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2022年2月

2022/02/28

vsM 細谷君が化けた!!!!

フィジカルモンスター的に化けました!!!!

2022J1第2節、vsマリノスは3-1!!!!

試合前の練習で、先発予定だった大南君が怪我をした模様。試合開始5分で失点。13分には中村さんが足を痛めたみたいで交代。この時点では最悪の惨敗もあるのではという青くなっていたのですが。

24分、相手のビルドアップをサヴィオさんがカット、ドリブルから折り返して、細谷君が決めました!

そしてマリノスの方にもトラブル発生。CB畠中選手が黄紙二枚で退場。二枚目の前、腿裏を気にする仕草があって、喜田選手と何やら話していました。筋肉系のトラブルがあったようで、ドウグラスさんの抜け出しに対して体を当てて潰しにいったのは、もしかしたらあれに賭けるしかなかったのかも。

さらにはマルコス・ジュニオール選手も怪我で交代。試合はどんどん混沌としてきます。

そこで勝利を引き寄せたのが細谷君でした。60分、マリノスのビルドアップに猛然とプレス。GKまで追っていくと、キックをブロック! このボールがドウグラスさんのもとにこぼれて得点となりました!

細谷君は前節33本、今節は36本と、どちらも両チームダントツのものすごいスプリントを見せています。そして、そのスプリントがさらにチームに有利をもたらします。

87分、裏に出たボールを追いかける細谷君。先にマリノスCB岩田選手が追いついたかに見えたのですが、最後のひと伸びで身体をねじ込み、倒されてファール獲得。岩田選手に最初に出たのは黄紙だったのですが、VARでオンフィールドレビューが入り、多分最後のひと伸びで身体半分ねじ込んで細谷君がボールを確保していたということで、赤紙に変更。なんとマリノス9人に。

開幕に引き続いて裏へのランニングで赤紙誘発して相手CBを退場に追い込んだのですが、ここに成長を感じます。元々スピードのあるタイプでしたが、昨年見た目ではっきりわかるぐらい身体ががっしりして、当たり負けなくなりました。今年はさらにそこが進んで、「負けない」ではなく、「勝つ」ように。速さに強さが加わって、五分か下手すると不利なボールもむしり取れるようになったので、相手の手が出ちゃっている感じ。

ぶつかってふらついているなら、相手もそこまでしないと思うんですよね。体幹ぶれずに押し込んで、まずいという感覚を与えているので起きていることなのではないかと思います。フィジカルモンスター的な怖さが出てきて、わくわくしてきました。ばんばん走り勝ってほしいです!

試合はこの後、アディショナルタイムに小屋松さんのとどめの得点が入って終了。連勝ですよ!

ただ、怪我した人が軽傷だといいなあ。そこはちょっと心配。

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2022/02/27

偵察MvsC・川崎とマリノス戦展望

リーグ開幕戦勝利、ルヴァン杯は引き分けだけど若手が活躍と、いい形で今季のスタートが切れました。このまま波に乗りたいということで、まずは偵察。

2022J1第1節、マリノス2-2C大阪。

攻めるマリノス、守るC大阪の構図で試合が進みます。しかし、もともとC大阪は昨年の監督交代以降はまず守備から入る形なので、これは狙い通り。慌てずしっかり守ってチャンスを作ります。その結果、先制点はC大阪でした。

40分、右CKで原川選手が高い軌道のボールをゴール前に送ると、ファーで進藤選手がヘディング。ゴール逆サイドに決まります。

後半に入り52分、ペナルティエリア内でマルコス・ジュニオール選手に西尾選手がタックル。ボールには触りましたが、カニばさみの形になってしまってファールを取られてPK。マリノス同点かと思われたのですが、これをC大阪GKキム・ジンヒョン選手が止めました。ここまではC大阪の流れ。

しかし、マリノスの攻撃力はさすがです。ここから逆転。69分、交代出場していた新戦力のアンデルソン・ロペス選手が囲まれながらドリブルしてペナルティエリア侵入。強引に股抜きのグラウンダークロス、ファーから仲川選手が詰めてまず同点。78分にマリノス波状攻撃。C大阪のクリアをアンデルソン・ロペス選手がカット、ミドルシュートを放ちます。これが相手に当たってコースが変わりゴールインで逆転。

あと残り10分ほどのところでの大逆転でマリノス勝利かと思われましたが、試合終了直前にもう一山ありました。90分、C大阪左CK。原川選手が鋭いボールを蹴って、ニアで清武選手がヘディングで合わせました。原川選手のプレースキックは精度高いなあ。

マリノスは逆転勝利を取りこぼす、少し残念なリーグスタートです。

第9節、マリノス4-2川崎。

水曜日、他のチームはルヴァン杯を戦っている中、ACL出場クラブは前倒しでリーグ戦を消化です。

開始からマリノス優勢で進んでいたのですが、32分川崎先制。ボールをつないで、左サイドで橘田選手が裏へ飛び出してボールを引き出し、早いタイミングでグラウンダーの折り返し。これをファーで家長選手が押し込みました。この辺りから川崎がワンタッチ、ツータッチの早いボール回しでマリノスのプレスをかわすようになり、ペースをつかみ始めます。

しかし後半、マリノスの攻撃力が爆発。まず57分、左サイドの少し低い位置からマルコス・ジュニオール選手が大きなクロス。これをファーから走り込んだエウベル選手がヘディングで決めます。そして直後58分、そのエウベル選手が右サイドで抜け出してクロス、ファーから入ってきた仲川選手が滑り込みながら足で合わせます。さらに64分、右サイドに流れたCFレオ・セアラ選手が突破してクロス、マルコス・ジュニオール選手が落としてエウベル選手がミドル弾。7分間で3点という怒濤の展開です。

しかし昨年王者の川崎が、攻撃力で後れを取るわけにはいきません。73分、左サイドに展開。受けた家長選手がシンプルに縦に出し、山根選手が抜け出してクロス、ファーから走り込んだ知念選手がヘディングを決めて、1点差。

同点の流れになるのかと思われた矢先、すぐにマリノスが突き放します。喜田選手がペナルティエリア角辺りにいた仲川選手に縦パスをつけると、仲川選手は一つ内に入ってファーへ巻くミドルシュート。見事逆上隅に決めました。試合はこのまま終了でマリノス大勝利です。

これを踏まえてマリノス戦の展望です。

守備では。

とにかくマリノスの攻撃力はすごい。今季けっこう人が入れ替わっているのですが、試合中前線総とっかえできる2セット分の層の分厚さは健在です。さらに補強したアンデルソン・ロペス選手も素早くチームにフィットした模様。まずここを抑えきれるかどうかがポイント。

鍵になるのはマルコス・ジュニオール選手です。フィールドを幅広く動いてボールを引き出し、決定的なパスを供給しています。さらにゴール前に入り込んでシュートを狙う神出鬼没の働き。しっかり捕まえたい。

そして両ウイングが調子がいいので、注意が必要。2試合6得点のうち、今季左にコンバートされた仲川選手が開幕からフィットしていて3得点。右のエウベル選手が2得点です。幅を取って攻めていき、ファーサイドのウイングがゴール前に詰めてくる形が目立ちます。逆サイドがしっかり絞ってついてくること。

攻撃では。

まずドウグラスさんが出場できるかどうか気になります。前節の試合後のネルシーニョ監督のインタビューでは大丈夫ではないかと言っていたのですが、果たして。

ドウグラスさんに不安があるとすると、その分期待がかかるのは細谷君です。マリノスは両サイドバックが少し絞って高い位置でビルドアップするので、奪った時のカウンターは有効。湘南戦も細谷君が裏に走って、相手CBが慌てて腕を取り退場したことにより有利になりました。今度はあのままぶっちぎって得点するシーンが見たいです!

さらに、カウンターが有効かもしれないとすれば小屋松さんにも期待がかかります。キャンプを怪我で出遅れたという話だったのですが、この2試合を見ているとしっかりフィットしている雰囲気。となれば、そのスピードは実証済みです。ズバッと決めちゃってください!

さらに真家君がリーグでも初得点を決めてくれたら大歓喜です。見たいなー見たいなー。

開幕の白星をつなげたい!!

がんばれー!!

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2022/02/26

今週の漫画感想 本命

新たな目標に向かってスタートする月曜日。まずはじっくり漫画読む。ジャンプ12号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。センターカラー『あかね噺』。新連載2回目で、キャラ立て最中。父親の敵討ち的な展開なんだろうなというのは1話目を見れば想像つくけれど、なぜ仇を取らなきゃいけないかというところに込められた哀しみが、ぐぐっとこちらに迫ってくるいい感じ。

『ウィッチウォッチ』。モイちゃんのこだわり凄い。さっぱりわからないw

『あやかしトライアングル』。人間離れしていると思ったら、本当に人間ではなかったw

『逃げ上手の若君』。先週「その歳で穢れを知っちゃう事になるけど」と煽られていたけど、すっかり穢れていましたよ、この巫女さんw 念押しするところがまた上手い。

お次はジャンプ+。『2.5次元の誘惑』第106話。圧倒的。これだけけなげな子が報われない展開は見たくない。ほんとに幸せになってほしい。

『SPY×FAMILY』第60話。これはなかなかいいコンビかもしれないw

というジャンプ12号とジャンプ+の感想でしたー。さて、下書きからですよ。22/2/21

細かいことはちょこちょこと進んでいる水曜日。合間の時間に漫画読む。マガジン・サンデー13号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『シャングリラ・フロンティア』。別のゲームに寄り道してるのかと思っていたら、まっすぐつながってた!

