむ伏線。

というジャンプ13号とジャンプ+の感想でしたー。いろいろ逃げてたら夕方になってしまった。22/2/28

書類見つからなかったり、いろいろ作業進んでない水曜日。気分入れ替えるために漫画読む。マガジン・サンデー14号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『ダイヤのA』。決め打ちが通るのか、気になる展開。野球漫画のこういう一手一手積み重ねていくところは、本当に盛り上がる。

『それでも歩は寄せてくる』。真顔で寝ぼけてる安定感w

『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。花ちゃんの「きゅっ…」かわいいのに、伝わってなくてかわいそうw

お次はサンデー。『古見さんは、コミュ症です。』。「ありがとう…ございま…ふ」とてもいい、かわいい顔なのに、その後だいなしw

『よふかしのうた』。さらに混沌へ。ほんとにどうなるんだろう。

『舞妓さんちのまかないさん』。喜んでもらえる仕事っていいよねえ。

というマガジン・サンデー14号感想です。このペースだと今日終わらないなー。22/3/2

『逃げ上手の若君』。京都に潜入しまして、そこで紹介されているのは婆娑羅という世相。武士を中心に奇抜なファッションをしていたというもの。

こちらのお話は鎌倉幕府が倒れ室町時代になるころ。この後ずっと時代が進みまして、戦国の世が終わり江戸時代初期の辺りを描いたのが『花の慶次』。主人公前田慶次は傾奇者という、やはり奇抜な見た目や行いをしていました。なるほど、ここからつながっていたのかと納得したのです。

僕は学生の頃、本当に歴史に興味がありませんでした。中学社会くらいはなんとかなっていたのですが、高校になると内容も難しく細かくなって、散々な状態に。人間って興味ないと本当に覚えないんですよね。

さて、その興味のなさが違ってきたのは、学校を出てから。自分は武道やっていたので、それを生かして漫画を描こう、だったら現代よりもそれが実戦で使われていた時代設定で描いたら面白いのではないか、と調べ始めたときのことです。

歴史って、学校で習っているときは、大半が王様がどうしたとか将軍がどうしたとか政治史が中心で、人々の暮らしは○○文化はこういう特徴があって程度でちょっとしか習ってない。でもそっちを調べたら楽しかった。今の暮らしと違うので、ある意味異世界覗き込んでるみたいじゃないですか。なるほど、興味がなかったのは政治史で年代を丸暗記することだ、ということに気づいたのでした。

さて話を戻しますと、こちらの作品は実際にあった事実を基にしながらも、その隙間を膨らませて描かれています。まさに僕が調べて描くと面白いなと思ったところ。そういう部分なのでとても興味深く読めるのです。

だんだん山に向かって舞台が整えられているんですけれども、隙間を使ってどういうオチに持っていくのか。ちなみに魅摩ちゃんは、史実の中ではちょっとだけ名前が出てくる謎の人物の模様。どう活躍するのでしょう。楽しみ。

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2022/03/04

サッカーまでも

ロシアのウクライナ侵攻が始まりまして、状況が二転三転、行く末がまったくわからなくなってるのですが。

それがとうとうサッカーまで及びました。FIFAが2/28に国際大会からのロシア排除を決定。UEFAもこれに続き、UEFA杯からスバルタスク・モスクワを排除しました。

これ凄いのが、前日2/27にロシア国内での開催禁止という制裁を科したら、W杯予選プレーオフの対戦国、ポーランド、チェコ、スウェーデンが反発してボイコットを示唆。ポーランド代表GKシュチェンスニ選手は「俺らがボイコットしてロシアの不戦勝にできるんならしてみやがれ」ぐらいのことを言っていて、1日でさらに制裁が強化されたのです。

ポーランドはロシアに旧ソ連時代に侵攻された歴史的因縁があるし、隣国ウクライナが落ちたら、次は自分だからなあ。

さらに国際プロサッカー選手会はFIFAに対して、ロシアにいる外国人選手が契約打ち切って帰っちゃってもいいことにしてくれと要求。元FC東京の橋本選手がFCロストフにいます。帰ってくるのかな。

最初西側諸国は少し及び腰で、まだNATO加盟国でもないし出兵はしないと言っており、ここをつけこまれた感があるのですが。

その過程でロシアの強弁や核恫喝など、すっかり悪の帝国となってしまい、この処置のようにどんどん民意の方が拒絶するようになっています。こうなると民主主義国の政治家はそれに乗っかるしかない。

何やっちゃってもいいと思っている悪の帝国は、何をやってでも止めなきゃダメじゃね? という雰囲気になってきているので、まだいろいろ起きそうです。どこまで行くんでしょうか。

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2022/03/03

ルヴァン杯vs札幌 両方若手が

2022ルヴァン杯Cグループ第2節、vs札幌は2-3。

逆転負けしたー。

前半はウチがうっきうきの展開。2トップに入った升掛君が大活躍。田中君のフィードに、競り合いに負けずに抜け出して、GK脇を抜いて先制点。さらに鵜木君のクロスに飛び込んでヘディングで追加点。前節は高卒ルーキー真家君の得点があり盛り上がったのですが、今節も同期に負けじと高卒ルーキーが得点。しかも2点! 見ててめっちゃ盛り上がってました。

そして相手の攻撃も中を絞めてきっちり防いで、満点の出来で前半終了。ここまではよかった。

しかし後半、札幌が立ち位置を微調整。ビルドアップ時、ボランチがはっきり下がり、代わりに左右CBが高い位置を取ります。また前線は5枚が一回ウチの5枚に張り付いて、そこから下がってボールを引き出す形。ウチは守備時5-3-2で、中盤に人が少なく、両サイドが空く形。そこを突いていく作戦で、起点を作られ、押し込まれる時間が増えました。

