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2021年10月

2021/10/31

クローン04 第7話

『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE』に『クローン04』第7話「なかなかの器量」を公開しました。

リンスゥの製造元『暁里生物科技』。この地の裏社会にクローンを卸している。そこの新商品が九十六号。さらに極限まで感情を抑制した戦闘機械。今日も任務をこなすクロサキと九十六号のもとにリンスゥの手掛かりが届いて……。

今回はリンスゥ側の話はなくて、全部クロサキ側となっています。向こうの事情がちょっと見えてくる感じ。

ここからだんだん2つの流れがより合わさって、お話が進んでいきます。ちょっと構成し直した方がいい感じなので、ここから正念場です。うまくテーマが浮かび上がるようにしたいですね。

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2021/10/30

今週の漫画感想 覚醒

週末からのワクチン接種の副反応で、ヘロヘロで迎えた火曜日。漫画感想も一日遅れた。ジャンプ47号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。『逃げ上手の若君』。裏で着々と進むお話。どうなるのかな。

センターカラー『高校生家族』。バレー漫画だったり、将棋漫画だったり、気になる展開。殺しあいのらせんに生まれるのは鬼か悪魔か。

『破壊神マグちゃん』。ゆすぎ方w

『ウィッチウォッチ』。完全に意識の外からやってきた、すごい展開w この展開の教科書の方が、みんな一生懸命読むのではないか。

『あやかしトライアングル』。ヒロインががんばって身体を張ってピンチになって、そこにやってくる主人公。燃える展開。

お次はジャンプ+。『姫様"拷問"の時間です』第117話。姫様の超強烈そうな必殺技で壊しちゃうのかと思ったw

『2.5次元の誘惑』第95話。伏線が幾重にも張り巡らされてて、それが収束していく見事なシーン。見せ場に至る構成の仕方。山に近付いていくに従いタメを作っていくテンポの取り方。キャラ選択と彼女のコンプレックス、そしてゲーム中のセリフと彼女の想いなど、流れの重ね方。お見事。

という、ジャンプ47号とジャンプ+の感想でしたー。さてご飯食べて体力回復しないと。仕事あるんよ。21/10/26

ちょっと寒いなあとコタツ起動する水曜日。くるまりながら漫画読む。マガジン・サンデー48号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『ダイヤのA』。こちらの先発もしっかり切って、さあ相手。野球のこのターン制はほんとに漫画に向いてる。

センターカラー『それでも歩は寄せてくる』。将棋盤に猫の手がいい感じ。

『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。憧れの印税生活!

お次はサンデー。『よふかしのうた』。吸血鬼とその眷属の話は、ミドリとラヴ君のせいですっかりほのぼのイメージだったのだが、もう一気にやばい感じに。今まで抑えていただけに、狂気の発露がめっちゃ効く。

『古見さんは、コミュ症です。』。新たなドラマの予感。

『かけあうつきひ』。「よ」と「う」! いい演出。

というマガジン・サンデー48号感想でしたー。このままコタツでごろごろしながら一日過ごしたいが、そうもいかない。21/10/27

『2.5次元の誘惑』。めっちゃいい山場のシーンでした。

今までの話の流れとしては、まず覇権コンテンツのコスプレで併せをしようとしたら、一人メンバーが足りないので現地で誰かに声をかけよう、ということで始まり。

そしたら四天王と呼ばれる夜姫が、ちょうどいいことにそのキャラクター。ただし相手にはその気がない。めげずラブコールを送り続けると、夜姫はちょっとぐらついて、自分のコスプレしているこのキャラが作中仲間になったのは共通の敵がいたからだと、ふと思ったところで現実でも共通の敵になりそうな人が登場……という展開。

物語のうまさ、というのは、さあここからです。似たようなあらすじでも、おもしろいかどうかは作者の腕でがらりと変わります。そこが今回本当に素晴らしかった。

まず、共通の敵として登場したのは、753さん。まあ、この場に来れる他の四天王はこの人しかいないので、それは予想できる。

ここからがすばらしかったのです。まず山場に至るテンポの取り方。漫画は、回想シーンや場面にモノローグを乗せ溜めを作るなどの演出で、読者の感じる時間の流れをコントロールすることができます。これを使ってぐうっと盛り上げていった。

そして前述の本筋以外に張り巡らされていた伏線が、山場のコマに向かって収束していきました。まず753の以前のエピソードが、伏線として効いています。そして選んだキャラクターは初登場時、「鬼ザコ」「弱体化用合成素材」と散々な言われよう。ギャグ用のキャラだと思っていたら、これも伏線。しかもゲーム中のセリフが753のテーマと被っており、ああ、このキャラしかないんだというはまり具合。

ちなみに、2等身のデザイン、そのゲーム中のセリフ、そして嫌がらせ的に最初描かれていた決めゼリフの、このシーンでの効き具合に、たぶんこれがほんとのゲームだったら、僕がはまったのはこのキャラだろうなあと思いました(けなげキャラに弱い)

さて、最強の敵登場で、お話はどうなるのか。楽しみです。

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2021/10/29

U-22vs香港 さらに1点!!!!

また点取りましたよ!!!!

AFC U23アジアカップウズベキスタン2022予選、U-22日本代表vs香港は4-0!!!!

仕事に行く前に先発を確認したら、11人総取っ替え。まあ、スケジュール的にはそうなるなあと納得。そもそも、J1でも出ている主力であろう人が分散しているので、最初からの予定と思われ。

細谷君は出番あるかなと思いつつ、仕事に行き。

仕事帰りに確認したら、点取ってた! えらい!

69分に交代出場していた細谷君。85分、日本が前からプレス、つついたボールは一度香港DFが触りますが、細谷君がそこに寄せてボールを奪うと、ドリブルでコースを作って右足を振りぬきました!

疲れ果てた心身に一服の清涼剤ですよ。ありがたや、ありがたや。

日本はこれで本戦出場決定です。来年6月。それまでに、細谷君と佐々木君がどれぐらい育っているか、また、他にも選手を代表に送り込めるか、とても楽しみ(^^)/

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2021/10/28

コミティア&文フリに出ます

11/21(日)のCOMITIA138と11/23(火・祝)の第33回文学フリマ東京に出ます。

コミティアは11/21(日)11:00~15:00東京ビックサイト青海展示場A・Bホール『K12a かってに応援団』。

文フリは11/23(火・祝)12:00~17:00東京流通センター第一展示場『オ22 かってに応援団』。

大忙しです。

どちらにも新刊を出すのはガンズの更新もすることを考えるとスケジュール的につらいので、共通の新刊としてSFショートショートを一冊作る予定。ちなみに文フリはお隣が波野さんのSFオルタニアで、SFショートショートの募集をしていました。面白そうと思ったのですが、前記の理由で応募を諦めました。身体は一つ。企画はたくさん(^^;;)

ショートショートのアイディアは、ちょうど昨日思いついたところ。まだストーリーには落とし込めていないので、それを今週来週ぐらいでなんとかしたいです。

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2021/10/27

U-22vsカンボジア 癒しの勝利!!!!

哀しい敗戦の後の癒しの一発!!!!

AFC U23アジアカップウズベキスタン2022予選、U-22日本代表vsカンボジアは4-0!!!!

金曜日ワクチン2回目接種に行き、帰ってきたら始まった試合が大敗。試合後熱が出始めて、夜中に39℃超え、次の日は完全に寝た切り、日曜も何もできないという、もう散々な週末を送ったあと迎えた試合。

若手が活躍して、僕の心を癒してくれましたよ!

佐々木君、細谷君先発。佐々木君は試合開始早々にいいプレー。相手のロングボールに飛び出して、ペナルティエリア外でヘディングクリア。

細谷君は何と言っても得点がありました! 後半入って52分、佐藤選手が前線からのプレスでボールを奪うと、左の細谷君へパス。細谷君はファーストタッチを前に出し、そのまま抜け出して角度のないところからうまく流し込みました!

試合も大量得点完封勝ちで、とてもいいスタートです。ですが。

僕はまだ癒しを求めているので、次の試合も活躍してください!

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2021/10/26

副反応その2

月曜日。さすがに熱は下がりました。夜になっても上がらず。

ただ、土日にちゃんと食べれてないので、体力的にはダメージ。月曜もおとなしく休養。

先週からワクチン絡みでいくつか記事を書いてきましたが、打ってみた感想としては、この副反応の重さで、半年に一度とか接種が必要になるとしたら嫌だ。

けれど、ワクチンで作られた抗体は時間が経つと消滅してしまうことが確認されていて、コロナウイルスをすぐに根絶できないのなら、何度も打つしかない。

しかも、すでにデルタ株より感染力が上がったデルタプラス株が発生しています。デルタ株の時点でワクチンの感染防止効果を突破しそうだったのですが、これできっともう無理。

しかも欧米の人のマスク嫌いは日本人から見ると異常で、サッカーや野球のスタジアムではマスクをせずに大騒ぎ。当然街中でもノーマスク。ワクチン接種が進んでいるのに感染拡大は止まっていません。もう重症化さえ止められれば、日常に戻っちゃっていいやという姿勢。

かつ、途上国では逆に、ワクチン接種自体が進んでいません。そもそも統計ちゃんと取れているのかなという地域もあります。

これでは地球上からのコロナウイルス根絶は無理では。変異が進めばワクチンも効かなくなるし、新しく作って打ち続けるしかない。

ですが前述の通り、毎回この副反応なのは嫌なので。

やはり科学の進歩に期待するしかないのです。ワクチン開発は進んでいて、国産ワクチンもできそう。さらに新型のワクチンの話もあります。よく効くけれど副反応の少ないワクチンができてほしい。