『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』。「春野さんは癒やし」まで、韻を踏んでる?

『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。なかなか登らない大人の階段。そして進化する黒澤さんw

お次はサンデー。『古見さんは、コミュ症です。』。事情説明中のシチュエーションw

『葬送のフリーレン』。謎深まる。どうなるんだろうか、これ。

『よふかしのうた』。こちらも謎深まって、見通し立たず。先が気になる。

というマガジン・サンデー13号の感想でしたー。さて、大物を進めたいのだが。22/2/23

『2.5次元の誘惑』。「先輩のこと、愛してるから」「…世界で一番愛してる先輩に、一番幸せになってほしいから」

ラブコメ漫画が苦手だと言いつつ、漫画の感想流しているとそういう作品についてよく言及しているパラドックスについて、このあいだここに書きました。

僕が感情移入強めで読むタイプなので、テーマ的に気持ちの表現が多くあるラブコメ漫画には惹かれる要素がある。ただ、ハーレム系の場合、最初に出てきたヒロインに対抗するために二番手以降にもっと強い動機を持った子、もっと一生懸命な子が設定されがちで、そっちの方により強く惹かれるんだけど、負ける確率が高い。

その点で、『ぼくたちは勉強ができない』は最高だった。一巻途中で出てくるヒロインなんて当て馬確定と思っていたうるかが、大逆転を果たしたから。

『2/5次元の誘惑』はどっちに転ぶのか。めっちゃはらはらしています。

小学生の時からずっと好きで、一時諦めようとしたけど諦め切れず、ライバルの邪魔するかどうか聞かれた時に上記のようなこと言っちゃう美花莉には、絶対幸せになってほしいのです。

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2022/02/25

作品との出会い

この間の2/20のコミティアでのこと。

ご近所だったサークルさんが、本を購入したお客さんと話しているのが聞こえてきました。

「中、確認しなくて大丈夫ですか?」「大丈夫です。ツイッターで読んで……」

どうやら、そのサークルさんは、先に中身をツイッター漫画として出していた模様。そしてそのお客さんはそこで読んでいたので、中を試し読みすることなく、すぐに買ったようです。そんなやり取りを聞いて、今の作品との出会い方について考えました。

漫画は中身をSNSに流してしまう手法が定着した感がありますね。ツイッターだと4ページ表示できて、そのままスレッドでつなげることができるので、ちょこちょこ見かけます。

商業出版でも、広告で何ページか表示される形式のものがあり、わりとそのシーンの先が気になって試し読みに飛ぶことがあります。漫画はパッと見た時に、けっこう多くの情報を伝えることができる。そこから興味を引けるのは、強みだなあと思います。

でも、そうやって中を見せるというのは、考えてみるとある意味従来でもやっていたんですよね。

紙の雑誌で、バラバラとめくっている状態がそれです。あの一瞬でも脳は情報を認識していて、気になる絵を見つけたりする。そういう出会い方をした漫画がたくさんあります。

それに対して電子版だと、明らかに出会うハードルが一段高い。電子版の雑誌を買ってても本当に読んでない漫画があるし。漫画サイトもトップページのサムネイル画像しか見てない作品がたくさんある。クリックするというのはすごく単純な一瞬の操作ですけれども、それでも能動的に行わなければいけないということで、これを読むぞという意思決定に導くエネルギーがいるのだなと感じます。

なので能動的ではない何かの方が、出会いとしては強い。そこで中身を流して、パッと目に飛び込む瞬間を作るというのが、重要な施策なのだと思いました。

ただ小説がねえ。ツイッターで流してみてるけど、140字で伝えられる情報量は人を引き付けるにはちょっと心もとない。漫画4ページ分に比べて、だいぶ少なく、シーンとしては1コマ2コマではないか。それでその先に導くエネルギーを与えるというのは、なかなか大変です。

場所だったりなんだったり、もっといろいろ考えないといけないなと感じたのでした。ここの一手を見つけたいですね。

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2022/02/24

ルヴァン杯vs京都 いきなり得点!!!!

いきなり得点を挙げましたよ!!!!

2022ルヴァン杯Cグループ第1節、vs京都は1-1!!!!

試合の入りはよくありませんでした。京都の圧力をまともに受けてしまって、後手を踏みます。守備は後追い、ビルドアップもままならず、結局ロングボールを蹴る展開。そんな中、相手FW木村選手を止めきれず、失点してしまいます。

こりゃやばいなあと思っていたら、前半途中からだんだん相手プレッシャーに対抗できるようになってきて、チャンスを作れるようになりました。そして前半終了。

実はこの日は祝日ですが仕事があったので、僕はここで離脱。

後半追いつけたらいいなあと思っていたところ。

何と、後半開始早々、真家君が得点を挙げて、同点になっているではないですか!

帰ってきてから録画を見ました。真家君、いいですね。高卒ルーキーとは思えないぐらいしっかりと相手DFと競り合えています。プロのスピード、パワーに慣れていけば、十分戦力として計算できるレベル。ほんとにウキウキします。

真家君はわりと早めに交代したのですが、逆に週末のリーグ戦で出番がありそうだからかなあと期待しちゃいますね!

この後交代でどんどん若手が投入されていきました。追加点は取れなかったのですが、京都は逆に交代で開幕戦スタメンだった主力選手を投入してきたことを考えると、それで十分渡り合えていたのは大収穫です。

みんなこの調子で経験積んで、戦力となっていってほしいです! リーグ戦にも出よう! がんばって!

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2022/02/23

偵察京都vs浦和とルヴァン杯京都戦展望

さて、今季開幕して2戦目はルヴァン杯です。週中の試合なので、メンバー変わるだろうなと思いつつ、とりあえず偵察。

2022J1第1節、京都1-0浦和。

京都は昇格して初戦。どういう展開になるかなと注目して見始めました。

前半から臆せずハイラインハイプレッシャーで、守備から主導権を取ろうとする京都。浦和にしっかり対抗できています。

決勝点は後半始まってすぐの49分。右サイド高い位置のスローインから繋いでいき、アンカーの川崎選手が裏へ飛び出してグラウンダーの折り返し。これをウタカ選手が決めました。

この後も京都は積極性を緩めず、浦和のシュートチャンスにも身体を張り、GK上福元選手のいいセーブもあって、最後まで粘り切って勝利。

これを踏まえて京都戦の展望です。前述の通り週中の試合なので、お互いメンバー変更があると思われ。ただ、チームのスタイルははっきりしているので、戦い方は変わらないはず。開幕戦で対戦した湘南のスタイルはもともと曹監督が築いたので、注目点も同様です。まず切り替えで負けないこと。

そして守備では。

チーム全体でハイラインハイプレッシャーからの怒涛のカウンターは共有されていると思うので、まず切り替えのところが重要です。受け身になってしまうと圧力をまともに受けてしまうので、とにかく先手を取ってスピードダウンさせたい。

開幕戦ベンチ入りしていたけれど出番のなかった新戦力、マルティノス選手は出てくるのではないかと思われます。縦への突破は鋭く、要注意。こちらもしっかりふさぎたい。

ウチのアカデミー育ちの荒木君は開幕戦交代出場しているけど、出てくるかな。昨年天皇杯でやられています。今度はやられたくない。

攻撃では。

こちらもメンバーが替わると思うのですが、こちらは楽しみ。開幕戦では細谷君、山田君が活躍しました。ぜひとも他の若手の活躍も見たい!

ハイプレスに来られると思うので、バックラインのビルドアップではがせるかが重要。開幕戦ベンチだった上島君と、あと、田中君の出番はあるでしょうか。ウチのアカデミー卒CBは回せて当然なので、大活躍を希望です!

ドウグラスさんは怪我が軽傷でも無理はさせないでしょうし、細谷君はフル出場。さらに残念なことに武藤さんが怪我で長期欠場となってしまったので、攻撃陣は若手の活躍が必須です。高卒ルーキー開幕ベンチ入りして期待が高まる真家君の出番がありそう。ここで大活躍してチャンスをつかんでほしいです!

ルヴァン杯も白星発進したい!!

がんばって!!

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2022/02/22

降り積もってた

ロング・コビットの影響、ワクチン接種で低下の可能性=英当局

[ロンドン 15日 ロイター]  新型コロナウイルス感染者の一部の人が長期間悩まされている後遺症(ロング・コビット=Long COVID)が発生する可能性はワクチン未接種者よりもワクチン接種者の方が低いことが分かった。英国保健安全保障庁(UKHSA)が15日、15の研究に関する新たなレビューを公表した。

UKHSAによると、ファイザー/ビオンテック製、アストラゼネカ製、モデルナ製ワクチンの2回接種者、またはジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製ワクチンの1回接種者はワクチン未接種者と比較して、ロング・コビットの症状が出る可能性が半分程度だったという。

UKHSAの予防接種責任者、メアリー・ラムジー氏は「これらの研究により、新型コロナウイルスワクチン接種を完了することで受けるメリットが追加された」と指摘。「ワクチン接種は、感染による深刻な症状から身を守る最善の方法であり、長期的な影響を軽減するのにも役立つ可能性がある」と述べた。

UKHSAによると、推定で英国の人口の約2%がロング・コビットの症状を訴えており、最も一般的な症状は疲労、息切れ、筋肉や関節の痛みという。

ワクチン接種前後のロング・コビットの症状を比較した4つの研究のうち、3つの研究では、ワクチン接種後にロング・コビットの症状が悪化するよりも、むしろ改善したと報告した人の方が多いことが示された。また、さらに3つの研究では、ワクチン接種者は未接種者に比べて、ロング・コビットの症状が改善することが分かった。

コロナ後遺症で、もし創作活動に支障が出たら俺の人生なんだったのだと、めっちゃ恐れているのですが。

ワクチン打つと、後遺症リスクも減るという研究結果。ワクチンはウイルスに対する免疫を高めて、完封はできないとしても活動を抑えてるんだから、後遺症が減るのもおかしくない。朗報です。

三回目の接種券、来てたっけ?

