大嶽君2種登録と鳥栖戦展望
まずはニュースから。
柏U-18所属大嶽拓馬君が、2種登録です!
左SBの大嶽君。先日開幕したU-18プレミアリーグの大宮戦で、きれいなクロスでアシストした映像を見ました。ウチには今オルンガさんという超絶ターゲットがいるのですが、サイドからのクロスをドッカンというシーンが少ない感じ。大嶽君が出場してそういうシーンを演出できたらわくわくなのですが、果たしてその機会が来るか。がんばって!
さて、今節の相手はコロナクラスター発生で一か月ほど試合がなかった鳥栖。なので試合のイメージがあまりありません。偵察重要。
ということでまずは2020J1第14節、鳥栖3-0横浜FC。
この試合がコロナ隔離後初試合となる鳥栖。連戦で他チームに疲労がある中、フレッシュなのは有利。しかし活動自粛期間もあり、試合勘が鈍っていそうなのが不利。どちらの目が出るのかなあと思っていたところ、いい感じで先制点を奪います。
11分、右SB森下選手が持ち上がってライン裏へクロス。そこへ飛び出した金森選手がハーフバウンドにうまく合わせてゴール。
その後、前後半通じて互角の展開でしたが、81分、前に入れたボールでごちゃっとなり、いいところにこぼれる。そこに林選手が抜け出してシュートを決めました。
さらに86分、横浜FC左CK。これを跳ね返したボールを拾った鳥栖・小屋松選手、ぶっちぎりカウンター発動。追いすがる横浜FCの選手を寄せ付けず、GK脇を抜いてとどめ。
内容としてはこんなに点差が付く感じではなかったのですが、要所で鳥栖がしっかり決め切ったという試合でした。
第15節、浦和2-2鳥栖。
先制は鳥栖。12分、CB原選手からロングボール一本で樋口選手が抜け出しカウンター。クロスに中でチョ・ドンゴン選手がヘディングシュート。
浦和は今一つうまくいかない感じで前半終わりましたが、後半開始早々48分に同点。左サイドに流れた興梠選手が中へパス、そして自分はゴール前へ。そのボールを関根選手がミドルシュート、GKが弾いたこぼれを走ってきた興梠選手が蹴り込みました。
60分に鳥栖がまたリード。左サイドペナルティエリア角辺りから、鳥栖・樋口選手がミドルシュート。これがブレ球で、浦和GK西川選手はキャッチに行かずに弾きます。それを鳥栖・林選手が拾って押し込みました。
だんだんと試合がオープンになっていく中、81分浦和再び追いつきます。左サイドでボールを受けた武藤選手、外にはたいて中に入っていきもう一度受けて、ファーに巻くミドルシュート。お見事。
ということを踏まえて鳥栖戦の展望です。
守備では。
鳥栖のイメージはロングボールを大型FWに当てて、というものでしたが、最近は違います。ビルドアップに舵を切っている模様で、長いボールを競らせてというシーンは、見ていた試合ではあまりありませんでした。ということで、まずプレスをかけて引っかけたい。
左サイドの小屋松選手は昨年京都所属で対戦しています。とにかく速い。要注意。
金森選手はドリブルあり、飛び出しありで、シュート意識も高い。しっかり捕まえたい。
原川選手のプレースキックは精度が高く、セットプレー要注意です。
攻撃では。
攻撃の形はだいぶ変わりましたが、守備で激しく来るのは変わっていません。切り替えで負けずに、まずそこをかいくぐりたい。
ウチのシステムはどうなるのでしょうか。2トップなのか、1トップなのか。とにかくオルンガさんが中心なのは間違いないので、ドカンと決めてほしいです!
絶好調の江坂さんがどっちにしろトップ下なのも間違いなく。4戦連発お願いします!
2トップも1トップもそれぞれいいところあるけれど、今回は2CBに2トップぶつけた方が面白いような気がする。呉屋さんは前回惜しかったので、今度は決め切ってください!
連戦最終戦は白星で!!
勝ちましょう!!
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