あそこをどうぼかして守るかは、難しいよなあ。ガチ引き5-4-1なら消せるけど、そうするとプレスかかんないからなあ。

そして札幌は1点取った後に投入した188cmの大型FW、2年目の中島大嘉選手が大活躍します。クロスとCKからヘディング2発。「利き足は頭」と公言しているそうです。

何が悔しかったかって、これ二つとも田中君が前に入られてやられてるんですよ。田中君も188cmあって、サイズじゃ負けてないんですよ。負けたくなかったー。

両チームとも若手が活躍したのですが、結果は札幌に軍配。

しょんぼりしながら作業に戻ります……。

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2022/03/02

偵察札幌vs鳥栖・広島とルヴァン杯札幌戦展望

いい感じでスタートできました、今シーズン。リーグは連勝、ルヴァン杯は引き分けスタートでしたが、若手が活躍。

さらにこの調子で行きたいということで、まずは偵察。

2022ルヴァン杯Cグループ第1節、鳥栖2-2札幌。

鳥栖は元愛媛の川井監督になり、システムが3バックに。守備時5-3-2でウチと同じですが、ただ攻撃時は普通に両サイドが上がる形です。シーズンオフに大きくチームが変わってしまったため、どうなのかなと思って見ていましたが、若手ばかりのメンバーでもむしろ優勢で試合に入ります。

先制点も鳥栖。開始早々2分。札幌DFラインの西選手が、ビルドアップで鳥栖のプレスを受けてGKにバックパス。ところがこれがずれてしまい、そのままゴールイン。鳥栖はこのまま勢いに乗り、優勢のまま前半を終えます。

後半に入るところで札幌は3人替えを敢行。田中駿汰、高嶺、金子とリーグ戦でも先発している選手を入れてペースを引き戻そうとします。

これが実って50分、札幌同点弾。右CKからニアのトゥチッチ選手がヘッドですらして、中央で田中駿汰選手がヘディングで押し込みます。59分には逆転弾。鳥栖のビルドアップに札幌プレッシャー。これに対してこの日2種登録で出場していた17歳の福井選手が経験不足を露呈。慌てたのか後方を確認せずに足裏で引いて落とす不用意なパス。トゥチッチ選手が拾ってはたき、金子選手がファーを狙いすました得意のシュートを決めました。

しかし試合はこれで終わりませんでした。72分、鳥栖同点弾。右サイドに展開し、福田選手が飛び出して折り返し。札幌のクリアは人に当たって跳ね返って、これを藤原選手がボレーで決めました。

全体的には鳥栖のよさが目立った試合でした。

2022J1第2節、札幌1-1広島。

今季はサッカーを変えようとしている広島。並びはあまり変わっていませんが、守備が前から奪いにいく形に変わっています。システムも同じ3バックで前から行くということで、札幌と完全にがっぷり四つの試合。するとやはり成熟度の差か、札幌が押し込む形でスタートします。

11分、札幌先制。左サイドへ展開、ルーカス・フェルナンデス選手が上がってくる福盛選手へはたいて、福盛選手がミドルシュート。これはブロックにかかったのですが、こぼれを興梠選手が決めました。

前半の終わり辺りから、だんだん広島が攻め込めるようになってきます。後半に入ってもその勢いは続き、54分広島同点弾。ボランチに入っていた塩谷選手が持ち上がり、前方右サイド寄りの森島選手に縦パスをつけます。森島選手がこのファーストタッチを内側へ入れて相手を外し、ミドルシュートを決めました。うまい。

この後両チームともチャンスがあったのですが、決め切れずにドロー。

これを踏まえて札幌戦の展望です。

守備では。

札幌は前からオールコートではめに来て、その勢いを持ったまま攻めてきます。まずは切り替えと球際が大切。

出てきそうな選手で警戒したいのは、1トップのトゥチッチ選手です。186cmの大型FW。昨年ウチはやられてますね。ここにボールが収まると厄介なので、しっかり潰したい。

シャドーで出てきそうな青木選手はドリブルがあるので警戒。

鳥栖戦もそうでしたが、途中からリーグスタメン組が入ってくると思うので、そこでしっかり対応したい。

攻撃では。

前節のメンバーから考えると、リーグで長い時間出た川口君、戸嶋さんのところは変わりそう。さらに若手の出番がありそうです。

特に攻撃のところでは戸嶋君が前節務めていたインサイドハーフ。そこに前節交代で出たのは落合君です。来年加入内定で特別指定。アカデミー出身で大学からの帰還組。一つ下の同ポジションの山田君が、雌伏の時を経て開幕から2試合大活躍中です。先輩も負けずにがんばってほしい!

若手というところで引き続き真家君の活躍に期待。リーグ戦も普通に出ています。ルヴァン杯での連続得点お願いします!

同じルーキーCFで、大学途中で入団した森君にも活躍してほしいですね。スピードに自信を持っているとのことで、ガンガン押し上げてくる札幌に対しては見せ場作れるはず。がんばって!

ルヴァン杯も勝ちたい!!

がんばって!!

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2022/03/01

マルくんのおことわり第13話

『マルくんのおことわり』第13話「マルくんと院長先生」を公開しました。

ハービル修道院の長で併設孤児院の院長ジョージ・ハクストン。孤児たちを我が子として愛情を注ぐ慈愛の人。そして強力な力を持つ言環理師。そのロイとアリスが我が子マルトを託した人がやってきて…。

とうとう子供たちに過酷な運命が襲い掛かる回です。院長先生はどう考えているのか。

かなり久々の更新になったのですが、ただ、最近スケジュールの見直しをしたので、もうちょっとペースは上げられるのでは。がんばります。

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