さて、この記事で驚いたのは、「推定で人口の2%にロングコビット(後遺症)」という部分です。

イギリスの人口6820万人なので、136万人。うちどれぐらいが一時的なものではなく、症状も重くて仕事ができなくなっているのかはわからないのですが、それでも結構いそうな感じです。

この間このブログで、後遺症の人がどんどんと増えて降り積もっていくのではないかという予想を書きましたけれど、当たっているのではないか。

ニュースを見ていると、欧米ではもう世間がコロナ対策に耐えられなくなっていて、強い規制に対し暴力的なデモが起きるレベルになってしまっています。もう嫌になったから緩和しようという世論が形成されつつあるのです。

けれどもこっちが泣こうがわめこうが、コロナウイルスにはそんなことは知ったこっちゃないわけで、感染者は増えていくでしょうし、それに伴い後遺症患者も増えていくはず。これをずっと積み重ねていくと、無視できない人数が労働市場から脱落することになるのではないか。

すると経済のために規制を緩めたのに、回り回って経済に人手不足という形で帰ってくるのではないか、さらには福祉に重い負担がかかるのではないか、と思うのですが、どうなるのでしょう。

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2022/02/21

COMITIA139とぼよよん

本日はCOMITIA139でした。

周りを見渡して見ると、サークルの参加率は6割ぐらい。オミクロン株蔓延で、申し込んだけど自粛した人が多かった模様。知り合いにもそういう人がいました。

こちらのイベントの申し込み締め切りが12月上旬。そのころは東京の感染者数は12/11(土)で20人です。今はピークは過ぎたようでちょっと減少傾向ですが、2/19(土)でまだ1万3千人超。こんなになるとはなあ。

次のイベントは谷間に当たるといいですねえ。ほんとに。

さて、冬場のイベントにはよくあることですが、寒かったです。最高気温は9℃ちょっと。換気しないといけないのもあるから、向こうのシャッター大きく開いてた。扉そばの配置じゃなくてよかった。

そして今日一ほっこりしたシーン。たまに親子連れを見かけるのですが、小学生の女の子が、お父さんに連れられて歩いていました。買ってもらったのであろう漫画を読むのに夢中な様子。歩き読みは危ないけれど、作家冥利に尽きる光景です。描いた人、いいなあ。

僕の今回の漫画では、小学生女子にあんな夢中になって読んでもらうのは無理かもしれない(^^;;) 新刊SF漫画『だっだーんぼよよんぼよよん』を『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE』に掲載しました。ファイルの仮タイトルを漫画内の擬音から適当につけたら、インパクト強くて他のが思いつかなくなったのです。

博士の珍発明でケンちゃんがひどい目に会う恒例のシリーズです。iPS細胞の扱いがどんどんぞんざいになってきています。さては「iPS細胞を利用した」と言えばいいと思ってるな(←自分に)

売り物なので最後1ページが有料となっています。『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE』は月100円で過去作も読み放題です。よろしくお願いします。

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2022/02/20

vs湘南 開幕勝利!!!!

白星発進―!!!!

2022J1第1節、vs湘南は2-0!!!!

新戦力が結果を出したのが、とてもいい展開です。1点目のPKを獲得したのは中村さん。ペナルティエリアに向かういい仕掛け。他にも随所に好プレーを見せていました。

2点目取ったのは小屋松さん。交代で入り、よく走っていました。ちばぎん杯欠場はケガで出遅れたからということだったので心配していたのですが、コンディション的には大丈夫みたい。

そして得点以外の注目点。一つはこの試合の行方を左右した、細谷君のがんばりです。2トップの一角として先発、身体を張ってボールキープ、守備では激しいプレッシング。スプリント数33本は両チームの中でぶっちぎりのトップです。そのスプリントが大岩選手の退場を導きました。ロングボールでランニング、振り切られそうになった大岩選手が腕を引っ張って、この日二枚目の黄紙。これで数的優位に。

シュートもいいシーンがあったのですが、惜しくも決め切れず。次に期待です。

山田君が先発して攻守によく絡んでいたのもよかったです。今季の課題として、昨年から引き続きもっとビルドアップを改善するというのがあるのですが、その部分では子供のころから鍛えられているアカデミーっ子が、守備のタスクもこなせるようになってどんどん試合に出てくれば、おのずと解決すると思うのです。今後もどんどん出てほしいです。

小屋松さんの2点目は、山田君のシュートを相手GKが弾き返して、だったんですよね。一発で決めちゃえばヒーローインタビューも山田君だったろうに、惜しい。こちらも次に期待です。

心配になったのはドウグラスさんの怪我です。競って着地のところで痛め、交代となりました。大丈夫なのかなと思っていたところ、ネルシーニョ監督はそれほどひどくないので次は行けるだろうと試合後インタビューで言っていました。そうだったら一安心。

さて、次は水曜日ルヴァン杯。今日出られなかった人が活躍するといいなあ。楽しみ。

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2022/02/19

J開幕とvs湘南展望

さあいよいよ始まります2022Jリーグ! 昨年は苦しかったので、今年は楽しいシーズンになるといいなあ。

さて、初戦なので当然相手の偵察はできていないのですが、一応湘南戦の展望を考えますと。

一番心配なのはコンディションです。キャンプで練習試合が一つ飛んでしまったので、90分出場が初めてとなったちばぎん杯では後半ペースダウン。ここがどれぐらい上げられているか。走り負けないように。

そして守備では。

切り替えの部分がまず大切です。カウンターを食う展開になって、バタバタするのは避けたい。先に動いて、パスコースとスペースを消したいところ。

そして、ウチの攻撃と関連しているのですが、ちばぎん杯の通りであれば、どうやら守備時5バック、攻撃時4バックとする模様。すると、ウチの右サイド、中村さんと大南君は攻撃陣に高い位置まで出ているので、その裏が狙われるかもしれない。切り替え早く、戻りも早く、がんばって!

レイソルゆかりの茨田君からスルーパスが出て瀬川君が決めるというのが最悪の展開なので、これは絶対阻止してください!

攻撃では。

まず期待するのは、ちばぎん杯で得点を挙げたドウグラスさんです。というか、ドウグラスさんが二桁取ってくれないと、今季も苦戦することになりかねないのです。どかどか決めちゃってください!

さて、ちばぎん杯でのドウグラスさんの得点はスルーパスに抜け出してでしたが、サイドからのクロスにヘディングでドッカンも見たい。すると先ほど触れた右サイド。中村&大南のコンビがこの試合でさらに機能してくれると、今季の見通し明るくなってきます。がんばって!

そして昨シーズン途中から、展望記事のたびにひたすら推していました細谷君です。今季細谷君がもう1ランク上に行ってくれることが、チーム浮上の必須条件なのです。ドカンと決めちゃって!

白星発進したい!!

勝ちましょう!!

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2022/02/18

今週の漫画感想 邪の神と守れ!しゅごまる

雨は夜更け過ぎに雪へと変わった月曜日。積もってないけど寒いので、コタツに潜り込み漫画読む。ジャンプ11号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。『ウィッチウォッチ』。無理に気分を落ち込ませようとして、本当に悲しい思いが湧き出て雨降る演出、うまい。

『あやかしトライアングル』。「正直カゲメイの方がまともではないかと思えてきた」というシロガネのセリフに重みw

『逃げ上手の若君』。重要そうな敵が出てきた!