あと、とにかく特効薬。パッと飲んでスパッと効く薬があれば、ワクチンに頼らなくても対処できる。できないかなあ。

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2021/10/25

副反応

金曜日にワクチン二回目打ちまして。

帰ってきてからしばらくして熱が出て、夜中にはけっこう高い状態になり。計ってないけど39℃行ったかも。

土曜朝起きたら37℃台だったんですけれども。

夜になったら38.8℃を記録。

日曜日起きたら平熱に。

ただ、副反応なのか、それともずっと寝ていたからなのか、身体の節々が痛い。

そして食欲がさっぱりない。おかゆ作る。

さらに夜になったらまた熱出た。

ブースター接種が取りざたされていますが、毎回この調子だとつらいなあ。スパッと効く特効薬ができないかなあ。

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2021/10/24

今週の漫画感想 お疲れ様

仕事で遅くに寝て、遅く起きた月曜日。大急ぎで漫画読む。ジャンプ46号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。『アオのハコ』。ここ続けて、負けてからをかなりしっかり描いていることに好感。気持ち下がるところは読者へのアピールにはならないけれど、物語には必要。

センターカラー『あやかしトライアングル』。同じ人の想いを継いでいるからこそ、戦いは激しくなりそう。どうなるかな。

『逃げ上手の若君』。お互いに天然な発言w

『破壊神マグちゃん』。実はメスだったとか、新設定w

『ウィッチウォッチ』。先生あいかわらずなうえに、例えの漫画が古いw

お次はジャンプ+。『2.5次元の誘惑』第94話。ゴールははっきりしていて、周りの感想を描いてそこへの伏線も張っていて、ただ、どうやってそこに持ち込むのか。気になる。

『SPY×FAMILY』第54話。このままははが押し切ってしまうのか、ちちやアーニャの活躍はないのかと気をもんでいたら、さらに展開してきた。先の展開がどうなるか、楽しみ。

というジャンプ46号とジャンプ+の感想でしたー。さて、仕事行く前にやることは。21/10/18

仕事に出かける前にいくつかやることある水曜日。大急ぎで漫画読む。マガジン・サンデー47号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『ダイヤのA』。1回の表と同じく、こちらもあと1本出れば先制点。似た形で展開して対比しているのが心憎い、どうなるのかハラハラの展開。

『それでも歩は寄せてくる』。見上げる瞳、赤く染まる頬、力の入る手。いい絵。

『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。「花さんが通ってきた道」ひどいw

お次はサンデー。『葬送のフリーレン』。扉絵のメロンパンはとてもおいしそうなのに比べて、本編中のパンの硬さよw いい対比。

センターカラー『よふかしのうた』。断片的に書かれる積み重ねた年月の闇深さ。どうなるのかな。

『舞妓さんちのまかないさん』。ずっと見習いだった理子のお店出し。親じゃないけど感慨深いものが。

というマガジン・サンデー47号の感想でしたー。さて、ミッションをこなさなくては。21/10/20

『アオのハコ』。先週今週と、試合で負けたあとの様子をかなりがっちり描いています。

ぶっちゃけて言うとですね、主人公が落ちているエピソードって、アンケート取れないんですよ。結果出ない。まあ、そういうシーンが見たいかと言えば、みんな見てうきうきはしないでしょうし。

しかし、物語の流れとしては、悔しさ噛み締めるシーンは絶対必要。後々の説得力が違ってきます。

フィクションなんて、作者の都合でどうにでもできるので、勝って当然、驚きなんかないのです。ですから、主人公と一緒に勝ってよかったと喜べることが重要。そしたら、落ち込んだところは描いておかないと。

この作品は今回そういうところをとてもいい演出で描いたので、この先の展開に期待が持てます。いいシーンが見れそう。楽しみ。

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2021/10/23

vs浦和 最悪の惨敗

最悪の負け方をした。

2021J1第33節、vs浦和は1-5。

前半だけで4点も取られたし。

江坂さんには点を取られるし。

浦和の方が順位が上なので、負けることも想定してましたけど、その想定を上回る大惨敗でした。

守備が安定してないのが痛い。ちょっとよくなったかと思うと、次の試合であっさり失点してしまうこの脆さは、どこから来てるんだろう。

これがなんとかならないと、全然安心できない。とても心配です。

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2021/10/22

偵察浦和vs神戸・G大阪と浦和戦展望

とうとうこの日がやってきました。絶対に負けたくない浦和戦です。まずは偵察。

2021J1第31節、神戸5-1浦和。

この時点で4位の神戸と5位の浦和というACL出場権をかけての直接対決でしたが、神戸の大勝となりました。

まずいきなりの8分に神戸先制。左サイドへ展開して酒井高徳剛選手がグラウンダーのアーリークロス。これをCBの間を抜け出した大迫選手が決めました。21分にはペナルティーエリア前ちょい左からのFK。イニエスタ選手が直接決めます。

31分にはまたイニエスタ選手のFKから、フェルマーレン選手のゴールが決まったと思われましたが、VARでオフサイドになり取り消し。しかし直後34分、高い位置でのプレスからボールを奪い、大迫選手が左サイドで引き出してペナルティーエリア手前にマイナスのパス。イニエスタ選手のシュートはブロックに入った選手に当たりコースが変わって決まりました。前半であっという間に大差がつきます。

それに対して後半に入り49分、浦和が1点返します。ユンカー選手がボールを引き出して、左から追い越した関根選手へスルーパス。その折り返しを小泉選手が押し込みました。

しかしこの浦和の反撃の狼煙も、すぐさま神戸に吹き消されます。53分、神戸波状攻撃のクリアを拾ったイニエスタ選手が、右からインスイングのクロス。これを武藤選手がフリックヘッドで流し込みました。さらに84分に、浦和のビルドアップに対してボージャン・クルキッチ選手がアタックし、小泉選手からボールを奪うとそのままシュートでとどめ。

予想だにしなかった浦和惨敗です。

この後にルヴァン杯準決勝が挟まれます。第1戦が浦和1-1C大阪。第2戦がC大坂1-0浦和。これでC大阪が決勝に進出。

そして第32節、浦和1-1G大阪。

浦和の左SBに山中君が久々の先発。右はもちろん酒井君です。浦和のために育てたんじゃないのにと、ちょっとしょんぼり。

試合は浦和が押し込む展開。G大阪も後半に盛り返して、最終盤に劇的な展開がありました。

86分、浦和・小泉選手のスルーパスに江坂さんが抜け出してシュート。菅沼選手がスライディングブロックに入りますが、手を振り上げていたところにボールが当たって、VAR判定へ。かなり時間がかかりましたが、結局PKになります。これを江坂さんが決めました。

この時点で91分になっており、このままアディショナルタイムを浦和が逃げ切って終了かと思いきや、なんと直後のキックオフ。ロングボールを佐藤選手が競り勝って、パトリック選手へ。足を伸ばしてコントロールも少し大きくなりますが、これが浦和CB岩波選手の手に当たってPK。パトリック選手が決めて同点です。

この後のアディショナルタイム、浦和の猛攻に対してG大阪GK東口選手がビッグセーブを連発。特に抜け出した田中選手の超至近弾を止めたのはすごかった。G大阪が無理矢理勝ち点1をもぎ取った形で試合終了。浦和は勝ち切れず、多くの選手が試合終了の笛とともに崩れ落ちていました。

これを踏まえて浦和戦の展望です。いや、わかってるんですよ。プロに移籍はつきもので、生活かかってるんだから条件のいい方に行くだろうということは。でも、それを見ていてうれしいかと言ったら話は別なのです。

守備では。

ということで、いつもでしたら一応素人なりに偵察して、調子がよさそうな人についてコメントしているのですが、本日は違いますよ。

もし山中君がこの試合も先発だったりしたら、左右サイドバックが山中、酒井で、中央に江坂さんという形が考えられます。左右からクロスが上がって江坂さんが決めるとかになったら、僕は発狂する。

アカデミー育ちの二人は単なるクロスマシーンではなく、裏へのロングパスとかスルーパスとか、マイナスグラウンダーとか嫌なパスを出せるので、そういうところもしっかりケアして。

ということで、絶対にその形は防いでください!

攻撃では。

今年から浦和はロドリゲス体制になり、自らボールを握って仕掛ける形なので、当然ラインは押し上がっています。そして夏場に補強を多くして、後ろのメンバーがけっこう変わっている。その辺が狙い目なのかなと思います。

もう今季はひたすら細谷君推しですよ。CB間とかCBとSBの間とか、その辺にポジション取って抜け出せればチャンスになるのではないか。ズバッと決めちゃってください!

DFラインへの仕掛けということでは、クリスティアーノさんもタイプ的に合いそう。抜け出してズドンとお願いします!

僕がこんなにゆかりの選手の活躍が嫌なのだから、逆に浦和ゆかりの武藤さんが活躍したらうれしい。恩返し弾希望です!

本当に絶対負けてほしくない試合!!

がんばって!!

