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2020/11/29

年1000本

今日が日曜なので、もう次の放送になってしまいますけれども、本日はこのあいだのHON.jpブロードキャスティングの感想を。ゲストは漫画ソムリエの東西サキさんでした。

ソムリエという肩書だと何の仕事だろうとイメージが湧きづらいのですが、元は書店員で、現在は東京ネームタンクのお仕事をしているそうです。そこで漫画家の進路相談などに当たっているとのこと。漫画家の生存戦略を語り合う研究会もしている。

今回一番興味がわいたのは、取り上げられた記事の内容ではなくて、東西さん自身のお話です。上記のようなお仕事なので、年間1000本ぐらいの新連載をチェックしていると。

これを聞いて、僕の座右の銘にしていることの一つを思い浮かべたのです。プロレスラーのジャイアント馬場さんの言葉。馬場さんは弟子たちに、「うまい人だけでなく、下手な人の試合もたくさん見ろ。見比べると何が違うのかよくわかる」と伝えていたという話。

その言葉の実践のあとが、このブログに残っています。やたらラノベの感想が書かれているのは、小説家に転身しようとしたからです。大手レーベルの新人賞から出た作品を片っ端から読んでました。そこから生き残る人、残らない人の違いが見えるはずだと思って。そのうち面白かったもの、好みだったものの感想を書いていて、読んだ数はあれの数倍になります。

その後、ジュニア冒険小説大賞をいただいて、児童小説家としてデビューしたので、児童書、ファンタジーの読書量が増え、感想も増えました。

逆に最近少ないのは、もう一人の心の師、手塚治虫先生の体験談から。入れ替え制ではなかった当時、朝から晩まで映画館に入り浸って、好きな映画を何度も見ていた、というエピソードを踏襲中です。そうして深い、細かいところまで見ていく。好きなやつを何度も読んでいるので、新規の感想文があまり出ない。これの繰り返しで、見る目が養われていくんだと思うんですよね。

というわけで、漫画の新連載を片っ端から年1000本読むのは、マジですごい、と思ったのでした。

ということは、今手伝っている、この秋始まった梅木泰助先生の『クレオと不死者の森』も、読んでもらえたのだろうか。それを手伝っててリアルタイム視聴して懇親会に出るということができなくなっているのですが、わかってたら無理にでも出て、聞いてみたかったなー。

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