仕事中徒然日記
恒例の日曜日お仕事中です。
漫画のアシスタントの仕事は、アナログ原稿が主だった昔々は、仕事場に集まってみんなでやっていました。今ではデジタル仕上げになったので、データをやり取りしての在宅仕事が多くなっています。
仕事中の雰囲気は、漫画家の先生により様々です。僕の師匠の渡辺道明先生はおしゃべりが好きな人だったので、仕事中はみんなでワイワイと話しながら作業していました。慣れてくると脳内の絵を描く部分としゃべる部分を切り離せるようになり、しゃべりながらでもそれほど作業効率を落とさないようにできます。長期間の仕事の時には、むしろ眠気防止になりますしね。在宅の仕事が普通になって、スカイプなどでつなぎっぱなしでおしゃべりしながら作業する人もいます。
これが漫画描きと小説書きの違うところです。誰かとおしゃべりしながら小説書くのは、絶対無理。そんな超人の存在は聞いたことがないです。いないよね? 僕なんかは、人の声が聞こえる時点で思考が邪魔されてしまい筆が進まなくなるので、ドラマ、映画、バラエティもニュースもご法度。よく喫茶店で原稿書く話を聞いて、そんなの無理じゃね? と思っちゃうぐらい。電車、図書館が試してみた中ではぎりぎりでした。
さて本日は絵を描く在宅仕事なので、むしろ気晴らしをしながら作業中。そこでふと、おしゃべりしながら描けるなら、音声入力でブログ記事を書きながら作業できるのではないかと思ったのが、本日この記事なのです。
ここ最近の日曜日の記事は、時間がないと非常にあっさりと終わっていたのですが、うまくいけば長めの記事を書けて、さらに眠気防止に。ということで、試してみたのでした。ただやはり集中してものを考えてるわけではないので、徒然なるままに話が進んでいくのにはご容赦ください。
ふと思ったんですけど、これに慣れてくれば、絵を描きながら小説のプロットとか、初稿粗書きぐらいだったら書けるかもしれない。これはぜひ身につけたいスキル。
小説の方は停滞しちゃっているんですよねー。ちょくちょく「出かける仕事」と表現しているあちら、仕事量自体は一般的に考えれば全然たいしたことないのですが、スケジュール的に絶妙に、書く時間が取れない感じになっているのです。
もし小説書きが原稿用紙のマス目を埋めるだけの作業だったら、それ用の時間なんていくらでもひねり出せるのですが、お話を作るとなると、集中して、その世界の深いところまで潜っていかないといけない。脳みその回転数を上げるための助走期間も欲しいところ。そういう時間がうまく取りづらい。
今年はそれをかいくぐりながら原稿を書き進めてきたのですが、ちょっと忙しくなってさらにハードルが上がったことに加え、ガンズの次は新作第一回なのでさらなる深い集中が求められています。そこで求められる深さまで潜ることができなくなり、頓挫してしまっている感じ。
今描いているこちらのアシ仕事ともぶつかってしまっているので、来年のスケジュールはもうちょっとまとまった時間が取れるようにしなければ。
しかしすべてを来年送りにするわけにはいきません。せめてガンズの新連載は今年中に出したいと思っているところ。
元になる原稿はあるので、なんとか第1話の推敲を終わらせて、表紙を作れば出来上がりなのですが。はたして。
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