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2021/02/07

ワールドトリガー 23

『ワールドトリガー』 23 (葦原大介・著)を読みました!

そういえば、最近は以前読んだ本の再読とか、資料として読むとかばかりで、ここに感想を書いてなかった。どういうフォーマットで書いていたのか忘れてるレベル(^^;;)

まず内容紹介としては。

最終節大逆転勝利で滑り込み2位となった修たち三雲隊。方や中位グループ対戦会場では、このメンバーでのラストマッチとなる那須隊・日浦茜が有終の美を飾る。

そして始まる遠征準備。選抜テストは各チームのメンバーをシャッフルして、全く新しい組み合わせで挑むということで、始まるチーム分けドラフトで……。

ランキング戦の大一番終了後で、遠征選抜試験前という、大きなエピソードに挟まれた中休み。次への布石をたくさん打ってある巻でした。

陽太郎のお姉ちゃん登場。姉弟の出自のエピソードには驚きました。そしてまさか雷神丸最強説が来るとはw それにガロプラとの取り引きも、後々どう効いてくるのか楽しみです。

じわじわ伏線張ってあって楽しいなあと思ったのが、チーム分けのところ。中位グループの中継は、この試合後に引っ越してしまう茜に焦点を当てて描かれていましたが、その中で香取葉子が新技、ワイヤートリガー、スパイダーを披露。以前の試合で修にやられて学んだもの。

多分これが、最終戦でやられた諏訪隊長の意識に残っていて、修と一緒にチームに招いたのではと思われます。じゃないと修が罠張っても使ってくれる人がいない。

さらに事前アンケートのシーンで、修の一緒になりたくない人がちらりと見えていて、葉子になっている芸の細かさ。

これは試験になったら大荒れを予感させて、とても楽しみ。伏線張ってじわじわ進んでいくの、ほんとに好き。

あと、8番二宮隊に千佳ちゃん入りましたが、これも楽しみ。蹂躙するのかな。

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