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2021/10/21

プロミネンスマガジンとBookToker

「創作集団プロミネンス」。児童書を書く作家・画家等の集まる職能団体。その歴史は古く、前身の「少年文芸作家クラブ」は1968年の創立。福島正実先生を始め錚々たる顔ぶれが並び、2019年にお亡くなりになった眉村卓先生もメンバーでした。岩崎書店と共催で『福島正実記念SF童話賞』と『ジュニア冒険小説大賞』を開催しています。

なので、その賞を取ると入りませんか? とお誘いが来て、それで僕が末席に座らせていただいているというわけです。

そこでの僕のお仕事は公式HPの更新原稿を作る係。毎月、会員の皆さんの新刊情報を取りまとめておりました。

それをこのたび、noteの方に移そうということになり、創作集団プロミネンスマガジンを作りました。今月の新刊のお知らせは、さっそくそちらの方で更新しています。

そして、関連しているなあと思ったのがここからで、本日のテーマ。

この記事を読んだのです。「コスパよく暇を潰したくて、大学生で初めてSNSを…」 “就活で大失敗”した元野球少年がTikTok690万再生のクリエイターになったワケ けんご@小説紹介さんインタビュー#1 文春オンライン21/9/2

前後編の記事。TikTokで本の紹介動画を流している、けんごさん。その紹介がバズって購買につながり、本に重版がかかる事態が続出しているとのこと。

印象深かったのが、紹介するターゲットの設定です。本をあまり読まない詳しくない人に伝わるように考えているそうです。プラットフォーム選びもその結果。

小説が苦手な人や、普段小説を読まない人に見てほしかったので、中高生の視聴者が多いTikTokを選びました。それに、YouTubeはサムネイル画像をクリックしないと動画が見られないので、もともと小説が好きな人や紹介した作品が好きな人にしか見てもらえないんじゃないかと思ったんです。TikTokならおすすめ機能で勝手に動画が流れてくるので、小説に関心がない人にも届くし、そこで「面白い」と思ってフォローしてもらえれば、より多くの人に見てもらえるのではないかと思いました。

そして、それが成功している。うまくその作品の面白さを紹介できれば、興味を持ってくれる人がたくさんいる。それは普段から本を読んでいる本好きの人だけとは限らず、その外側にもまだまだいる。そういうことを示していて、勇気づけられるお話ですね。

ただ本当は、こういう本の面白さを伝え購入まで引っ張ってくるという部分は、出版社や本屋のような既存のプレイヤーができなきゃいけなかったことなのではないかと思います。書店が日本津々浦々、小さな町にもちゃんとあり、そこに並べておけば読者と出会えるという、現在崩れてきている昔のシステムから脱却するには、こういう取り組みが必要です。

これがこの間の記事で書いたことですね。読者を集めるのもお仕事のうち。書店員さんでやっている例は、以前HON.jp News Castingの感想で取り上げました。古書店が発信するYouTube。BookTokerで検索すると他にもやってる方が引っかかるので、こういうことがどんどん広まるといいなと思います。

さて、さらにこの間の記事では、この読者を集めてくるという部分は、これからの作家にとっても重要だということも書きました。フォロワー3万人という具体的な数字が重い。

そういう部分で、プロミネンスのマガジンは何かできるのではないかなと期待しているのです。とりあえずの一歩。どう育っていくでしょう。

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2021/10/20

コロナ治療薬

昨日書きましたように、弾の少ない方のロシアンルーレット、すなわちワクチンを打ちにいくわけですけれども。

このワクチンは残念ながら効果がそこまで長続きしないようで、すでに3度目の接種が取り沙汰されています。他の感染症で種類によっては生涯に一度打てばよいワクチンもあるんですけれども、インフルエンザワクチンは毎年打たないとダメなわけで。インフルエンザウイルスもコロナウイルスも、変異のしやすいRNAウイルスなのです。

そうして変異したデルタ株。感染力が上がっており、感染予防効果が90%近くでないと感染拡大を食い止められないかもというデータが出ています。現在日本で接種されている、ファイザーとモデルナはmRNAワクチンという最新で画期的な性能を持つワクチンなのですが、それでもそこまでではないっぽい。

となると、治療薬の開発が待たれるわけです。

まず、既存の薬の転用で効くやつがあるのではないかという話がずっとありましたが、最近新型コロナ用に開発された薬の話が出てくるようになりました。コロナ飲み薬、年内にも登場 ウイルス増殖防ぐ―米メルクや塩野義が開発 jiji.com21/10/17

この記事だとどれも、ウイルスの増殖を止めるため、酵素の働きを邪魔しようという薬の模様。

この感染症はいきなり重症化して症状が全身いたるのが特徴で、それが医療の逼迫をもたらしたりしているのですが、それはサイトカインという炎症物質が大量に生産される、サイトカインストームという名付けられた現象が関係しているという話。なので、リウマチ薬のアクテムラが効くのではという話が出ているのです。ここをもっとバシッと止められる薬が出てくると、僕が怯えている後遺症も抑えられるのかもしれない。ぜひ出てきてほしい。

あと飲むワクチンとか鼻から吸入するワクチンとかの研究もあります。たいして痛くないのがわかっているのですが、やっぱり針で刺されたくないので、ぜひぜひそちらの研究も進んでほしい。

注射が明後日に迫って怯えているので、それ以外の方法が開発されればなあという願望で書かれた、という本日の記事でありました。

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2021/10/19

ワクチン二回目予定

今週金曜日、ワクチン2回目接種予定です。

職域接種なのでモデルナです。モデルナの2回目は副反応がきつい場合が多いという話なんですけど、大丈夫かな。軽いといいなあ。

ちなみに海外では、モデルナの副反応が多すぎるのではと、接種を止めているところがありますね。これも大丈夫かなあ。

まあ、どちらにしろこれはロシアンルーレットのようなものなので、装弾数が少ない方を選ぶしかないのですが。

もともとワクチンにはリスクがありますが、利益が危険を上回るので接種されています。ワクチンに関してのこの考え方が、あまり世間に広まってないなと思う、というのが、本日この記事のテーマ。

どんなワクチンでも、リスクゼロで完璧に安全というものはない。ただ、そっちの方がましなので打つ。自然免疫で撃退してかからない人がいるとか、ワクチンの副反応も出たりでなかったりとか、やってみないとわからないところが、拳銃に弾を込めて自ら引き金を引くロシアンルーレットみたいだという例えなのですが、装弾数がまったく違います。ワクチンの方が弾数が圧倒的に少ないので、そちらを選ぶのです。

この考え方が広まっていないため大被害が出ている例として、子宮頸がんワクチンが挙げられます。メディアで副反応がことさら取り上げられ、危険を煽った結果、接種が進まないまま今に至っています。

そのため日本では現在毎年約1万人の新規患者が出て、3000人弱の人が亡くなっている。全死亡数と比べると0.4%弱の女性がこのがんで死ぬ。

接種が進んでいるオーストラリアでは、この調子だと2028年には新規患者を0にできるのではと言われているそうです。この差がひどい。

確かに副反応は報告されています。回復していないほどの人は、0.002%。死亡例は890万回接種して、3例。

反ワクチンの人は政府が隠蔽しているというのかもしれない。ただ、3万5千人ぐらい亡くなってないと、子宮頸がんの死亡率を上回らないんですよ。3人と3.5万人。

言論弾圧している独裁国家じゃないんだから、この数を全部隠しているというのは、無理がないですか?

3人だって嫌じゃないか、副反応ない方がいいじゃないかと言っても、打たなければ自動的に装弾数の多い方のロシアンルーレットで撃たれます。結局、逃げ場はないのです。

こういうことがきちんと世に伝わってない感じがしています。この辺を広められないどころか、センセーショナルにワクチン被害だけ扱って、結果死者が抑えられなくなったのなら、そんなことしたメディアの存在価値はないんじゃないかなと思います。むしろそっちが社会のがん。

今回のコロナ禍でも、そういう危機煽りしてるところがあって、使えねーな、こいつらと思ったりしたわけですけれども、それはちょっと脱線なので置いておいて。

というわけで装弾数が少ないと思われる方のロシアンルーレット、すなわちワクチンを打ちにいくわけですが。

ただ、不安はないわけではなく。

今回は世界的大流行となったので、治験を短縮しての緊急承認。いわばきちんと数を数えず、慌てて装弾したロシアンルーレット。多分、弾は少ないはずなのですが、正確なところは確認できてない。それが前述の海外の接種停止例になっているわけですね。

弾は少なければ少ないほどいいんですけれども、どうなのでしょうか。

逆に大当たりで、副反応も出ないのがいいな。そうならないかなあ。友人は仕事あるのに寝込んだみたいなんですよね。

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2021/10/18

カーク船長宇宙へ

10月13日、ブルーオリジン社のロケット『ニューシェパードNS-18』で、ウィリアム・シャトナー氏が史上最高齢となる90歳での宇宙旅行を達成しました。

言わずと知れた『スタートレック』、USSエンタープライズ指揮官、ジェームス・T・カーク船長です!

本当に宇宙に行った! すごい! 90歳でまだまだ元気なのもすごい!

スタートレックは僕も大好きなのです。すばらしいなと思うのは、こうしたSFドラマが、それを見て育った人たちにより未来が変わっていく、そんな原動力になっていること。

アメリカでは民間宇宙開発が盛んになってきていますが、まだ巨大な投資を必要とし、ぼろ儲けが狙えるフェーズではありません。それでもどんどん、そこに人とお金がやってくるのは、宇宙に対する憧れを育てていたからだと思います。「宇宙、それは最後のフロンティア」に、みんなしびれちゃってるんですよね。

日本の場合は、宇宙船よりもロボット開発の方でよく影響を聞きますね。鉄腕アトムが好きだったとか、ガンダムが好きだったとか。

そうして夢を育み、未来への種をまく作品は、本当にすばらしいなと思います。書いてみたいなあ。

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2021/10/17

vs清水 6ポイントゲームを制す!!!!

逃げ切った!!!!

2021J1第32節、vs清水は1-0!!!!

