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2022/01/30

日本vs中国 大活躍!!!!

うっきうきですよ!!!!

W杯カタール2022アジア最終予選、日本2-0中国!!!!

試合展開的には、これぐらい押し込んでいたらもう何点か取りたいなという、いつもの課題があったんですけど。

2得点どちらも応援しているゆかりの選手が絡みました!

まず1点目は13分。右サイドで伊東君がペナルティエリアに侵入、ゴールライン際からクロスを上げようとします。これがスライディングブロックに来た相手の腕に当たってPK獲得。これを大迫選手が決めました。

2点目はもっとウキウキです。61分、この前に交代で投入されていた中山君が左サイドでボールを受けると、狙いすました鋭いクロス。これを逆サイドから走り込んできた伊東君がヘディングで叩き込みました! 元レイソルコンビでの得点です!

伊東君はこれで3戦連発。代表には同じ位置に強力なライバルがたくさんいるのですが、結果で先発をキープ。右サイド裏を突く動きもチームで共有できていて、走らせるパスがどんどん出ています。いい感じ。

中山君が結果を出したのは大きいですね! 左SB世代交代なるか。がんばれー!

さて中国についても触れておきましょう。この敗戦で2位には届かないことが確定。3位で4次予選→大陸間プレーオフのルートも、かろうじて可能性が残るのみになりました。

年末に代表帰化選手のクラブの給料未払いによる離脱が報じられていましたが、一応3人はいた。エウケソン選手が帰ってきていないけど、コロナにかかったという本人談があった模様。

ただ、クラブの給与未払いはかなり広がっている模様。昨年は中国1部のスーパーリーグで16チーム中11チームで給与遅延があるとのこと。16チームという記事も見かけたんだけど、それじゃ全部になっちゃうから、2部も混じってる?

もともと、数年前にも未払い報道があり、リーグの破綻を防ぐために給与の高騰を抑えるためのサラリーキャップ制が導入されていました。それでもこの事態です。

J1で同様の規模で未払いが出るようなときは、どう考えても日本経済が終わっています。代表帰化選手で問題になっているのは広州FC。元クラブ名は広州恒大。チャイナマネーの代表格として名をはせたクラブです。日本で言ったら浦和だから、三菱が飛んでる。しかも今はアリババも運営会社に入っているので、ソフトバンクも飛んでる状態。

他のクラブも元は豊富な資金力を謳っていたところが並んでいるのですが、今年のACLは未払い規定に引っ掛かって出られないのではないかとさえ言われています。

中国は言論統制があったり、外国の世論に対する工作があったりで、かなりごまかしているんだろうなと思うのですが、実態はどうなんでしょうね。

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