『守れ!しゅごまる』。紙版で買っているので、パラパラめくってて、「あれっ、終わったんじゃなかったっけ?」と大混乱したw まだ活躍が見れて、ちょっと得した気分。

お次はジャンプ+。『姫様"拷問"の時間です』第129話。子供トーチャーかわいい。

『2.5次元の誘惑』第105話。全部盛りw

というジャンプ11号とジャンプ+の感想でしたー。積もらなくてよかった。22/2/14

週末に向け忙しさ増す水曜日。大急ぎで漫画読む。マガジン・サンデー12号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『ダイヤのA』。普段寡黙で闘志を内に秘めている男の、思わずこぼれた「くそっ」は気持ちが伝わってきて熱い。

『カッコウの許嫁』。ちっちゃい幸かわいい。これの落としどころはどこだろう。

『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。1コマ目でタイトル変わっているw

お次はサンデー。『葬送のフリーレン』。呪いの発動のタイミングが絶妙で、めっちゃ強そう感がひしひしと。

『よふかしのうた』。ますます混沌としてきて、いったいどうなるのか。

『古見さんは、コミュ症です』。的確なツッコミに吹いたw

というマガジン・サンデー12号の感想でしたー。さて、作業続き。22/2/16

『破壊神マグちゃん』。先週最終回を迎えたのですが。

今週号を、何から読もうかなーとパラパラめくっていたところ。

いきなりマグちゃん、ナプターク、ウネさんの姿が目に飛び込んできました。

あれっ、終わったんじゃなかったのと、びっくりして他のページを読んだところ、『守れ!しゅごまる』で、カードで召還されてたというエピソード。すごいのが、上木先生に企画を通していて、マグちゃんたちはご本人執筆なのです。しかもこの回半分以上マグちゃんとして話が進みます。

一番濃度が濃いところでは4pほど、マグちゃんたちばっかりで進んでるんですよ。いきなり開いたページはそこだった。そりゃ混乱するよw

さなぎの突っ込み、「あーだめだ、このままずっと見ててぇ」に、めっちゃ共感していたのでした。

ちなみに『守れ!しゅごまる』のこの回は、続いていたエピソードが一山越えたところ。そこで出てきていた敵、手品師の藤井さんはとても味わい深い、いいキャラでした。面白かった。

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2022/02/17

2022J1展望その3

さあこの記事で今季展望も最後です。昨年上位のチーム。

昨年6位、浦和。

ロドリゲス監督2年目で継続的に強化が進んでいます。それが一番出ているなと思ったのが、ボランチにロドリゲス監督徳島時代の懐刀、岩尾選手を獲得したこと。徳島のビルドアップの中心で、チームのかじ取り役でした。

岩尾選手はゼロックス杯でさっそく先発、なかなか高評価でした。これでビルドアップの質が一段上がると思われ、ますます強敵になりそうです。

逆にFWの層がかなり薄いように見えます。浦和は天皇杯優勝でACL出場ですから、選手層の厚みが必要。そこにまだ補強を狙っているという話は出ているので、そこがどうなるかでかなり違ってくるはずだと思われます。

昨年5位、名古屋。

フィッカデンティ監督が退任したのはびっくりしました。その後釜にFC東京を退任した長谷川監督を招聘。タイプ的には同じく堅守速攻を得意とする監督なので、その部分ではいい選択。

何人かスタメンの選手が抜けましたが、そこにも素早く補強をしています。

ただシュヴィルツォク選手がドーピング疑惑で活動停止中だったり、チーム作りが難しそうな部分もあって、そこがどう出るか。

昨年4位、鹿島。

先に書いておきましょう。

鹿島の仲間君、見たくない!

浦和の酒井君に引き続き、めっちゃがっかりなのですよ。なんでこうなってんのかなと思う。

さて、鹿島のトピック的には、新監督がスイス人のヴァイラー監督となったのが、ちょっとした驚きでした。鹿島はジーココネクションを利用して、ずっとブラジル人監督を呼んでいたからです。鹿島のサッカーの色が変わるのでしょうか。ここは非常に大きな注目点。

大きな補強となったのは、ベルギーから鈴木選手が帰還したこと。前線はさらに強力になりました。逆にバックラインから複数の流出があり、ここの層は薄くなった感じ。ここを素早く構築し直せるかどうか。

先日、水戸とのプレシーズンマッチで苦杯をなめています。昨年の徳島のように、コロナ禍の水際対策で、新監督がまだ入国できていないんですよね。チーム作りは遅れているかも。

昨年3位、神戸。

昨年夏に大迫選手と武藤選手という欧州帰りの二人の大物補強があったからか、大きくチームが変わるような動きはありませんでした。ウチがドウグラスさんをもらっているのに、大きな穴に見えないのすごい。

さらに各ポジションに実力者を補強して、層は厚くなった印象です。

神戸はプレーオフに勝つとACL本戦出場です。そうなったときに、うまくマネジメントできるかどうかが、一番のポイントではないかと思われます。

昨年2位、マリノス。

けっこう人の出入りが多目だったのですが、もともと分厚い選手層を誇っていたことと抜けたところにも的確に補強していることで、スタメンに大きく穴が空いた感じではありません。前線に2ndセットがあるというアイスホッケーみたいな交代策は、今年もできそうな感じ。ほんとすごい。

ただACLがあって過密日程にはなるので、新加入選手を素早くフィットさせたいところです。

特にバックラインはティーラトン選手とマルチンス選手が抜け、永戸選手とエドアルドさんを取りました。実績は十分でタレントとしては見劣りしませんが、ここが素早くチーム戦術に対応できるかどうかが、ポイントではないかと思います。永戸選手が怪我したそうで、そこはちょっと苦しむかも?

昨年優勝、川崎。

近年海外移籍が続いている川崎。このオフにも旗手選手の移籍がありました。これだけ続けば大きなダメージがあると考えておかしくないのですが、それでも連覇しているもんだから、大丈夫じゃないのかなと思えてしまうのがすごい。

補強の目玉は札幌から獲得したチャナティップ選手です。左ウイングでフィットするようだと、また穴のない布陣になるな、やだなあと思っていたら、ゼロックス杯ではまだいまいちだった様子。

ただ、それでもやっぱりなんとかなるんだろうなあと思っちゃうのは、実績ゆえ。今年も強いんだろうなあ。

ということで始まります、Jリーグ。今年は上位に行きたいですねえ。

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2022/02/16

2022J1展望その2

さて本日は昨日に引き続きまして、昨年度中位チームの展望です。

ここから上がるチーム、下がるチームがあるはずですが、それはどこか。

昨年12位、C大阪。

昨年シーズン途中に小菊監督に交代し、今季もそのまま継続。しかし海外移籍が2人出て、さらにけっこう大勢が入れ替えとなっています。

スタメンはそこまで大きく変えずに済みそうなのですが、怪我人が出たとき。昨年見ていた感じだと、小菊監督は少しロティーナ監督寄りの守備をしていたので、その経験者が抜けているのはどう影響するのかな、という点がポイントでは。新戦力をいかに素早くフィットさせられるか。

あと、得点力がもう少し欲しいということで、若手の多いFWから、誰か伸びてくるかなというところが注目点です。

昨年11位、広島。

広島はスキッベ監督を新たに迎えました。選手の移動は非常に少ないので、新監督の戦術がはまるかどうかがまずポイントです。ゲーゲンプレスに行く模様。

もう一つのポイントは、サントスさんではないかと思います。昨年、期待されながらなかなかフィットせず1年が過ぎました。うちではフィットせず、マリノスで大当たり、広島ではまた苦戦と、なかなか安定しません。

タイプ的には広島のサッカーに合ってそうなのになーと思って見てたのですが、2年目でサッカーも少し変わって、そこがどう出るか。マリノスで見せた決定力をコンスタントに発揮できたら本当にすごい。広島の成績に大きく関わっているような気がします。

昨年10位、札幌。

継続性という点ではピカイチではないでしょうか。ペトロヴィッチ監督は5年目。選手の移籍も最小限。

ジェイ選手とチャナティップ選手が抜けましたが、そこに興梠選手とシャビエル選手を補強。これも的確な一手です。

特にシャビエル選手が気になります。名古屋は守備編重だったので、スタメンから外れることも多かったのですが、攻撃力は抜群です。スピードのあるアタッカー陣をシャビエル選手が操るようになると、今までと違った攻撃パターンが出てくるのではないかと思います。要注意です。

昨年9位、FC東京。

長く続いた長谷川体制から、新監督を迎えたのがFC東京。新指揮官のアルベルト改めアルベル監督は、バルセロナのアカデミーダイレクターを務めた経験を持ち、昨年まで新潟を2年、指揮しました。

新潟ではポゼッションサッカーを志向し、昇格は逃しましたが、なかなかの高評価。FC東京でも同様に、カウンター主体からポゼッション主体への転換を望まれているんだろうなと思います。

ただ、スタイルを大きく逆サイドに振るのはかなりの高リスクです。うちがこの間降格したのも、アカデミーからの一貫方式のポゼッションサッカーを貫くことができず、カウンタースタイルとの間でふらついたから。FC東京も過去何度か揺り戻しを経験しています。

主力選手は大きく変わってないので、タイプ的に合うのかどうか。このチャレンジがどちらに転ぶか注目です。

昨年8位、福岡。

しっかりした継続性を武器に、昨年大躍進した福岡。今年も路線は継続。補強も的確だなあと思います。

FWに磐田からルキアン選手を獲得しました。堅守速攻の福岡に、タイプ的には合いそうな感じです。昨年J2で22点で得点王。二桁得点の期待がかかります。

逆に気になるのは、サロモンソン選手の退団です。サイドアタックの部分のみならず、セットプレーのキッカーとして得点に貢献していました。正確で鋭いキックは、CKのアシストだけでなく、FKでの直接の得点も驚異でした。

ロースコアでの完封勝利を目指す福岡のスタイル的に、セットプレーはとても重要。ここの威力を落とさず行けるかどうかが、ポイントではないでしょうか。

昨年7位、鳥栖。

緊急事態で今季を迎えています。昨年金監督のパワハラ問題が発覚、退任となり、シーズンオフに主力がごそっと抜けて、ほぼ違うチームになりそうな勢いです。ウチも小松屋さんをいただいています。

新監督は元愛媛の川井監督で、ポゼッション志向の人なので、その部分では継続性が意識されているのですが。

これだけ色々と人が入れ替わった状態になると、本当にいちからの構築となるので、かなりヤバそう。若手の面白そうな選手を獲ってきてはいるのですが、とりあえず人を集めた感があり、チームの形を作っていくのは大変そうです。乗り切れるのでしょうか。

という昨年中位チームの展望でした。明日は上位チーム。

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2022/02/15

2022J1展望その1

さてさて始まりますよ、2022年のJリーグ。本日から恒例の展望記事をお届けします。

昨年よりも上がるチームはどこか、強敵となるのはどこか。気になりますね。それではスタート!

