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2020/09/19

偵察広島vs清水・川崎と広島戦展望

前半戦最後となる広島戦。ぜひとも勝って終わりたい。ということでまずは偵察。

2020J1第15節、広島4-1清水。

広島は連戦考慮で先発を大幅変更していました。6名変更。

けれど、長く継続性を持ってチームを作ってきた利点で、チーム全体にやり方が浸透しており、それでもしっかり試合を運べます。ということで、大量4得点。

まず31分、ペナルティエリアの左手前でボールを受けたエゼキエウ選手、ミドルシュートをいいコースへ。71分、広島GK大迫選手からのロングボールにドウグラス・ヴィエイラ選手が抜け出し、ぴたりとコントロール。前に出ていた相手GKの頭上を抜く絶妙ループ。81分、ペナルティエリア手前右からハイネル選手がふわりとファーへ。レアンドロ・ペレイラ選手がぴたりとコントロール、冷静に打ち込みました。88分にはFKに対して森島選手が裏へ飛び出しクロス。ペレイラ選手がファーでヘッド、防がれたこぼれもペレイラ選手がシュート、今度はバー。それを柏選手が決めました。

対する清水は92分、右からのFKをカルリーニョス選手がヘッドで一矢報いますが、試合終了。

第15節、川崎5-1広島。

試合前、南極の昭和基地から生中継。チームマスコットのふろん太君が、南極観測隊に見習いで行っているのです。タイトルが「難局物語2020」。コロナ禍の難局と南極をかけ、さらに映画タイトルをパロったダジャレなんだけど、このクラブは本当にすごい。レベルちがうところでクラブ作ってる。脱帽。

しかもチームもバカみたいに強くて隙がないのです。ていうか、偵察で試合見ると、相手が弱く見えるから困るレベル。

まずは14分、連携で崩して田中選手がゴール。後半の入りが圧巻で、47分、三苫選手がドリブルでペナルティエリア侵入、ゴールライン際からマイナスパス。走り込んできたダミアン選手が足先一歩前に入れて得点。50分、広島ゴール前の混戦のクリアを拾った山村選手がミドルシュート。51分、右サイドから斎藤選手がクロス、田中選手が走り込んできてきれいなアウトサイドのトラップからシュート。もうここで試合を決めてしまいました。おまけに88分、PKを小林選手が決めてダメ押し。

広島は90分、浅野選手が右からボールを持ち込んでいってミドルシュートで一矢報います。ここで敗戦。前節とは逆の展開。

これを踏まえて広島戦の展望です。勝った試合はメンバー変わってるし、負けた試合は相手が悪いし、踏まえるといっても難しいのですが。

まず守備では。

前線に入るブラジル人、レアンドロ・ペレイラ選手190cm、ドウグラス・ヴィエイラ選手189cm。二人とも大型ですが、足元はとても柔らかく、テクニックがあります。要警戒です。

森島選手は狭いスペースでもテクニックを発揮できるタイプ。しっかり寄せて消したい。

浅野選手が先発ではないかという予想もあります。昨年水戸所属で対戦あり。スピードがあるので要注意。

攻撃では。

まずはもう言わずと知れたオルンガさんです。1試合1得点のペースで突っ走っています。このままお願いします!

広島は守備時伝統の5-4-1ブロック。前節は押し込みながら最後崩しきれなかったので、がんばりたい。江坂さんがずどんとミドルシュートを決めてくれてもいいです! お願いします!

相手がしっかりブロックを作るからこそ、多少強引にでも突っかけられる人の活躍が欲しいかもしれない。引き続き4-4-2の予想なのですが、仲間君が活躍しないかな。お願いします!

お願い3連発でぜひとも白星で締めたい!!

がんばって!!

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