東京五輪U-24vsメキシコ 連勝!!!!
連勝ですよ!!!!
グループステージ第2節、U-24日本代表 2-1 U-24メキシコ代表!!!!
両SBが酒井&中山のレイソルアカデミー先輩後輩コンビです。やはり格上の相手と戦う世界大会では、まずは守備の安定ですよね! ということで中山君が先発。
試合中に、中山君がロンドン五輪を見て自分も出なきゃと五輪を目標にした、というエピソードが紹介されていました。その時の先輩が酒井君で、アカデミーから代表へという身近な存在が夢を具体的なものにしたんだろうなということは、創造に難くない。そんな2人が先発というのは感慨深いものがあります。
先制点の起点は酒井君でした。6分、右サイド前方へ縦パス。堂安選手が抜け出しゴール前に折り返して、後方から走り込んできた久保選手がダイレクトで合わせました。
11分に追加点。ペナルティエリア左サイドで相馬選手の突破。倒されてPK獲得。メキシコのGKは、代表歴が100試合を越えるオーバーエイジのオチョア選手。W杯でも活躍している大ベテラン。しかしキッカーの堂安選手はまったく臆することなく、ど真ん中に蹴り込みました。すごい強心臓。
68分、さらに堂安選手が一仕事。DFライン裏に出されたパスに抜け出します。すると、出遅れたメキシコDFバスケス選手が後方から倒してしまって一発赤紙退場。メキシコが10人となって、日本ががぜん有利に。
ところがサッカーではよく起きることですが、ここから10人のメキシコが盛り返します。85分、右FKをアルバラド選手が蹴ると、すれすれでニアの選手の頭を越えてゴール方向へ。GK谷選手は前の選手に意識が引っ張られたのか、処理しきれず失点。
さらに押し込まれ続けて、アディショナルタイム。今度は左サイドでFKを与えてしまいます。このキックをゴール正面でヘディングで合わされますが、谷選手が素早い反応で弾き出しました。あれが決まって同点になっていたらシャレになってなかったので、チームを救ったスーパーセーブでした。
これで2連勝で勝ち点6。メキシコが引き分け以下ならOKで、勝った場合でもフランスに1点差で敗戦までなら勝ち上がれるので、がぜん有利に。
しっかりグループリーグ突破したいですね。がんばって!
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