昨年J2で2位、京都。

昨年の福岡が典型なのですが、昇格してきたときに、継続性って大事だと思うんですよね。レベルが一段上がった状態で、組織に漏れがあると致命的。そして、その組織を構築するには時間がかかる。補強もすぐにフィットする人を選びたい。

その点で京都は、監督はそのまま曹監督、サッカーを変えず、主力選手もほとんど残っています。継続性ばっちり。

補強もポイントを押さえていて、いい感じです。注目なのはマルティノス選手。きちんとフィットした場合、そのスピードはチームの飛び道具として推進力をもたらす可能性大です。守備戦術の理解度がどうなるか。

あとは昨年よりも押し込まれる展開になったとき、しのいで守りきれるかどうか。それから少なくなるチャンスに、決め切れるどうかでしょうか。

昨年J2優勝、磐田。

新監督に昨年甲府を指揮していた伊藤監督を迎えました。ただポゼッション志向の監督さんなので、そこまで大きくは変わらない? 昨年の磐田を対戦相手として見ていたこともプラスです。

それより問題は、エースストライカーのルキアン選手を福岡にぶっこ抜かれたことです。昨シーズン22点でJ2得点王。この移籍は相当痛い。

そこに補強したのは杉本選手と、ジャーメイン選手です。選手のタイプの問題もあるので、攻撃の再構築がどれくらいスムーズに進むかがポイントかなと思っていたら、キャンプ中の練習試合で、杉本選手がハットトリックの活躍だとのこと。はまるのかな?

昨年16位、湘南。

昨年、降格争いを演じた湘南。浮嶋監督を途中交代させて残留し、今季はそのまま山口監督続行。「湘南のサッカー」という、みんながぱっとイメージできるベースがあるのは強みです。ここに山口監督が何を乗せていくのか。

補強も的確ではないかと思います。鹿島から湘南のサッカーをよく知る永木選手が復帰。名古屋からは高いボールハンティング能力を誇る米本選手を獲得。狙いが明確で厚みを増した感じ。

昨年の課題は得点力でしたが、そこにウチから瀬川君が移籍しました。タイプ的にはめっちゃ合いそうな気がします。対戦時にはお手柔らかにお願いします。

そして昨年15位、我が柏レイソルです!!

もっと順位が上の方で展望したいなー。がんばりましょう。

この記事を書くために、雑誌やニュースサイトで補強の評価をしている記事を漁ったのですけれども、あまりかんばしくありません。厳しい評価。出てった人が多く、それに対して実績のある人の補強が少なめなので、まあそうなるかなあと思います。

ただこのあいだ、妄想記事を書くために並べてみたときに思ったけれど、スタメンに穴が開くほどではない。

なので、焦点としては、昨年最後までうまくいかなかった攻撃面での構築が、うまくいくかどうかなのではないかと思います。崩すシーンとかは増えていて、あとは最後を決めたい、というところまでは行けていたので、確かにメンバー崩してしまったのはもったいない。ちばぎん杯は勝ちましたが、その部分ではまだまだの模様。なるべく早く作りあげたい。

また、実績というのは過去に対する評価なので、今現在の実力とはタイムラグがあるもの。

使ってみたらうまくいったなんてことが、しょっちゅう起きています。というか、使うしかない小クラブから選手が育ってる気がする。上で書いた湘南なんか典型。遠藤選手は高3で二種登録され使われましたが、そこまでアンダー世代の代表歴がないのです。使われることでそこから成長して、今や日本代表の心臓です。

そう考えると、ウチでは例えば細谷君とか、ぽんぽんっと点取って波に乗れば万事解決です。ちばぎん杯では先発して決勝点をアシスト。開幕スタメンもありそうで、今度は得点が見たい! 若手がチーム救ったらめっちゃ燃える! がんばって!

昨年14位、清水。

清水も湘南と似た流れ。昨年の降格争い中に監督交代、平岡監督がそのまま続行となっています。ラスト4試合が3勝1分と非常に調子がよかったので、補強も控えめで継続性を重視した形です。

得点源としてはサンタナ選手がいるので、そのパートナーがどれぐらいがんばれるかが鍵ではないでしょうか。

ちなみに中村さんと神谷君で交換トレードのような形になっています。両方活躍するといい形なのですが、果たして。

そして対戦時には、やはりお手柔らかにお願いします。

昨年13位、G大阪。

昨年のガンバはスタートにつまずき、監督交代。しかし順位としてはあまり上げられずに終わりました。今季は降格した大分から片野坂監督を迎えています。

大分はリーグは降格しましたが、天皇杯は決勝進出。J2でACL出場か、というところまで行きました。リーグの敗因は主力選手をぶっこ抜かれて序盤に負けがこんだこと。最終節ではウチも負けていますし、間に合わなかったけれど、最後にはチームは作れていました。片野坂監督の手腕はしっかりしています。まずここが大きな補強。

ということは、監督の志向するスタイルに既存の選手がうまくフイットできるかどうかがポイントではないかと思います。大分はまずボランチとバックラインの間でボールを保持するスタイルでした。疑似カウンター主体となるかは別として、この部分は変わらないはず。

そのボランチを見てみると、井出口選手が海外移籍で抜けて、代わりにラワン選手と斎藤未月選手を獲得しています。ここがフイットすれば、サイドを走らせて、折り返して中で勝負という形に合う人材はいます。そうなるとかなり強力。どうなるでしょう。

ということで、昇格組と昨年下位チームの展望でした。明日は昨年中位のチーム。

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2022/02/14

コミティア原稿中

COMITIA139に出ます。22/2/20(日)11:00~15:00。東京ビッグサイト東4・5・6ホール『K39b かってに応援団』です。

ということで、恒例のコピー本を制作中。

背景は終わった。仕上げてさらに表紙だ。

仕事あるけど、なんとか間に合うはず。がんばろう。

適当な思い付きで仮タイトルつけたら、他のが思いつかなくなってしまってるんだけど、このまま行くのかなw

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2022/02/13

今週の漫画感想 まりなクッキング

作業遅れ気味で突入した月曜日。大急ぎで漫画読む。ジャンプ10号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。センターカラー『ウィッチウォッチ』。いや、『うろんミラージュ』w ほんとに一話丸々だった。人気投票がされてた。しかも次週に引いた。もうやりたい放題ですごいw

『夜桜さんちの大作戦』。こんなすっとんきょうなエピソードなのに、決めゴマでジーンとさせるの、すごい。お兄ちゃんかっこいい。

センターカラー『高校生家族』。ギャグ漫画のはずだけど、下手なスポーツ漫画よりも、断然たぎる展開。

『逃げ上手の若君』。山の中を転げ回ってなりきるのは、狼少女ではないかw

『破壊神マグちゃん』。今週が本当の最終回。悠久の存在たる邪神の孤独にほろりと来た。めっちゃいい話だった。お疲れ様でした。

お次はジャンプ+。『2.5次元の誘惑』第104話。「漫画は嫌いなの。片想いの幼馴染は最後に必ず負けるから」。わかる。そしてこの漫画は違うと信じてる。

『SPY×FAMILY』第59話。一流シェフでははを裏切る娘の情の薄さw

というジャンプ10号とジャンプ+の感想でしたー。さて、仕事に出るまでに作業どこまで進められるか。22/2/7

きれいに晴れ上がる水曜日。作業の前に漫画読む。マガジン・サンデー11号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『シャングリラフロンティア』。ゲーム内が舞台ということで、違うゲームに突入中。世界観だけじゃなくて主人公の外観も完全に変わって、どう感じるのかなと読んでいたけど、全然OK。何がキャラクターの連続性を担保しているのか、興味深い。

『それでも歩は寄せてくる』。本人想像以上の告白、いい感じ。

『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。黒澤さんの結果が気になる。

お次はサンデー。『よふかしのうた』。ラヴ君が危機一髪だったことを知る。助かってよかったw

『葬送のフリーレン』。一言で終わっているw でも実際どうやって倒すんだろう。

センターカラー『白山と三田さん』。お姉さんと心の通うところが絶妙の味わい。

というマガジン・サンデー11号の感想でしたー。大雪になるって、本当だろうか。22/2/9

『2.5次元の誘惑』。めっちゃ重いセリフ来た。

バレンタイン手作りチョコを指南してもらうために、美花莉がまり姉を家に招くと、当然のようにみんなが集合。そこでドタバタ楽しいエピソードが展開したのち、油断させといての急展開。美花莉の切ない想いが描かれます。まず、このギャップの作り方がうまい。

そして、そこで出てきたセリフが、「漫画は嫌いなの。片想いの幼馴染は最後に必ず負けるから」。うむ、よくわかる。

僕が何度も書いてるやつですね。ハーレムラブコメを構想した場合、幼馴染片想いヒロインは当て馬になりやすいのです。基本的に主人公が高根の花に惚れる形が多い。じゃないとストーリーを盛り上げる障害が設定できません。幼馴染片想いヒロインだと、主人公が好きだと気づいたらそこで両想いになって、話が終わっちゃう。

でも想いの深さは幼馴染片想いヒロインが圧倒的です。報われてほしいのです。

そこでセリフは続きました。「……でもこの漫画は特別。一途に思い続けた天使が、最後に報われるから」。この漫画もそうであってほしい。

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2022/02/12

ちばぎん杯vs千葉 しっかり白星!!!!

