秋雨前線
昨日、最近天気悪くて気温が下がって蚊が、という話をしましたが、天気図を見てみると日本上空に停滞前線ができています。秋雨前線ですね。
今年は8月中にも停滞前線ができた時期があって、どうやら太平洋高気圧の張り出しが弱い模様。こういう時にはエルニーニョ現象が起きているのかなと思って、調べてみました。
地球上には自転の影響により、決まった方向に吹く風の流れができています。日本上空を流れる偏西風がその一つ。そして赤道海面上には、東から西へ貿易風が吹いています。これによってへ海面表層の温まった水が西へ西へと流されていきます。この時の風の強弱によって、海水温の分布が変わってくるのです。
風が弱くて南米寄りの海水温がいつもより高い状態がエルニーニョ現象。逆に風が強くてアジア側の海水温が温かくなるのがラニーニャ現象です。エルニーニョ現象の時には太平洋高気圧が弱くなる傾向なので、今年はそうなのかなと思ったのですが。
調べてみると、海水温の分布は平年並みだそうです。ということは、何が原因なんだろう?
アメリカ西海岸の山火事がとんでもなかったりしてるので、何か起きてそうな気がするんだけど。
ただ、このまま残暑が厳しくない状態で季節が進んでくれるなら朗報。雨が多いと仕事に行くのが面倒なのですが、その辺りはどうかな。
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