まず完封できたのがよかった。今このチームは、守備が安定しないと勝負できないので。

ただ、けっこう際どかったですね。オフサイドのシーンは半足分ぐらいですよ。ほんとぎりぎり。

決勝点の三丸さんはJ1初ゴール。2018年にルヴァン杯で得点していて、これがプロ2点目です。右から繋いでいって左まで行き、けっこう角度がなかったので難しいゴールでした。よく決めた! えらい!

降格圏を脱出し切ったとは言えないシチュエーションで、勝ち点近い相手との、いわゆる6ポイントゲーム。これを制したのは大きい。

これでまた調子を上げていきたいですね! がんばって!

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2021/10/16

偵察清水vs神戸・福岡と清水戦展望

ウチは勝ち点34の13位、清水は勝ち点32の15位。17位の湘南が勝ち点27で、お互い降格争いから脱出しきったとは言えない状態。ここは絶対負けられません! ということで、まずは偵察。

2021年J1第30節、清水0-2神戸。

出だしから神戸が押し込む展開で、すぐに先制点が入ります。9分、神戸は左サイドへ展開、縦パスに大迫選手が抜け出してクロス。ニアで武藤選手がダイビングヘッドで決めました。

その後清水もだんだん盛り返していって、拮抗した試合展開になりましたが、最後に神戸がとどめをさします。

87分、大迫選手にくさびが入り左へはたくと、佐々木選手がタイミングを見ながら、マイナスグラウンダーで折り返し。これをこの日ボランチに入っていた大﨑選手がダイレクトでシュート、ディフェンダーに当たりコースが変わってゴール。これで神戸が勝ち切りました。

清水はチアゴ・サンタナ選手がけっこういいシーンを作っていて、あれが決まっていればと惜しい試合となりました。

第31節、福岡1-2清水。

福岡はこの試合まで5試合負けなし。ここで勝てばJ1残留が決まります。過去のJ1シーズンは井原さんが監督だった年も含め、1年で降格となっていたため、初残留に王手がかかっている非常に重要な試合です。

しかし先制したのは清水でした。27分、スローインのこぼれをサンタナ選手が奪って西澤選手へパス。西澤選手がドリブルで運び、潰されたところを藤本選手が拾ってシュート。福岡のGK村上選手がセーブしますが、こぼれをサンタナ選手が詰めました。

後半に入りすぐの48分、清水が追加点。サンタナ選手のキープから藤本選手との連携で前を向き、サイドの西澤選手へ。西澤選手はそのボールをダイレクトで、ふわりとしたアーリークロス。これにカルリーニョス・ジュニオ選手が走り込んで合わせました。

その後攻勢を強めていた福岡が、81分に1点返します。波状攻撃が続いていた時間帯に左へ展開すると、左SBの志知選手がダイレクトのクロス。これは清水GK権田選手に取られるかなと思った瞬間、ジョン・マリ選手がその目前に足を伸ばしてボールをコントロール、ゴールに押し込みました。

さらにアディショナルタイムに入ってのラストプレー。福岡左からのFK。ファーでジョン・マリ選手が押し返し、逆サイドの奈良選手へ。少し低いボールに頭で行って外してしまいました。中途半端な高さで判断が難しいボールでした。直後笛が鳴って試合終了。清水はなんとか逃げ切りです。

これを踏まえて清水戦の展望です。間が空いて、調子を取り戻せているか。

守備では。

チアゴ・サンタナ選手が好調です。最近5試合で4得点。特にサイドからのクロスに合わせるのが上手い感じ。神戸戦では得点にはなっていませんでしたが、右サイドからのボールに対して惜しいシュートシーンを作っていました。しっかり抑えたい。

コンビを組む藤本選手は大型ポストプレイヤーのサンタナ選手とはタイプが違い、抜け出しに強みがある選手で、ちょうど補完できるいい関係。これもしっかり捕まえたい。

サンタナ選手に対してサイドからクロスを供給しているのは、右はMF西澤選手、左はSB片山選手です。特に西澤選手はクロスの精度が高いうえに、サイドに張りっぱなしではなく中にも入ってプレーができる、捕まえづらいタイプです。しかしここはしっかり受け渡して抑えたい。

攻撃では。

もうとにかく細谷君の4点目を熱望しているのです。U-22代表合宿では、練習試合2試合でどちらも得点。日本のエースの雰囲気が出ております。ぜひともこの試合でもズバッと決めて欲しいです!

この試合バイタルを攻略できるかどうかがキモのような気がします。クリスティアーノさんのズドンとものすごいシュートが決まるところが見たいです!

神谷君の調子が上がっています。2試合連続得点。この試合でもズバッと決めちゃってください!

降格争いから遠ざかるために負けられない試合!!

がんばって!!

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2021/10/15

今週の漫画感想 普通に生きるって難しいな

今日は臨時のお仕事で大忙しな月曜日。漫画の感想も大急ぎ。ジャンプ45号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。『逃げ上手の若君』。言い逃れが厳しくなったところで、亜也子の機転。どうなるのかな。

『破壊神マグちゃん』。マグちゃんとウネさんの多少なりともそれっぽいかっこう。マグちゃん伝説の藤沢w

センターカラー『ウィッチウォッチ』。チョロさを極めるのだろうかw

『あやかしトライアングル』。すずの登場シーンがいい味w

お次はジャンプ+。『姫様"拷問"の時間です』第115話。臨時仕事でそろそろ出かけるから、シュークリームを買いに行く暇がない……ッ(影響されている)

『2.5次元の誘惑』。先週の漫画感想のまとめ記事で触れたタイミングで、休載イラストがゆるキャラノノアだった。便利に育ったなあw

というジャンプ45号とジャンプ+の感想でしたー。さて急げ。21/10/11

ぐっと涼しくなった水曜日。今日も大急ぎで漫画読む。マガジン・サンデー46号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『それでも歩は寄せてくる』。「だまされたー」かわいい。

『ダイヤのA』。一回表からしびれるなあ。

『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。ストーンのタイミングがいいw

お次はサンデー。『葬送のフリーレン』。黙ってる1コマが伏線。うまい。

『古見さんは、コミュ症です。』。3年のクラスメート、インフレ起きてるなあと思ったら、最後のオチで納得。そういう人を集めたら、そうなるw

『よふかしのうた』。とうとう判明。これも伏線張ってある。どうなるのかな。

というマガジン・サンデー46号感想でしたー。さて、今日もちょい早出しないとなので、急げ、急げ。21/10/13

『よふかしのうた』。構成的に言うと、探偵さんのエピソードが終了、幕間劇を挟みまして次の山へ、という展開なのですが。

探偵さんのエピソードがきちんと終了しておらず、そこから次へつながっていくのがうまい。

探偵さんの人生を狂わせた吸血鬼の存在。その張本人は誰か。その疑問はもともとあったのですが、大きくは触れずに、ここで焦点を合わせてきた。エピソード終了後、幕間劇の間に探偵さんが別の側面を見せて愉快なお姉さんにキャラ変しているのですが、そうなるとほのかに見せる哀愁が効いてきて、こんなことになる原因を作った吸血鬼はひどい、と浮き立ってくる。

そこで読者に知らされた正体。以前から出ていたキャラクターで、伏線が張られた状態です。探偵さんの話だったのですが、正体が割れると、コウ君の身の回りにも及ぶ話でもあるのだと気づきます。

めっちゃ気になる展開だ。どうなるんだろう。

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2021/10/14

日本vs豪 苦境で勝てた!!!!

苦しかったけど勝った!!!!

カタールW杯2022アジア最終予選、日本2-1オーストラリア!!!!

3戦ですでに2敗というとてもまずいシチュエーションで迎えた試合。ここで森保監督が決断。システム変更して4-3-3で臨みます。特に中盤の構成が田中、遠藤、守田というボランチタイプの3人。日本は2列目タイプの人材が豊富で、またそういう選手を使うことを期待されている中で、この並びにしたのはけっこう思い切っています。

しかもこのシステムがはまります。相手とずれた立ち位置になるので、うまくボールが回り、いい感じで攻め続けました。その流れで、8分に田中選手の先制点。理想的。

けれど、その後、いい感じで攻めているのになかなか追加点が入らず。ちょっと嫌な展開。すると70分、守田選手のスライディングがファールを取られてPK判定。これはすんでのところでVARにより位置が訂正されてぎりぎりFKになりますが、それでも決められてしまいます。一度救われたかに見えての失点なので、これもかなり嫌な展開。

なので、勝ち切れたのは非常に大きい。86分、吉田選手の一発ロングパスに左サイドの浅野選手がきれいなコントロール。シュートはGKが触ってポストに当たりますが、詰める日本の選手を追ってきたオーストラリアの選手が至近距離でクリアし切れずオウンゴール。これは相手のミスというよりも、ロングパスの精度、コントロールの精度、2人詰めていたフォローの意識と日本側のプレーが誘発した得点です。いい得点だった!

これで逃げ切って成績は五分に。サウジとオーストラリアの直接対決はこれからなので、日本がしっかり勝ち続けていればまた流れは変わります。とても重要な一戦を勝って、本当によかった。

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2021/10/13

U-22代表合宿 細谷君3得点!!!!

細谷君と佐々木君がU-22代表合宿に参加。細谷君はマリノスとの練習試合5-0で1得点、全日本大学選抜との練習試合2-1で2得点。計3得点と大活躍です! すばらしい!

練習試合なので記事を読んだだけなのですが、FWは点を取れば明確に活躍したのがわかるのでいいですね。この調子でチームでもばかすか決めてほしいと思います。ほんとがんばって!