開幕前に白星獲得ですよ!!!!

第26回ちばぎん杯、vs千葉は1-0!!!!

先発発表を見ると、表記は4-4-2。ただ実際は、中村さんがアウトサイドに出て、3バックでした。4も3も両方使うとネルシーニョ監督も言っていますし、そもそもずっとそうなので、そこはいつも通りなのですが、長崎で1年目にアウトサイドだった中村さんの起用にめどがついたのは今後に向けて面白そう。右CBが大南君だったので、この並びだと試合中交代なしの最小限の移動で3バックと4バックが使い分けられます。

得点は、バイタルで椎橋君からの縦パスを受けた細谷君が、前を向いてスルーパスを出し、ドウグラスさんが抜け出して決めました。いい形!

この調子でどんどん得点が見たいです。よろしくお願いします!

気になる点はコンディションです。今年のキャンプは練習試合のニュースが流れてこないなあと思っていたら、相手のコロナ感染で1試合飛んでいたとのこと。90分のプレーが今季初で、全体的に後半運動量が落ち、細谷君は足つって交代。

次の試合はもう開幕戦。相手は湘南なので、走り負けるとペースを握られてしまいます。

1週間でどれぐらい上げられるか。がんばって!

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2022/02/11

生き残りのためのスキル

こんな記事を読みました。

欧州メディアの経営活性化プログラム 35社が生き残りのためのスキルを探す 小林恭子 YAHOO! JAPAN ニュース 22/2/4

世界ニュース発行者協会が立ち上げた年間プログラム「テーブル・ステークス・ヨーロッパ」について。テーブル・ステークスはポーカー等の掛け金のことで、ゲームに参加するために用意しなければいけないものというとこから転じて、ニュースメディアの生き残りスキルを指しているとのこと。ニュースメディアを取り巻く環境が大きく変わっている中で、どうやって生き残っていくか。それを実践して、参加者で経験を共有していくプログラムだそうです。

興味深いなと思ったのは以下の部分。

プログラムの構築者でメイン・コーチのスミス氏によると、「オーディエンスの生活に真の価値を加えることができるジャーナリズム」の実現までを試行錯誤する。

「ニュース・メディアが生き残っていくために必要となるスキル」として、7つが掲げられている。

①「対象となるオーディエンスに合わせたコンテンツ・体験を提供する」

②「対象となるオーディエンスが使うプラットフォームで出版する」

③「オーディエンスの生活に合わせて、制作・出版する」。

上記3つは「オーディエンス・ファースト」のスキルになる。

④「時折訪れる利用者を、訪問が習慣となっている、価値があり、お金を払う支持者に変える」

⑤「オーディエンスから収入を得る方法を多様化し、成長させる」

⑥「組織の能力増大のために協力関係を結び、経費をより低くかつ柔軟性があるものにする」

⑦「『小規模な出版社』の視点で、オーディエンスを増やし、採算性をあげる努力をする」

これはニュースメディアに対するプログラムなのですが、もともとの環境変化の部分で言えば他のジャンルも同様の影響を受けているので、出版全体に言えることだよなと思ったのです。オーディエンスという単語を使っていますが、読者のことですよね。

②は非常に広い範囲に影響している事態です。

日本の出版で言えば、現在みんなが一番触っているデバイスと言えばスマホ。そこに対応できるのかどうか。デジタルシフトがうまくいった漫画は売り上げを伸ばしています。さらに漫画の中でもウェブトゥーンが最近とても話題になるのは、完全スマホ対応だからですね。それに対して、文字物の方は立ち遅れており、苦戦を強いられています

④は、自分の活動の参考になるかなと思って何冊か読んだwebマーケティングの本には必ず書いてあった、マーケティングの基本ですね。まず顧客に接触すること。そこから購入にいざなう。ロイヤリティが高まり、ブランドのファンになって、何度もリピートしてもらえるようにするのが理想。

⑦の小規模な出版社というのは、記事のこの引用部分後の文章で説明されています。要するに、読者を不特定多数のひとかたまりではなく、もっと小さなグループに切り分ける。そうするといろいろなニーズが見えてきて、切り口も多彩になっていく、という戦略。

これは、KDPが始まり個人出版ができるようになった頃から言われている、ニッチなところを目指してブルーオーシャンをつかもうという戦略と同様です。読者を絞るとライバルが減り、比較優位が作りやすくなる。絞った読者にどうやってリーチするのかが難しいのですが。

こうして類似性が見られると、他の部分はじゃあどう置き換えられるのかな、と気になってきます。いろいろと考えられることがありそうですね。

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2022/02/10

変異途中

連日の小出し感想記事。本日は。

尾身氏、新型コロナ「変異進行中」 頭打ちの時期不明

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は4日の記者会見で、新型コロナの特徴について「インフルエンザウイルスとの最大の違いの一つは、変異がまだ進行中ということだ」と指摘した。両ウイルスの差異は同日の分科会でも議論になったという。

尾身氏は「インフルエンザはウイルスとして比較的安定しており、ワクチンをちょっと変えれば毎年(対処できる)。ところが、コロナはどうなるか分からない。いつピークアウトするのか、なかなか(予測は難しい)」と語った。JIJI.COM 22/2/4

薄々そうだろうなと思っていたけれど、尾身先生に言い切られてしまった、という記事。

そうじゃないかと思うから、この連日の感想の初日に書いたように、後遺症患者が降り積もっていくのではと考えたのですけれども。

専門家の間で、しかもインフルエンザと比べてこうだからという根拠付きだと、ずしりと重いですねえ。

デルタ株の方から感染力が上がった新変異とか出たら最悪なんだよな。ならないといいなあ。

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2022/02/09

隠れオミクロン

小出し感想3日目。今日は昨日の記事に関連して、医療逼迫についての記事。

“隠れオミクロン” 医療現場が苦慮 救急患者の受け入れ影響も NHK NEWS WEB 22/2/5

救急医療の逼迫についての取材。やばいなと思ったのがこちら。

東京 墨田区の東京曳舟病院は、地域救急医療センターとして救急患者の受け入れを担っていますが、搬送依頼はコロナ前の3倍以上となり、受け入れを断らざるをえないケースが出てきているということです。

その原因の1つが“隠れオミクロン”とも言える患者への対応です。

病院には、病気やけがを理由に多くの患者が搬送されますが、検査の結果、新型コロナへの感染が判明するケースが相次いでいます。

先月、救急搬送などで受け入れた964人のうち58人が検査の結果、感染していることが分かったのです。

「検査の間は救急搬送を受けられず」

陽性者が占める割合は高くはないですが、無症状の感染者が混在している可能性がある以上、搬送されてくる患者は、検査結果が出るまではコロナ患者を受け入れる、ウイルスの飛散を防ぐ「陰圧テント」に入ってもらう必要があるといいます。

看護師なども検査結果が分かるまでテントから出られず、患者を入れ替えるたびに消毒のために時間がかかり、コロナ患者や救急患者の受け入れに影響が出ています。

先月、小学生の女の子が自宅で転倒し、顔にけがをして搬送されたケースでも、コロナの症状はなかったものの、検査の結果、陽性だと分かったということです。

三浦邦久副院長は「陰圧テントでの検査の間は救急搬送を受けられず、どうしても受け入れが停滞してしまう。無症状でも、検査をすると陽性だと分かる“隠れオミクロン”の患者がいる以上、感染に気をつけながら対応しないといけない」と話しています。

これ、昨日の記事の内容とリンクしてますね。陰圧テントというのは、中の気圧を下げて風が外から中に流れるようにしたもの。ウイルスが外らもれるのを防げます。病院内でクラスターを発生させるわけにはいかないので、それだけ気を使わなくてはいけない。ただ、その分救急患者の受け入れが滞る。

さらに、この後ろの部分では、医療従事者に感染者や濃厚接触者が出て、人手不足による医療逼迫についても触れられています。病院で気を使っていても、家族が感染するとどうにもならない。特に子供を持つ若手がやられているそう。これもオミクロン株の感染力の強さが引き起こしていると言えるでしょう。

あと、すごく気になったのが、引用文中の「先月、救急搬送などで受け入れた964人のうち58人が検査の結果、感染していることが分かった」です。6%になるのですが。

これ、コロナ症状悪化で運ばれてきた人と、それ以外で混じってる数字なのでしょうか。もし、コロナ患者以外の他のケガや病気で運ばれてきた急患のうち、無症状感染者が6%ということだと、市中にもそれぐらいの割合で無症状感染者がいることになってしまいます。

さすがに多すぎるから、混じってるよね……?

