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2022/02/04

2022レイソル妄想

チームは始動し、キャンプが始まっています。

ということで本日は、毎年恒例のレイソル妄想の記事をお送りします。

昨年の記事を確認してみますと、昨シーズンは僕の希望があまりかなっていない悲しい一年であった、というのがわかります。今年はかなうといいなあ。

さて例年ここで、妄想システムでスタメンを並べるのですが。

今年はそもそものシステムをどうしようかと、ずいぶん考えました。まあ、ネルシーニョ監督は相手だったりチーム状況だったりで色々と変えてくるので、3バックも4バックもあるはず。けれどもせっかくだから、一番ウキウキする並びを考えたいじゃないですか。

そこでとりあえず、いろいろ試してみると。

まず、抜けた選手が多かったのでバランスが心配だったのですが、人数的には各ポジションのバランスは取れていると気づきました。つまり、若手の戦力化が至上命題。クラブのアナウンス通りです。そしてそれは、僕もウキウキ応援できるポイント。

逆に、経験値的に心配ないのがCB。かなり分厚い選手層。すると、3バックが一番現実的な解かも。

そんなこんなで並べているうちに、ふと一番僕がウキウキする並べ方を発見しました!

今年はこれだ! どん!

 小屋松  ドウグラス    細谷
(武藤)(アンジェロッティ)(鵜木)

   ドッジ  サヴィオ
   (戸嶋) (中村)

       椎橋
      (大谷)

 三丸  古賀   上島    大南
(岩下)(高橋)(エメルソン)(川口)

       スンギュ
      (佐々木)

4-3-3です。今年は妄想色さらに強めです。ちなみにドッジさんの所を下げてダブルボランチにした4-2-3-1の方が実際にはありそうなのですが、なんでこれにしたのかというのは、ポジションごとの話といっしょに。

というわけでまずはFW。

昨年の課題はオルンガさんの抜けた穴をどう埋めるかということでした。そこで僕の期待がごとくかなわなかったという悲しい展開だったわけですけれども。さらにその昨シーズンから、前目の選手が片っ端から抜けてしまった。ここがしっかり構築できるかが、今年の最重要ポイントだと思います。

そこで獲得したのがドウグラスさんです。日本でのキャリアは長く、安定して力を発揮しています。ドウグラスさんが二桁得点してくれるかどうかがとても重要です。昨年までの偵察時、横からのクロスに対する強さが印象に残っています。例えば昨年の二戦目の偵察記事がこちら。これ細谷君の劇的アディショナルタイム弾で逆転した試合ですね。

ウチもサイドからのクロスでドウグラスさんの強さを生かしたい。ということで、サイドが二枚刃の方がいいかなと4バックにしてみたのです。左ウイングに置いた小松屋さんは、スピードを生かしたサイド突破の印象からとても強い。左SBとの二枚刃で、がんがんクロスが上がってくると面白い。

もちろん小屋松さんの得点も期待しています。背番号14で、タイプ的にも似ているので、今日本代表で大活躍中の伊東君をほうふつとさせるわけですよ。めっちゃ活躍してー!

右サイドに細谷君を置きました。実は4バックがいいかなと考えていた時にこのシステムを閃いたのは、この右サイドに若手の適任者がいることに気づいたからです。若手の戦力化が今年のテーマの一つ。妄想システムでもそれを反映したかったのです。

プロに入ってからの細谷君は、1トップ、2トップで使われることが多いんですけれども、ユースの時には1トップじゃなかったはず。4-3-3でこのポジションを経験しているはずです。鵜木君もそうじゃないかと思ったのが、このシステムにした理由の決め手です。

ちなみにCFの二番手にアンジェロッティさんを置いていますが、実は相手を背負ってプレーするタイプではないのではないかという気がしていて、この並びならサイドの方が適任かもしれない。そうするとここには森君と真家君というルーキーかやってくるわけですけれども、こちらの二人は完全にCFタイプ。特に森君はこのシステムで育っていたはず。

4バックなら4-4-2で、ドウグラス&武藤の2トップが実績十分で一番ありそうだと思ったのですが、若手が活躍できそうということでこの並びにしたという次第なのであります。みんながんばれ!

お次は中盤。

逆三角形に並べました。タイプ的にけっこうしっくりくると思うんですけれども、いかがでしょう。ただ、先ほど書いたように、ドッジさんを下げてサヴィオさんがトップ下の方がありそう。アカデミーっ子を生かすのだ! で、中盤の並びが引っ張られたというのが真相。

個人的に一番の期待は大谷キャプテンの完全復活です。ゲームの流れを作る能力は、やっぱりキャプテンが一番。戻ってきてほしい。がんばって!

DFでは。

前の方に書きましたように、経験値的に一番選手層が厚いのはCBなので、4バックだとちょっと人材余ってもったいないのですが、こちらで並べました。

アカデミーっ子を生かすのだ! ということであれば、CBコンビは古賀君と上島君です。ロングフィードの精度もあり、ポゼッションでつないでいくことにも慣れており、バックラインでゲーム作れる。ぜひこのコンビで定着してほしい!

大南君の右SBは、今季の目玉の一つです。昨年終盤、がっちりフィットしてきて、とてもよかった。酒井君が帰ってきてくれなかったという僕の嘆きを、かなり薄めてくれたのです。デカくて速くて強いSBとして、ぜひぜひ大成してほしいと思います!

左SBの争いも重要。左サイドの二枚刃で、クロスをどんどん上げてほしいという期待だからです。そういうクロスの質という点で、大嶽君にもスタメン争いに絡んでほしい。がんばって!

そして最後にGK。

スンギュさんが盤石なんですけれども。

ここが盤石じゃなくなるぐらいになると面白い。アカデミー育ちの若手GKたちに、ぜひぜひ追いついてほしいと思います。

さあ今年はW杯イヤーですが、例年の夏ではなく、晩秋から冬にかけてというスケジュール。なのでJリーグは間休みなく、いつもより1か月ほど早い11/5に終了。ここにルヴァン杯とか入ってくると、けっこう詰め詰めになります。若手の活躍の機会が絶対あるはずなので、そこに期待していきたいと思います!

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