佐々木君も呼ばれているのですが、出たのかな? メンバー的には出番がありそうですけれども。

10月26、28日にAFC U-23選手権の試合があるようです。国内なので、呼ばれてもそんなに負担はなさそう。

となると細谷君には、その前のリーグで点取って景気つけて、代表でも点取ってという展開を期待したい! 佐々木君の活躍も見たいです! がんばって!

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2021/10/12

一石二鳥で運動不足解消

運動不足を解消せねばと思っているのです。

以前はちょこちょこ近所の公園にスロージョギングに行っていたんですけれども、コロナ禍だったり猛暑だったりで、その習慣がぱったり途切れていました。

それでいて、食欲は全く減衰していないので体重がやばい。年を取ったら胃が弱るとか嘘だと思う。むしろストレスかかってるので暴食気味。

ということで、どっかで運動を再開したいなあと思っていたのですが、ちょっと涼しくなってきたのでいい頃合いかと思って、いつもの公園のジョギングコースへ。

運動不足になりがちなのは、作業時間確保のために運動してる場合じゃないという状態に陥ってるから、というのもあり。なので無理にジョギングしないでウォーキングにして、公園内ジョギングコースだったら車も来ないし、お話考えながらスマホ音声入力すればいいのだと実行しに行ったところ。

問題発生。

ジョギングしてる人達が、マスクしてない。

やばいなあ。みんな誤解してる。

ワクチン接種は進んでいます。確かに今回のmRNAワクチンは画期的な高性能ですけれども。それでも感染を完封できるわけではない。特に感染力が増大したデルタ株では、ワクチンの効果だけでは感染拡大を止められない計算。

今回の緊急事態宣言で急速に収束していて、むしろ原因は何だろうという話になっていますが、行動制限とワクチン接種の複合効果なんだと思うんですね。ノーマスクで騒ぎたい放題はまだ無理なのです。

僕がこんなに嫌がっているのは、感染の後遺症として、脳にダメージが残る例が報告されているからです。コロナの症状が重くなくても出る時は出る。長く続いている例もある。

僕は漫画家になるんだとか、小説家になるんだとか、お話を作る人になるために人生のいろんな局面で選択を重ね、今に至っています。ぶっちゃけ普通の人から見たら、人生狂わせているレベルだと思うんですよ。ここで脳にダメージ食って、お話作る冴えを失ってみろ。今までの人生の意味がなくなり、終わったも同然だ。死と同義だぞ。

そんなの絶対避けたいわけですよ。

そして、デルタ株はすれちがったレベルでも感染すると言われています。しかも走っていて呼吸は荒い。もし持っていたら、大量にまき散らしている。ジョギングコースは狭いところがあって、かなり近い距離をすれちがいました。わかってない人のそばを通るのやだなと思って、その日は退散。

後日、もっと早い時間帯に寄ってみたところ、おじいちゃんおばあちゃんの散歩の時間帯でした。こちらはみんなしっかりマスクをしていたので、これならまあ大丈夫だろうとウォーキングしていたら。夕方迫ってきてジョギングの人が増えたら、やはりノーマスクの人がちらほら。やっぱり退散。

結局、うちの近所の住宅街の車通りのほとんどない道をつないで、ぐるぐる回るコースを考案しました。この記事は、そちらのコースで下書きがされております。

これはうまく機能すると、原稿が進んだうえに体重も減るという素晴らしい展開になるのですが、果たして。

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2021/10/11

ノーベル賞と地球温暖化の着地点

2021年のノーベル物理学賞を、日本人の眞鍋淑郞先生が受賞されました! おめでとうございます!

正確には眞鍋先生はアメリカ国籍を取得しています。過去の日本人ノーベル賞受賞者にも、南部先生や中村先生のように、向こうに渡って研究し、そのまま国籍を取得した人がいます。どうやらアメリカ国籍でないともらえない研究費があるんだそうで、そういうのも関係しているのでしょうか。

さて授賞理由は、眞鍋先生の気候シミュレーションモデルが、地球温暖化解明の礎になった、ということ。

ノーベル賞は社会に大きなインパクトを与えた研究に贈られています。確かにここ最近、山火事やら洪水やら温暖化の影響が考えられる災害が頻発。社会にインパクトを与えまくっています。

このブログを見ていただけていればおわかりの通り、僕はずっと地球温暖化の問題に関心を持ってきました。そして最近ちょっと、次のフェーズに進んだんじゃないかなと心配しています。

気候変動の問題が世間に広く認知されたのはいいのですが、深く考えていない単純な解決策が強弁されるようになったような気がする。何か、ファッションになってしまった。

自然エネルギーと言われる、風力発電と太陽光発電は、まさに自然任せなので、その不安定さが問題視されているのですが、そのあたりを無視。ちなみに、日本では東日本大震災の復興という目的もあって福島沖に実証研究用洋上風力発電施設が作られましたが、このあいだ採算が合わないと結論が出ていました。今年の冬に米テキサス州を大寒波が襲った時には、風力発電が凍結してしまい大停電。そもそも無風だけでなく強風でも止まるんですよ。

電気自動車へのシフトも性急すぎて怖いですね。バッテリーの性能や安全性が十分ではない気がするのです。いきなり爆発する事件もいくつも起きています。一度燃えると水と化学反応が起きるため、消化がとても難しいとのこと。

自然エネルギー発電もバッテリーに一度ためて安定供給できるようにするといいのではと思うのですが、そのためにはやはりバッテリー性能でもう一段のブレイクスルーが欲しいところ。つまりそちらにシフトする前に、そこの研究にもっとリソースをぶっこむのが先ではないのかなあと思うわけです。

さらに言うと、とにかく電気だという流れになってますけども、空気中の二酸化炭素を回収して液体燃料を作るという研究もあるんですよね。空気中の二酸化炭素を燃料にできるのなら、それでも温暖化は解決するわけで。内燃機関の技術開発は続けた方がいいような気がする。特に軍事的な意味において。

気候変動は社会を作り変えていくという点において、今回のノーベル賞は妥当だと思うんですけれども、まだまだ着地点は見えてないなあと思うのでした。

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2021/10/10

今週の漫画感想 2.5次元の衣装

なんか毎週雑事に追われている気がする月曜日。それでも漫画は読まなくちゃ。ジャンプ44号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。表紙&巻頭カラー『夜桜さんちの大作戦』。100話記念なんだけど、なんと2話掲載で「作戦100β」が。アイさんかわいい。

センターカラー『破壊神マグちゃん』。マグちゃん弁当、食欲そそるかなあw

『逃げ上手の若君』。ああ小笠原流ってここからか、という驚きと、元がこんな変態だとありがたみが薄れるなあという感想と(そこはフィクション)

『ウィッチウォッチ』。ぴょこぴょこしてるの楽しい。畳みかけるテンポがお見事。

お次はジャンプ+。『姫様"拷問"の時間です』第114話。そうだ、ご飯はロールケーキがいいなと思って買ってきた。二本目は自重した。この漫画は僕の体重的に天敵だなあ。

『2.5次元の誘惑』第93話。耳打ちした時、なんて言ったのかなあと気になっていたら、話のテーマにもつながるとてもいい話だった。

というジャンプ44号とジャンプ+の感想でしたー。ロールケーキ、2本目行けたなあ(だから自重)21/10/4

作業スケジュール組み換えで、さて何からやろうか考える水曜日。とりあえず漫画読んで休憩。マガジン・サンデー45号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『それでも歩は寄せてくる』。第3回はあったのかなあw

『ダイヤのA』。いきなり先頭バッターが出て、先制点のチャンス。どういう展開になるのかな。

『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。お姉さんの叫びw

お次はサンデー。表紙&巻頭『古見さんは、コミュ症です。』。また濃いクラスなんだろうなあw

『葬送のフリーレン』。勇者ヒンメルの話、見るたびにこちらの物語も面白そうだと思う。読んでみたい。

『あおざくら 防衛大学校物語』。F-104は、やっぱりかっこいい。

というマガジン・サンデー45号の感想でしたー。さて、ご飯も食べたし何からしようか。21/10/6

『2.5次元の誘惑』。実は最近がっちり読み始めたのです。

概要は、以前週刊少年ジャンプに出張掲載していたので、なんとなく知っていました。しかしその時点では、あまり惹かれていませんでした。女子高生がエロいコスプレをするという、企画の意図がわかりやすかったからです。

企画意図を明確にし、売りを前面に出すのは、非常に大切なことです。そこでお客さんを掴むのです。

ただ僕にはその部分が刺さらなかったので。すると明確な分だけ先が読めるような気がして、本編には誘導されなかった。

その潮目が変わったのは、変な「ゆるキャラ」がいるようだということに気づいたからです。女子高生のエロで押しているはずなのに、ゆるキャラ?