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2022/02/08

医療逼迫再び

昨日に引き続き、小出し感想第二弾。今日はこちらの記事です。

想定を上回る第6波の医療逼迫 1日死者数が第5波を超える 3回目ワクチンの意義は? 倉原優 YAHOO! JAPAN ニュース 22/2/4

倉原先生は呼吸器内科医。国立病院機構近畿中央呼吸器センターにお勤めで、最前線でコロナ対応をしているお医者さんです。記事の最後に「感染者数の多さに引っ張られて、発熱外来、救急医療、入院診療、外科手術などがすでに逼迫しています」とあって、現場の苦しさについて書かれた記事。

その苦しさの中で気になったのはこちら。

オミクロン株の憎たらしいところは、インフルエンザを根絶するほど全力で感染対策をしているのに感染が広がることです。医療従事者が現在死守している一般病棟内で、入院患者さんに伝播すると致死的になりかねません。

コロナ禍前であっても、病棟内でインフルエンザのクラスターが出れば病棟を閉鎖していました。伝播性が高いオミクロン株感染者が病棟内に複数入り込めば、病棟閉鎖どころでは済まないかもしれません。結果的に、それが救急医療や外科手術を縮小させてしまうことにつながります。

実際に、医療従事者や入院患者に感染が広がった関西の大学病院で、全ての病棟での新規入院と手術を中止しているところがあります。

オミクロン株は弱毒化している、重症になるのは高齢者や基礎疾患がある人、というふうに危機を小さめに見積もるニュアンスの言い方が広まってますけど、病院はまさにそのハイリスク群の人たちがいるところなので、感染力が上がっているからむしろピンチ。大変だろうなあ。

さらにですね。

第6波の1日死者数はデルタ株による第5波のピークを超えました。重症化率が低いと報道されがちですが、実はすでに多くの人が第6波で亡くなっています。現場と報道の乖離が大きいです。

ここで触れられているのは2/3の死者数です。第5波のピークが昨年9/8の89人に対して、90人でした。その後も死者数は伸びていて、重症者数と死者数は感染拡大に対して遅れて増えてくるという予想通りになっています。

さらには、弱毒化しているとは言っても感染力が高く分母が増えているので死者も増える、という予想も当たってしまいました。どこまで行くだろう。

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2022/02/07

降り積もる後遺症リスク

このあいだ、新型コロナ・オミクロン株で気になっていることについての記事を二つほど書きました。

その後もニュースはチェックしているので、また気になっていることについてまとめようかなと思ったのですが。

現在僕は絶賛作業遅れ中。長文のブログ記事を書いている場合じゃないのですが、書こうと思った記事は超大作の予感。

仕方ないので、大きな流れをまとめるのはあきらめて、読んで気になったニュース記事について、小出しで感想を書いていきます。今日はこちら。

医師に聞いた「オミクロン株も新型コロナ後遺症リスク」軽症でも要注意 石田雅彦 YAHOO! JAPAN ニュース 22/2/2

石田さんはライターですが、医科学修士を持ってて、現在博士課程在学中だそうです。その石田さんが、新型コロナの後遺症外来を持つ、「みらいクリニック」(福岡県福岡市)の院長、今井先生にインタビューした記事。土台がしっかりしているので、読みごたえがありました。

この中で、そうそうそこが気になるんだ、と思ったのがこちら。後遺症について。

ところで、新型コロナに限らず、怪我や病状が改善されて治療を終えてからも何らかの症状が続く後遺症に悩む人は多い。新型コロナでも2020年5月頃から後遺症が問題視され始め、厚生労働省や和歌山県、茨城県などが調査をしている。

日本の厚生労働省が出した手引によると新型コロナの後遺症は、基本的には徐々に回復」し「3カ月ほどで約2/3は回復」するとしているが、英国の研究によれば退院後の5カ月で10人中2.5人しか完全に回復せず、1年後でもほとんど病状の改善がみられないケースも多いという。また、2021年11月に茨城県が発表した後遺症に関するアンケート調査によれば、女性に多く(71%)、最も多い症状は男女とも倦怠感(約5割)だった。

後遺症の代表的な症状としては、この倦怠感をはじめ、息切れ、味覚・嗅覚の障害、思考力や記憶への影響、脱毛、関節痛などがある。注意しなければならないのは、こうした新型コロナの後遺症が症状の軽かった人でも起きることだ。前述した茨城県のアンケート調査によれば、無症状者や軽症者でも6割以上に後遺症の症状がみられたという。

オミクロン株の後遺症は

オミクロン株は無症状や軽症の患者が多いとされ、それが感染防止対策に対し、やや弛緩したムードを醸成している。また、こうしたムードを助長するような意見も出始めているが、後遺症のことを考えれば感染者は少ないに越したことはない。後遺症が長く続く患者が増えれば、それが社会的なコストにもなっていくからだ。

最後のところの「社会的コスト」の部分なんですよ。

僕はとにかく、ブレインフォグなど脳に後遺症が出たら作家として死んだも同然だと、めっちゃ恐れているわけですが、僕個人の話ではなく社会全体への影響として考えた場合、最近気になっていることがあるのです。

どうも世間的にはもう嫌になっちゃってて、「ただの風邪でいいじゃん」という人が増えている感じがあります。欧米なんかは、日本人より我慢が効かない人たちなので、すごい見切り発車な感じで規制を緩めだしています。

ただ、ウィズコロナとかかっこいいフレーズつけてますけど、ほんとに社会的に許容できるの? と思っているのが後遺症なのです。このウイルスは変異が続いており、たぶんワクチン打ち続けても感染をゼロにはできない。しかも、ここは風邪と同じように、何度もかかる可能性があります。

そうした時に引用部分にもあるように、無症状、軽症でも後遺症が出る場合がある。今井先生のインタビュー部分では、「デルタ株では軽症の方々が後遺症を発症する傾向があります。無症状でも数週間経って後遺症を発症することも稀ではありません」とさえ言っています。

オミクロン株の後遺症は出るとしたらこれからだろうということなのですが、この調子で後遺症が出て、しかも中には何年たっても治まらない人がいて、みんなが一生の間に何度も感染するようになっていくのだとしたら。後遺症で働けなくなる人が、どんどん降り積もっていく可能性がある。

前述のように、欧州は緩めるみたいですよという記事も出ていますが、そういうところが心配なので、日本はまだ様子見してた方がいいんじゃないかなと思うのです。

イギリスなんて感染者一日十万行ってるのに、もうマスクやめとか言ってるんですよ。万の単位で後遺症患者が溜まりそうな気がする。

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2022/02/06

今週の漫画感想 創作の火

今週は自分のことに集中できるという月曜日。まずはじっくり漫画読む。ジャンプ9号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。表紙&巻頭カラー『逃げ上手の若君』。高まる緊迫感。敵の懐へ。将来の事件がわかっているだけに、どうなるか気になる。

『高校生家族』。ミシミシ言ってるのに、そのセリフ。はらはら。

『ウィッチウォッチ』。火が付く感覚、わかるなあ。そして来週の予告が。どんな漫画なんだろう。

『あやかしトライアングル』。先輩男を見せる。そしてすずの気苦労w

『破壊神マグちゃん』。最終回かと思った。びっくりした。

お次はジャンプ+。『姫様"拷問"の時間です』第128話。姫様の顔w ロマンチックとか言われちゃったら、そりゃ泡も吹く。

『阿波連さんははかれない』第134話。「へーそうなんだ。兄ちゃんやる~」の中身が気になるw

というジャンプ9号とジャンプ+の感想でしたー。さて、原稿続き。22/1/31

予定より遅れ気味な水曜日。大急ぎでご飯食べながら漫画読む。マガジン・サンデー10号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『ダイヤのA』。野球はこういうビッグプレーが出るのが燃えるところ。

『カッコウの許嫁』。出てきた順番的に言うと幸が一番だから、もしかして……。

『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。まず一つ受かった。よかった。

お次はサンデー。センターカラー『ラストカルテ ―法獣医学者 当麻健匠の記憶―』。シマリスのキョウちゃんの最後に泣く。

『古見さんは、コミュ症です。』。まったく信じてもらえないw

『よふかしのうた』。そこでまた意外な展開。ほんとにうまい。

という、マガジン・サンデー10号の感想でしたー。さて、急げ。

『ウィッチウォッチ』。真桑先生とクックの回です。真桑先生の暴走っぷりが毎度楽しいのです。

さて今回は創作のお悩み回。漫画を描いてみたらどうかと以前薦められたクック。しかしさっぱり描けません。これはわりとあるあるの問題です。漫画の難しいところは、話作りと絵描きの、まったく違う能力が求められるところ。両方高い能力を持っている人はなかなかいないのです。なので原作付き漫画が多くあるわけで、最近だと、さらにもう一段、ネーム構成する人が入っている場合がありますね。

さてそこで原作とコンビを組んだらどうかという話になった時、真桑先生こと電撃メロンさんにラブコールが。クックの口説きに陥落した真桑先生、原作に取り掛かりますが、こちらも書けません。「話の核がない」という事態。これもよくある。「書くために書く」というのはうまくいかない。

そこで「書きたい」という話の核ができるところがクライマックスなのですが、この感覚わかりますねえ。自分が面白いと思っているものを伝えたい。そういう純粋な気持ちが話の核たりえるのです。

さて、こんな二人がはまっている『うろんミラージュ』。なんと作中作として次回掲載という予告なのですが、ほんとに?w

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2022/02/05

なでしこvs中国 逃げ切れず

AFC女子アジアカップインド2022準決勝、なでしこ2-2(PK3-4)中国。

二度リードしたのに逃げ切れず、PK戦に持ち込まれ、敗退。

植木選手のゴールは日本とも素晴らしいものでした。前半の26分に、左サイドからの宮澤選手のクロスをニアでフリックヘッド。延長前半103分に、左サイドからのFK、長谷川選手のキックに合わせ、ドンピシャでライン裏に飛び出してダイビングヘッド。

延長同点弾は119分。あともうちょっと粘れば逃げ切りだったので、何とかしたかったなあ。一本大きくクリアできていればよかったのですが。

90分で追加点取れるシーンもあったし、延長でもバー直撃があったし、やっぱり決定力の向上は常に課題ですねえ。ほんと惜しかった。

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2022/02/04

2022レイソル妄想

チームは始動し、キャンプが始まっています。

ということで本日は、毎年恒例のレイソル妄想の記事をお送りします。

昨年の記事を確認してみますと、昨シーズンは僕の希望があまりかなっていない悲しい一年であった、というのがわかります。今年はかなうといいなあ。

さて例年ここで、妄想システムでスタメンを並べるのですが。

今年はそもそものシステムをどうしようかと、ずいぶん考えました。まあ、ネルシーニョ監督は相手だったりチーム状況だったりで色々と変えてくるので、3バックも4バックもあるはず。けれどもせっかくだから、一番ウキウキする並びを考えたいじゃないですか。

そこでとりあえず、いろいろ試してみると。

まず、抜けた選手が多かったのでバランスが心配だったのですが、人数的には各ポジションのバランスは取れていると気づきました。つまり、若手の戦力化が至上命題。クラブのアナウンス通りです。そしてそれは、僕もウキウキ応援できるポイント。

逆に、経験値的に心配ないのがCB。かなり分厚い選手層。すると、3バックが一番現実的な解かも。

そんなこんなで並べているうちに、ふと一番僕がウキウキする並べ方を発見しました!

