偵察Cvs横浜FC・札幌とC大阪戦展望
ACL出場圏には届かなくなってしまったのですが、まだルヴァン杯決勝が残っています。リーグ戦を下り坂で終わりたくない。というわけで、やっぱり勝ちたいこの一戦。まずは偵察。
2020J1第30節、C大坂1-0横浜FC。
コロナ陽性者と濃厚接触疑いで、横浜FCシモさんお休み。C大阪ロティーナ監督はこの試合の前に今季限りが発表されていました。両監督ともにトピックがあったこの試合は、双方しっかりボールをつないで攻める展開。しかし中央は締められていてシュートチャンスは多くない。特にC大阪ががっちり中央を固めてくる印象でした。
そんな中唯一の得点は61分、左CKからショートコーナー。これをメンデス選手がヘディングで合わせました。前半にもCKからヘディングの形があって、それを今度はしっかり決め切りました。
その後もC大阪が守り切って、ウノゼロの勝利でした。
第31節、札幌1-3C大阪。
前節はC大阪の守備の良さが目立った試合で、こちらはそこからのカウンターの鋭さが光った試合でした。
札幌優勢で試合が進んでいましたが、先制点はC大阪。40分、縦パスが前線の坂元選手へ入り、これを外へはたくと右SB松田選手がクロス。ちょっと遅れて入ってきたメンデス選手がヘディングシュートを決めました。54分には、左SB丸橋選手からディフェンスライン裏へ。飛び出した清武選手が後方からの浮き球を綺麗なワントラップボレーシュート。お見事。
65分に札幌が1点返します。左から大きくサイドチェンジ、すぐに右から折り返しのクロス。これをジェイ選手がヘディングで決めました。
しかし80分にC大阪がとどめ。ロングボールに右サイドで豊川選手が抜け出して、グラウンダーのクロス。これをメンデス選手がゴール正面で軽く合わせました。
試合終了間際、札幌は石川君を交代で投入。今季での引退を表明していて、この試合がホーム最終戦。ペトロヴィッチ監督の粋な計らいです。ウチにいたのは2種登録も含めると実質6年、札幌はウチからレンタルだった時も合わせて6年と、今年で同じになりました。お疲れ様でした。
さて、これを踏まえましてC大阪戦の展望です。
守備では。
ブルーノ・メンデス選手が好調です。この2試合で3得点。馬力があり、ボールを自ら持ち込む形も、ゴール前に走り込んで合わせる形も持っています。しっかり捕まえたい。
攻撃の中心は何と言っても清武選手です。変化をつけることができる選手。ここも抑えたい。
奥埜選手がボランチに戻る代わりに坂元選手がFWに入る形になっています。ドリブルに注意。
攻撃では。
前節先発回避のオルンガさんが、休養十分で爆発してくれるはずだ!
C大阪は中央を絞めてくる形なので、サイドを崩したい。特に右のクリスティアーノさんに期待です!
前節仲間君が惜しかったので、今度は決めてー!
1/4に向けてあと3戦!!
がんばって!!
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