何か僕が予想していなかったことが起きている。しかもそういうのが出ている漫画の方が興味ある。こんなこと考える僕は、たぶん一般読者じゃないですw

ということで連載を読み始め、さらに全巻買ってみました。ゆるキャラの正体はノノアちゃん。クールな美少女レイヤーとして登場。ただクールなのは演技ではなく、極度のコミュ障で人間不信になっており、人とうまくしゃべれないから。そんな重めの設定で登場しましたが。

友達になると、そのコミュ障の人の、心の機微が今ひとつ読み切れないというところが別方面に描写され始め、三角関係ではないのかみたいなシーンで「みんな仲がいいなあ」とほわほわしてみたり、緊張を緩めるポジションへ。急速に等身も縮み始めて、2頭身でちょこんと座っていたりするようになりました。もう、ぬいぐるみですよ。めっちゃいいキャラだw

そして、そういう緩いところだけではなく、お話の真面目な部分もとてもよかった。単行本で通読した時に僕にめっちゃ刺さったのは、夏コミ回。アリアの離婚して離れ離れになった漫画家のお父さんのお話。初連載は超絶不調で、速攻打ち切り。ですが打ち切りが決まったあとも原稿は描かなければいけない。その苦しさを吐露したがセリフが刺さること刺さること。僕、経験者なんですよね……。これも一般読者ではないw

ということで、エロいコスプレという売りをしっかり残しつつも、僕の好きなポイントがばっちり充実しているこちらの漫画を、とても楽しみにしているのです。併せには成功するんですかねえ。

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2021/10/09

日本vsサウジアラビア 厳しい展開

2022カタールW杯アジア最終予選、日本0-1カタール。

やばい、3戦目ですでに2敗。

それにしてもサッカーは厳しいですねえ。

柴崎選手はいいプレーを随所に見せていました。前半早々の無回転ミドルシュートは、ぶれる方向がちょっと違っていたら入っていた可能性大。そしたら、勝利の立役者になっていたかも。

それが、まさかあんなバックパス。向きが逆ならタイミングもコースも絶妙の完璧なスルーパスです。しかも、実はすでに疲労の様子を見て森保監督は交代を用意していた。相手のプレスをかわそうと浮かせた一つ前のパスがずれて、タッチを割りそうなところを柴崎選手が拾ってのバックパスだったので、あれがむしろ出ちゃっていればそのまま交代であのシーンにならなかったのです。

本当にちょっとした運命の歯車のかみ合わせ。厳しいなあ。

取り返せるでしょうか。がんばってほしいです。

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2021/10/08

新加入と育成の仕上げ

柏レイソルU-18から田中隼人君、真家英嵩君、升掛友護君がトップチーム昇格決定!

ちなみに来年の新加入としては、日本体育大学柏高等学校から土屋巧君、筑波大学から加藤匠人君がすでに発表されています。加藤君は上島君と同じく、アカデミー卒大学経由ですね。土屋君も提携校で、コーチを派遣しているので、ウチで育てたとも言えるでしょう。

みんながんばって、ぜひぜひ活躍してほしいです!

さて、僕は今でも「資金力で勝つのは限界があるので、一貫したサッカーをして育て勝とう」派なんですけれども。

そういう視点で、おととい、昨日の記事のように、J2、J3まで追っかけて見ています。

そうやって眺めていると、育成の仕上げのところが気になるんですよね。アカデミーからトップチームに上がる子は、その代でそれだけの力量を認められた選手です。ところが厳しいプロの世界ではなかなか出番がもらえずに伸び悩み、4年後大卒ルーキーに逆転される現象もよく起きています。才能が伸び切っていないということですから、日本サッカーの損失とも言える現象です。

これはやっぱり、試合に出ることが育成の点からも大切だということ。

そこのところの状況をなんとかしないと、育て切れないんじゃないかと思うのです。その点でJ3にU-23のチームが参加しているクラブはいいなーと思って見ていたのですが、昨年でその仕組みは終了してしまった模様。代わりに今季からは、U-21の選手が出られるエリートリーグという育成リーグがあるようです。

ウチは参加しないのかなー。参加した方がいいと思うけどなー。

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2021/10/07

J3 杉井君苦戦中

昨日に続きまして、溜め込んでしまったJ2J3感戦記。本日はJ3杉井君です。

2021J3第16節、鳥取1-2熊本。

杉井君は左SBで先発、82分まで。

順位が上の熊本にずっと押し込まれる展開が続きます。14分には熊本が先制。

ただ前半終わり辺りから鳥取も盛り返し始めて、44分には高い位置まで上がっていった杉井君が、パスを受けシュートを放つシーンもありました。これはブロックされました。惜しい。

そして後半に入って47分、鳥取同点。ここに杉井君が絡みます。CKの流れから杉井君がグラウンダーでくさびのパスを入れ、これの落としを永島選手がシュート。GKがセーブしますが、こぼれを石川選手がつめました。

いいプレーを見せた杉井君でしたが、しかし熊本の決勝点にも絡んでしまいました。62分、杉山選手がドリブルでペナルティーエリアに侵入、さらに縦に行ってクロスの体勢。マークについていた杉井君はここでスライディングブロックに行きますが、杉山選手は切り返し。これを引っかけて倒してしまい、PKを献上。杉山選手が決めました。これで鳥取は敗戦。杉井君には悔しい結果となりました。

これが原因かどうかわかりませんが、このあと杉井君は先発を外れ、交代出場が続きます。

第17節、福島2-1鳥取。

福島にリードされた直後の86分に杉井君は投入されました。左MFへ。

アディショナルタイムの92分、ペナルティーエリア内で浮いたボールのこぼれ球が来ます。大チャンスでしたが胸トラップの方向がよくなくてシュートに行けず。惜しい。

第18節、岐阜0-3鳥取。

岐阜のGKはアカデミー卒でチームの大先輩、桐畑君です。それに対して杉井君は大仕事をやってのけました。

61分に交代し、前節と同じく左MFへ。その直後、ファーストプレーでロングボールを大久保選手が落とし、右サイドの石川選手へ展開、突破した石川選手がアーリークロス。逆サイドでフリーの杉井君が受けてゴールへ向かい、スライディングしてくるDFと前に出て飛び込んできた桐畑君を冷静に見極めて、ボールを浮かせてかわすシュートを放ち、プロ初ゴールを決めました!

79分の3点目にも絡みます。左サイドでボールを受けた杉井君。オーバーラップしてきた左SBの魚里選手を、スルーパスで走らせます。ここからの折り返しを永島選手が決めました。起点となるプレー。

大活躍したので、先発に戻れるかなーと思ったのですが。

そんなに甘くはなかった第19節、鳥取0-2鹿児島。杉井君は82分、左MFへ交代投入。

すると88分、さらに左サイドで連係で崩してクロスを上げますが、惜しくも合わず。直後89分には内側に入ってボールを受け、スルーパスで魚里選手を走らせます。クロスが上がるも決め切れず。惜しい。

他にもゴール前で精力的な動きが見られました。

第20節、富山0-2鳥取。

富山は昇格争い中、鳥取はここまで最下位で、金星となった試合。試合開始直後と前半終了間際という、いい時間に2得点。

杉井君は67分、左MFに投入。見せ場は84分、ペナルティエリア左サイドでボールを受け、縦に突破してクロス。石川選手が合わせますがGK正面。惜しい。

第21節、鳥取0-4宮崎。

前節から一転して惨敗。後半開始からどかどかどかどかと、一気に突き放されました。

杉井君は4点目が入った後、73分に左MFとして投入。プレスをめっちゃ追い回してGKまで行きます。こういう気持ちの強いところはほんとにいい長所。

ただ、83分、右からのクロスを合わせにいって合わせきれませんでした。あれをドカンとボレーシュートで決めてたら、めっちゃアピールになったのに。惜しいー。

交代で左MF投入が定番になっているんですけど、何とかもう一段ステップアップして、先発獲得したいですねえ。

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2021/10/06

J2感想 陸君心配

溜め込んでしまいました、J2J3感戦記。かなりの試合数なので、分けてお送りしたいと思います。まず本日はJ2、田中陸君です。

2021J2第24節、岡山1-0山口。

五輪中断明けとなったこの試合。中断期間に移籍がありました。岡山に以前清水にいたオーストラリア五輪代表ミッチェル・デューク選手。山口には山形から大槻選手が加入、こちらはシャドーで先発です。

岡山にはアカデミー卒の先輩、白井君。がっちり主力として働いています。この試合は右MF。陸君はボランチで先発して84分まで。

白井君の活躍は、まず18分。右へ展開したボールを受けてクロスを上げます。ファーで、ドンピシャシュートでしたが、GK正面。

53分には、白井君が右からカットインして左足のミドルシュート。これは上に外れました。

56分には陸君に見せ場。ビルドアップに参加していた陸君、ズバッとDFライン裏へロングパス。大槻選手が抜け出します。しかし岡山GK梅田選手が先にキャッチ。交錯する際どいタイミングでした。惜しい。

岡山の決勝点は78分。右CK、キッカーは白井君です。ニアで安部選手が競り勝ち、GK前で上門選手が押し込みました。

この得点後、攻勢をかけるため山口は陸君を後退させます。アカデミー卒対決は先輩の勝利となりました。

第25節は豪雨の影響で9月中旬に延期となりまして、第26節、群馬3-0山口。

試合の入りは山口でした。いいプレスで押し込んでボールを握ります。その中で14分、陸君にいいプレー。ダイレクトスルーパスをDFライン裏へ。高井選手が抜け出しますが、ラストパスが引っかかりました。惜しい。

すると直後15分、群馬に先制点が入ります。そして41分、45分と、追加点。群馬はやることが整理されていて、山口のポゼッションに対してカウンター狙いで、前線の選手がボールをうまく引き出して、点に結びつけました。

山口は後半、攻撃的な選手をどんどん投入して反撃に出ます。陸君もその中で69分に交代。しかし結局、完封負けとなりました。

第27節、山口2-1山形。

立ち上がりから山形ペースで試合は進みます。しかし先制は山口。その後同点にされますが、もう一度突き放す展開。

J2上位の山形の方がボールを握って攻め込む展開だったのですが、陸君はその中でしっかり守備で奮闘していました。2点目を取ってリードした直後の73分、山口は一気に三枚替えで逃げ切りをはかり、陸君もここで交代。

山口はこのあと、しっかり守り切って勝利。

第28節、栃木3-2山口。

栃木には新戦力として、鳥栖から豊田選手が加入。こちらがめっちゃ効いていました。4分にゴール前交錯プレーの隙を突き、バックヘッドで先制点。55分にはクロスをファーでヘッドで2点目。さすがです。

