ワクチン二回目予定
今週金曜日、ワクチン2回目接種予定です。
職域接種なのでモデルナです。モデルナの2回目は副反応がきつい場合が多いという話なんですけど、大丈夫かな。軽いといいなあ。
ちなみに海外では、モデルナの副反応が多すぎるのではと、接種を止めているところがありますね。これも大丈夫かなあ。
まあ、どちらにしろこれはロシアンルーレットのようなものなので、装弾数が少ない方を選ぶしかないのですが。
もともとワクチンにはリスクがありますが、利益が危険を上回るので接種されています。ワクチンに関してのこの考え方が、あまり世間に広まってないなと思う、というのが、本日この記事のテーマ。
どんなワクチンでも、リスクゼロで完璧に安全というものはない。ただ、そっちの方がましなので打つ。自然免疫で撃退してかからない人がいるとか、ワクチンの副反応も出たりでなかったりとか、やってみないとわからないところが、拳銃に弾を込めて自ら引き金を引くロシアンルーレットみたいだという例えなのですが、装弾数がまったく違います。ワクチンの方が弾数が圧倒的に少ないので、そちらを選ぶのです。
この考え方が広まっていないため大被害が出ている例として、子宮頸がんワクチンが挙げられます。メディアで副反応がことさら取り上げられ、危険を煽った結果、接種が進まないまま今に至っています。
そのため日本では現在毎年約1万人の新規患者が出て、3000人弱の人が亡くなっている。全死亡数と比べると0.4%弱の女性がこのがんで死ぬ。
接種が進んでいるオーストラリアでは、この調子だと2028年には新規患者を0にできるのではと言われているそうです。この差がひどい。
確かに副反応は報告されています。回復していないほどの人は、0.002%。死亡例は890万回接種して、3例。
反ワクチンの人は政府が隠蔽しているというのかもしれない。ただ、3万5千人ぐらい亡くなってないと、子宮頸がんの死亡率を上回らないんですよ。3人と3.5万人。
言論弾圧している独裁国家じゃないんだから、この数を全部隠しているというのは、無理がないですか?
3人だって嫌じゃないか、副反応ない方がいいじゃないかと言っても、打たなければ自動的に装弾数の多い方のロシアンルーレットで撃たれます。結局、逃げ場はないのです。
こういうことがきちんと世に伝わってない感じがしています。この辺を広められないどころか、センセーショナルにワクチン被害だけ扱って、結果死者が抑えられなくなったのなら、そんなことしたメディアの存在価値はないんじゃないかなと思います。むしろそっちが社会のがん。
今回のコロナ禍でも、そういう危機煽りしてるところがあって、使えねーな、こいつらと思ったりしたわけですけれども、それはちょっと脱線なので置いておいて。
というわけで装弾数が少ないと思われる方のロシアンルーレット、すなわちワクチンを打ちにいくわけですが。
ただ、不安はないわけではなく。
今回は世界的大流行となったので、治験を短縮しての緊急承認。いわばきちんと数を数えず、慌てて装弾したロシアンルーレット。多分、弾は少ないはずなのですが、正確なところは確認できてない。それが前述の海外の接種停止例になっているわけですね。
弾は少なければ少ないほどいいんですけれども、どうなのでしょうか。
逆に大当たりで、副反応も出ないのがいいな。そうならないかなあ。友人は仕事あるのに寝込んだみたいなんですよね。
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