今年はこれだ! どん!

 小屋松  ドウグラス    細谷
(武藤)(アンジェロッティ)(鵜木)

   ドッジ  サヴィオ
   (戸嶋) (中村)

       椎橋
      (大谷)

 三丸  古賀   上島    大南
(岩下)(高橋)(エメルソン)(川口)

       スンギュ
      (佐々木)

4-3-3です。今年は妄想色さらに強めです。ちなみにドッジさんの所を下げてダブルボランチにした4-2-3-1の方が実際にはありそうなのですが、なんでこれにしたのかというのは、ポジションごとの話といっしょに。

というわけでまずはFW。

昨年の課題はオルンガさんの抜けた穴をどう埋めるかということでした。そこで僕の期待がごとくかなわなかったという悲しい展開だったわけですけれども。さらにその昨シーズンから、前目の選手が片っ端から抜けてしまった。ここがしっかり構築できるかが、今年の最重要ポイントだと思います。

そこで獲得したのがドウグラスさんです。日本でのキャリアは長く、安定して力を発揮しています。ドウグラスさんが二桁得点してくれるかどうかがとても重要です。昨年までの偵察時、横からのクロスに対する強さが印象に残っています。例えば昨年の二戦目の偵察記事がこちら。これ細谷君の劇的アディショナルタイム弾で逆転した試合ですね。

ウチもサイドからのクロスでドウグラスさんの強さを生かしたい。ということで、サイドが二枚刃の方がいいかなと4バックにしてみたのです。左ウイングに置いた小松屋さんは、スピードを生かしたサイド突破の印象からとても強い。左SBとの二枚刃で、がんがんクロスが上がってくると面白い。

もちろん小屋松さんの得点も期待しています。背番号14で、タイプ的にも似ているので、今日本代表で大活躍中の伊東君をほうふつとさせるわけですよ。めっちゃ活躍してー!

右サイドに細谷君を置きました。実は4バックがいいかなと考えていた時にこのシステムを閃いたのは、この右サイドに若手の適任者がいることに気づいたからです。若手の戦力化が今年のテーマの一つ。妄想システムでもそれを反映したかったのです。

プロに入ってからの細谷君は、1トップ、2トップで使われることが多いんですけれども、ユースの時には1トップじゃなかったはず。4-3-3でこのポジションを経験しているはずです。鵜木君もそうじゃないかと思ったのが、このシステムにした理由の決め手です。

ちなみにCFの二番手にアンジェロッティさんを置いていますが、実は相手を背負ってプレーするタイプではないのではないかという気がしていて、この並びならサイドの方が適任かもしれない。そうするとここには森君と真家君というルーキーかやってくるわけですけれども、こちらの二人は完全にCFタイプ。特に森君はこのシステムで育っていたはず。

4バックなら4-4-2で、ドウグラス&武藤の2トップが実績十分で一番ありそうだと思ったのですが、若手が活躍できそうということでこの並びにしたという次第なのであります。みんながんばれ!

お次は中盤。

逆三角形に並べました。タイプ的にけっこうしっくりくると思うんですけれども、いかがでしょう。ただ、先ほど書いたように、ドッジさんを下げてサヴィオさんがトップ下の方がありそう。アカデミーっ子を生かすのだ! で、中盤の並びが引っ張られたというのが真相。

個人的に一番の期待は大谷キャプテンの完全復活です。ゲームの流れを作る能力は、やっぱりキャプテンが一番。戻ってきてほしい。がんばって!

DFでは。

前の方に書きましたように、経験値的に一番選手層が厚いのはCBなので、4バックだとちょっと人材余ってもったいないのですが、こちらで並べました。

アカデミーっ子を生かすのだ! ということであれば、CBコンビは古賀君と上島君です。ロングフィードの精度もあり、ポゼッションでつないでいくことにも慣れており、バックラインでゲーム作れる。ぜひこのコンビで定着してほしい!

大南君の右SBは、今季の目玉の一つです。昨年終盤、がっちりフィットしてきて、とてもよかった。酒井君が帰ってきてくれなかったという僕の嘆きを、かなり薄めてくれたのです。デカくて速くて強いSBとして、ぜひぜひ大成してほしいと思います!

左SBの争いも重要。左サイドの二枚刃で、クロスをどんどん上げてほしいという期待だからです。そういうクロスの質という点で、大嶽君にもスタメン争いに絡んでほしい。がんばって!

そして最後にGK。

スンギュさんが盤石なんですけれども。

ここが盤石じゃなくなるぐらいになると面白い。アカデミー育ちの若手GKたちに、ぜひぜひ追いついてほしいと思います。

さあ今年はW杯イヤーですが、例年の夏ではなく、晩秋から冬にかけてというスケジュール。なのでJリーグは間休みなく、いつもより1か月ほど早い11/5に終了。ここにルヴァン杯とか入ってくると、けっこう詰め詰めになります。若手の活躍の機会が絶対あるはずなので、そこに期待していきたいと思います!

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2022/02/03

クローン04第9話 それ以上の存在

サッカー記事連発で、こちらの紹介が遅れました。

先月末、『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE』に『クローン04』第9話「それ以上の存在」を公開しました!

行方不明となった戦闘型クローン、リンスゥの行方を追うクロサキ。作戦行動中に離反した不良品と思われ、ブランドの価値を損ないかねず、放置できない。シロウの仕掛けた偽装工作に気づき、微かな痕跡を追って市場へと向かう。そこで見たクローンの哀しい末路。そして出会う二人。はたしてリンスゥの未来は……。

前回はプリン騒動の楽しい回でしたが、そうやってリンスゥの小さな幸せを書いておいて、さあそろそろ行きますよ急展開、というのがこの回です。

ここからどんどん事態を進めていく予定です。お楽しみください。

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2022/02/02

日本vsサウジ 日本のエース!!!!

もう日本のエースですよ!!!!

W杯カタール2022アジア最終予選、日本2-0サウジアラビア!!!!

伊東君大活躍です!

先制点は32分。酒井君の縦パスに走った伊東君。競り合いに負けず前に出て、マイナスの折り返し。これを受けた南野選手が、冷静に一つ外してシュート。詰めてきたGKに当たりましたが、ゴールイン。伊東君がまず1アシストです。

そして後半入ってすぐの50分、伊東君も得点! 左サイドへ展開し、長友選手が中へ戻します。これを受けた伊東君、胸でのファーストタッチを逆に流して相手をはがし、思い切ったミドルシュート!

これで4戦連発! 完全に日本連勝の立役者! 日本のエースストライカーは伊東君ですよ!

これで次のオーストラリア戦、ライバルとの直接対決でW杯出場が決まる可能性が。がんばれえええええ!!!!

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2022/02/01

なでしこvsタイ W杯出場決定!!!!

快勝で決めましたよ!!!!

AFC女子アジアカップインド2022、準々決勝、なでしこ7-0タイ!!!!

この大会はW杯予選も兼ねていて、ベスト4に残れば出場決定でした。見事にスパッと決めました!

ポゼッション、シュート、デュエル勝率など、今までの試合でもずっと優勢だったのですが、この試合はなんといっても、最後きっちり決め切ったのがよかった。前半で2点、開始早々で追加点、その後もこつこつと点を積み重ねていきました。盤石。

その中で活躍が目立ったのが、FWの菅澤選手です。PKを含めて4得点。先発は田中選手だったのですが、開始早々足を痛めた様子。少しプレーを続けたのですが、結局交代。そこで交代で入っての大活躍でした。ポストプレーから1アシストもしていて、攻撃の核となっていました。

途中交代で入ったFW植木選手も1得点。シュート機会の多いFWが決めてくれると、試合運びが楽になります。今後に向けて、いい感じの勝ち方でした。

さらに、この試合でコロナ感染隔離から岩渕選手が復帰して先発。

いい動きはしていたのですが、先制点になりそうだったPKを止められてしまいました。また、コンディションを考えてか、HTで交代。

この後コンディションを上げてってくれると、疲労がたまっていない分、大活躍が期待できます。がんばって!

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