山口はボールを持てているけれど、栃木のカウンター狙いにはまった形。最後、栃木は5バックにして逃げ切り。

ただこの展開の中で、ここまでの試合だと陸君は攻撃的な選手と交代というパターンが多かったのですが、そのままフル出場。このままどの展開でも欠かせない選手に成長してほしいなと思います。

第29節山口0-1町田は、累積警告で陸君お休み。

第25節、山口4-1金沢。

大雨で延期されていた試合がここに来ました。前節の敗戦を受けて先発8名交代。陸君が池上選手とともにボランチを君でフル出場。快勝となりました。

この中で陸君の見せ場は、まず33分。サイドでボールを奪って高井選手とワンツー、DFライン裏へ抜け出すとそのままクロス。ニアに大槻選手が飛び込みますが、DFにブロックされてコーナーとなりました。惜しい。

38分には守備でも見せ場。金沢FW丹羽選手へ寄せて並走しながら激しいボールの奪い合い。向こうの方が大きいけれど負けずに何度もぶつかり合って、ボールはそのまま外へ出て山口ボールとなりました。とてもよい守備。

第30節、相模原2-0山口。

相模原はこの時点で最下位。ただ山口も降格ラインのそばで、まだ油断ができない状態です。その中で13分、28分と相模原はポンポンと先制、追加点。

陸君はビルドアップの時に最終ラインに落ちてさばくなど、よくボールに触って配球に活躍していました。しかし相模原はプレッシングと引いてブロックの守備の切り替えが的確で、山口はボールを持てていても崩すには至らず。

陸君は76分に交代。山口はここでダブルボランチ交代で、攻撃的な選手を増やして人数をかけて攻勢に出ますが、そのまま敗戦。

第32節、山口1-3長崎。

昇格争いをしている長崎と降格争いに加わってしまいそうな山口。力の差は歴然としており、試合開始から長崎が押し込む展開となります。そのまま15分、33分、60分と長崎が得点。

試合終了ほんとに間際の95分、陸君が攻撃の起点となります。相手のクリアに陸君は体をぶつけて競り合う相手のバランスを崩し、ボールを拾ってキープ、左へ展開します。島屋選手のクロスを大槻選手が左にはたいて池上選手がシュートを決めました。直後試合終了のホイッスル。

最後に一矢報いたけれど、相手のプレスがまったく緩まずずっとペースを握られ続けて、山口は完敗。

第33節、山口1-2ヴェルディ。

え、陸君がベンチにもいないんだけど、どうした。怪我?

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2021/10/05

ウェブトゥーン考

9/26の日曜日に放送されたHON.jp News Casting。今回はジャーナリストのまつもとあつしさんをお呼びして、2時間スペシャルでした。前半はYoutubeでアーカイブを見ることができます。『【特番】これからどうなる? 電子マンガ大躍進、けれど無くならない海賊版』。

後半は有料イベントで、視聴者側から飛び入り参加もしてのトークとなりました。僕は仕事中だったので、リアルタイムの視聴はできなかったのですが、チケットを買っておいて後半も見ました。非常に盛り上がっていて、面白かったです。

その中で大きく取り上げられたのが、ウェブトゥーンの話題。縦書き漫画についてです。

前半後半ともに取り上げられていたのですが、大雑把にまとめると、横書き漫画と縦書き漫画を本質的に違うものとして捉えている流れ。「漫画とアニメの中間に来るものなのではないか」という話もありました。

僕は、今ちょうどまさに縦書き漫画のお仕事を手伝っていて、書き手の感覚としての違いを感じています。番組内で語られていた違いに、そこから来ている部分があるような気がしたので、今回はそれについて書いてみよう、と思った次第。

目立つ特徴として一番大きな違いは縦書きか横書きか。ただ縦書きなのは、単に最初に載せる媒体がwebブラウザだった、というところからきているんじゃないか。日本で縦書き漫画を展開したのは、基本的に韓国系の企業です。韓国では日本の週刊少年ジャンプに代表される、大部数漫画雑誌はありません。ですから、雑誌掲載→単行本化を捨てられなかった日本と違い、掲載媒体としてすんなりwebを選び、そしてブラウザに最適化できた。ブラウザが縦にスクロールするんだから、それに合わせた形に。

ただそのweb最適化をしたところから、大きな違いが生まれていると感じます。特に人々の使うデバイスの主流がスマホになりました。横書き漫画はいまだに紙の雑誌をベースにしたサイズ感で描かれているので、電子版を買ってスマホで見ようとすると、作家さんの描き方次第では小さくて読みづらかったりします。対して最初からwebネイティブの縦スクロール漫画は、スマホ画面のサイズ感に合わせることに躊躇がない。一画面に一コマみたいな構成が普通です。そこまで大きく描けば、当然読みやすい。

カラー化されているのも、印刷コストが存在しないwebならではです。このweb最適化は人気の一つの要因ではないかと思います。

しかし、最適化は話の進め方に大きく影響します。

紙の漫画の場合、見開きがパッと目に入ることを作家は意識して構成しています。ストーリー展開だけでなく、見開き画面のどこにどの絵を配置して情報を伝えていくのかを計算しているのです。

ウェブトゥーン作家さんも当然計算しているはずですが、その時のベースは見開き単位ではなく、縦にスクロールして順繰りに表示したときです。

例えば荒木飛呂彦先生の、『ジョジョの奇妙な冒険』をイメージしてみてください。ぱっと見た時の特徴は独特の絵柄ともう一つ、普通は読者が離脱してしまうから敬遠される、フキダシにみっちり詰まった長ゼリフ連発を個性的な言い回しで成立させていることです。

何か設定が絡んだ説明が始まったとします。大量のセリフを、絵で緊張感を作り、異色の例えなどを使って引っ張ります。ドドドドド(効果音)盛り上がってきました。ページをめくります。まだ続いています。そしてとうとう「◯◯だッッ!!!!」「なにいいッッ!!!!」ズギャアーン(効果音)。ここでシーンが始まってから4ページ目の最後。ありそうですよね?

この間動きはあまり無し。最後の絵を目立たせるためには、手前は抑えます。でも、読者は一回ページをめくるだけで決めゴマに出会うので、これぐらいなら離脱はありません。

ところが、もしこれをスマホ対応ウェブトゥーン方式で描くとすると、セリフ詰まり過ぎてますから分割するでしょうし、一画面一コマペースの表示だし、さらに、見やすくするためにセリフだけ見えるように描く方式が多かったりするので、決めゴマにたどり着くまでに、下手すると30回以上スワイプすることになるんじゃないかと思うんですよ。これは読者離脱の危険がある。この描き方はできない。

つまり、ぱっと一目で目に飛び込んでくるコマ数が違うことにより、読者が我慢できる長さが違うんじゃないかと思うんですよね。見開き横書き漫画でも、説明ゼリフが多くて長い展開は何とかならないかなと気にします。荒木先生を例に出したのは一番特徴的だからですが、ああやっていろいろ工夫して引っぱっていく。でもスマホ最適化しちゃうと、それでも難しいのではないか。

そうすると、必然的に刺激の来る間隔を狭めないといけない。刺激をもりもりマシマシに。

設定も説明的なところはなるべく省き、刺激的な部分をより強く押し出す。感情のやり取りが人間には一番刺激的なので、ばんばんぶつからせる。ウェブだと読者の離脱について正確なデータが取れるでしょうから、どんどん淘汰圧がかかると思われます。

こうして、見開き、もしくは1ページ表示の従来の漫画と、コマ表示のウェブトゥーンは、描く中身からして違ってきているのではないか。

ウェブトゥーンが従来の漫画と本質的に違うのでは、ということに関して、番組中ではまつもとさんが「動物的」、鷹野さんが「エモい」という表現をしていましたが、たぶんこれのことじゃないかなあと思ったのでした。

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2021/10/04

読者を集めるのもお仕事のうち

ちょっと前に、「ツイッター漫画を描いていたら出版の話が来たので打ち合わせに行ったところ、フォロワー3万人が出版する目安ですのでがんばりましょう、という話をされただけで本は出なかった」という話を見かけまして。

この記事を書くにあたり、確認しようとツイート検索をかけたところ、他にも同じような逸話が描かれた漫画が引っかかったので、けっこう話題になっていた様子。

今日はこのエピソードから考えたことについてです。

ツイッターの漫画はただで読めるので、全員がお金を払ってくれるとは限りません。むしろなんとなく見ているという層が多いでしょう。その中で10人に1人はお金を出して買ってくれるとして、フォロワーが3万人いれば3000部。もうちょっと割合が低くても出版してくれるかな? フォロワー3万人は、なかなか現実味のある数字です。

けれども、このツイート自体は、出版社に対して批判的な感想とともに広まっていた感じ。

まあ、さもありなん。自分から声をかけたんだから自分が作者に会いに行けばいいのに、呼びつけておいて交通費も出さないとか、基準がフォロワー3万人なら3万人超えてる人に声をかければいいのに、先にツバをつけて囲い込んで保険をかけておきたいという下心が見え透いているとか。そんなところに、書籍化したいでしょ? してあげるんだから嬉しいでしょ? という出版社の心情が見える感じがしますからねえ。

ただ、本日の本題はその先です。そんなことでいいのかなと思ったのです。

この話題の背景には、現在の出版を取り巻く環境の変化がよく出ています。ネットがやってくる以前の出版では、読者を集めるための装置が書店でした。そして、中身を書くのが作家、本の形にするのが出版社、売るのが書店という役割分担が、けっこう明確だった。さらにその中で、出版社は世に流通させる本を選別する、関所の機能がありました。

そこにネットがやってくると、だんだん役割が変わってきます。まず読者を集める装置のところ。ネットがない頃は、本の情報は本屋で現物を見て知るというのが多かったわけですよ。昔々は本好き、漫画好きの人は、具体的な予定がなくても本屋に足を運び、そこで新しい作品と出会っていた。 新聞の広告とか、電車の中吊り広告なんかもありますが、それの効き具合はジャンルによる。僕の場合は漫画だから、圧倒的に本屋。SF小説も本屋。

それが現在、街の小さな本屋さんはどんどん潰れ、書店無し自治体も多くなり、紙の本もネット書店で買うことが普通に。すると、情報流通の経路が変わってきます。出会いの場がネット上に移行しています。

そうすると、フォロワー3万人という話が出てくるわけですね。それだけの購買予備群と、もう出会っている。絶対的に有利。

ただ、情報流通の経路だけでなく、販売経路もネット上にできあがりました。本にまとめるのも、電子書籍を作るのであれば、そう難しいことではありません。セルフパブリッシングが手軽にできるようになっています。

ぶっちゃけ3万人のフォロワーがいて、本を買ってくる3000人の固定客がいれば、セルフパブリッシングで専業は可能です。もうそこで完結させられるのです。

紙の本を全国流通させるには取次会社を通さなければならず、その取次会社は出版社と取引している。個人で取引するのは相当困難なので、そのルートを通るしかない。何を出版するのかの決定権は完全に出版社の手にあって、ここが関所となっていた。でも電子書籍等のサービスが出てきて、関所を通らなくても、迂回路ができた。

もちろんプロに頼んだ方が、クオリティは上がります。プロの編集さんにチェック受けた方が内容のクオリティは上がるでしょうし、プロのデザイナーさんに頼んだ方が装丁回りとかずっと見映えがよくなるでしょう。その他もろもろ、クオリティが上がるであろう細かいところはたくさんあります。

でも、関わる人が増えれば、当然コストも上がります。実際、印税の割合が何分の一かになってしまうのです。クオリティを上げた「だけ」で、それを取り戻せるほど売り上げが変わるのか。

つまり今の出版社が、まず語らなければいけないのは、「我々と組んでくれたら、あなたの作品を今よりずっと世間に広めます。売り上げを何倍、何十倍にします」ということだと思うんですよね。

漫画サイトで成功しているところは、もう人が集まっているので、そこに載った方がたくさんの読者と出会える可能性は高まりますから、このパラダイムシフトに対応できていると言えるでしょう。しかしツイッター漫画はどうか。

相手出版社は明かされていないので、実際どうなのかはわかりませんが、映像化まで引っ張れるぐらいの強いコネのある大手出版社、大手編集部なら、すごいブーストがかかる可能性を夢見ることができるからいいとして、もし違った場合。

読者を集めるところを作家に頼っていたら、出版社の存在意義があるのだろうか。

書き手にとって、書籍化がまだ憧れの存在ではあるので成り立っていますが、それもいつまでもこのままだとは思えない。エロ漫画なんかだとじわじわ崩れてきてますよね。

前述の通り、相手がどこだかわからないので言い切れないんですけれど、もし人を集められないところが作家の集客力に頼っているという話だとしたら、このあたりの危機感が足りてないんじゃないかなと思ったのでした。

そして、さらに前述の通り、フォロワー3万人ってビジネス的に説得力のある数字だなあと思ったので、自分を顧みて、3万かあ……と、遠い目をして空を見上げていたことも付け加えて、本日は終了。

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2021/10/03

vs仙台 失点続く

2021J1第31節、vs仙台は1-1。

またぽこっと失点して試合展開が苦しく。

そしてシュートは打ってるけど、いまいち点は入らず。

引き分けたのはよかったけれど。

これで中断するのかー。もやもやを抱える2週間。

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2021/10/02

偵察仙台vs清水・徳島と仙台戦展望

連敗してしまって迎える仙台戦。ここで負けると降格争いの渦中に完全に入ってしまいそう。かつ、この後代表ウィークに入るので、負けると悶々としたまま二週間過ごすことになる。なのでぜひとも勝ちたい試合です! まずは偵察。

2021J1第29節、清水2-1仙台。

清水の攻勢で始まった試合。先制点も清水です。19分、清水の左CK。ニアで井林選手がすらして、ファーでチアゴ・サンタナ選手が押し込みますが、オフサイドフラッグが上がります。しかしVAR判定でゴールが認められました。

後半に入って、52分に清水追加点。仙台のビルドアップのバックパスを追った藤本選手。仙台GKスウォビィク選手のコントロールが若干遠くなったところを見逃さずスライディングして、ゴールに押し込みました。

60分に仙台が一矢報います。右CKがゴール前を横断して流れていったところ、ファーのカルドーゾ選手がコントロールして即シュート。

しかし試合はこのまま終了で、仙台は敗戦。

第30節、仙台0-1徳島。

降格争い直接対決ということで、双方気合いが入っていました。激しくプレスに行き、肉弾戦が各所で勃発。

試合はそのまま互角の状態で進んでいきましたが、勝利を得たのは徳島でした。試合終了間際の90分、右CK。中央にぽっかり空いたスペースに、バケンガ選手が走り込んでヘディングシュート。これを仙台GKスウォビィク選手がブロックしましたが、こぼれを石井選手が押し込んで、決勝点です。

仙台は連敗となりました。

これを踏まえて仙台戦の展望です。向こうも順位が近いチームとの対戦を落としていて、ウチと似たシチュエーションで来ています。どちらが踏ん張れるかの勝負です。

守備では。

とにかく現状のウチは、まずしっかり守らないとゲームになりません。複数失点が続いたので、きちんと締め直したい。

偵察した2試合、2トップの組み合わせが違っていました。西村&カルドーゾと富樫&赤崎。どの組み合わせで来るのか。その一つ前の試合をG大阪戦の偵察として見ていて、そこでは富樫選手が2得点、ゴール前遅れてスペースに入ってくる動きに注意したい。西村選手がカウンターで決勝点。前回対戦時にも点を取られています。思い切りのよいシュートに注意。とにかく誰が出てきても、まずはきっちり抑えること。

右サイド蜂須賀選手からいいクロスが上がってきています。ここもしっかり消したい。

ボランチの上原選手は配球で力を発揮するだけでなく、上がってきてからのミドルシュート、前線への飛び出しとなど、攻撃力もあります。こちらもしっかり捕まえたい。

攻撃では。

もうとにかく、細谷君推しです! この後U-22日本代表のトレーニングに呼ばれています。景気づけに一発ズバッと決めちゃってください!

相手のCB吉野選手が出場停止です。クリスティアーノさんが対面です。隙を見逃さず、ドカンと一発お願いします!

瀬川君が怪我してしまったようなのですが、サヴィオさん、神谷君が帰ってきてるし、武藤さんもいる。ここでバーンと活躍して、チームを救ってほしい! がんばって!

絶対勝ち点3が欲しい!!

勝ちましょう!!

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2021/10/01

今週の漫画感想 穏やかな時間

体調は回復し、いろいろやること溜まっている月曜日。ジャンプ43号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。『逃げ上手の若君』。見た目に違わぬキャラの濃さ。さすがだなあ。

『破壊神マグちゃん』。「知性とは己が望む道を照らすモノ」。いい話。

『高校生家族』。哀しい運命w

『あやかしトライアングル』。やはりそちらに回るのかあ。

『ウィッチウォッチ』。こっそりこっそり進む恋心。振り返りニコかわいい。

お次はジャンプ+。『阿波連さんははかれない』第125話。先生のあはれ、強引すぎるw

『姫様"拷問"の時間です』第113話。すでにどこが拷問なのかわからなくなっているわけですが、ただ、来たる二人の出会うシーンはどうなるのか気になる。

というジャンプ43号とジャンプ+の感想でしたー。ほんといろいろ溜まっているので、アクロバティック並行作業中。21/9/27

本命作業がなかなか進まぬ水曜日。大急ぎで漫画読む。マガジン・サンデー44号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『ダイヤのA』。いよいよ始まる試合前。どうなるのかな。

『カッコウの許嫁』。幼少期に歌っている曲が「木綿のハンカチーフ」なのめっちゃ渋いなと思って調べてみると、カバーがたくさんあった。それで知ったのだろうか。いい歌だよねえ。

『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。交換日記、ここから進展するのだろうかw

お次はサンデー。『舞妓さんちのまかないさん』。ねえさん、気づいたのかな。

『葬送のフリーレン』。うまくいったようでよかった。ほんのり微笑んでいる表情、いい顔。

『よふかしのうた』。次の展開。誰なんだろう。

というマガジン・サンデー44号感想でしたー。さて急げ。21/9/29

『葬送のフリーレン』。デート回です!

フェルンは感情の起伏があまり表情に出ないタイプ。ただ、けっこう頑固だったり手厳しかったり、そういう内心は漏れ伝わるように描かれています。

対するシュタルクはストレートにヘタレで、フェルンに対して立場が弱い。黙って怒っている様にびくびくしています。

そんな二人のデートは、フェルンの内心の不満に、敏感なシュタルクが気づく、という展開になるのですが。

シュタルクの気持ちを聞いて、不満が溶けて嬉しくなるフェルンの描写が素敵。

ほんとに微かに微笑みが浮かぶだけなのですが、喜びがしっかり伝わるとてもいい顔です。

さらにフリーレンの前でもそんな顔を見せます。前後のテンポの取り方とか、お見事。

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