キャプテン・ラクトの宇宙船 7
『キャプテン・ラクトの宇宙船』第7話を公開しました!
海賊船がトウキョウの商用航路独占を狙って貨物船を沈めていく中、ゴヘイの船も攻撃され、オオムラ家がピンチに。高価な荷物を契約通り届けることができなければ、その違約金で一家離散の事態になります。それだけはさせないと立ち上がったラクト。もう一度用意した荷物を届けに〈はやぶさ〉で地球へと旅立ちました。
そして、思った通り、やってきた海賊船。その船の型から、あの国家をバックにした準軍隊だと判明。実力差は歴然です。しかし、それもラクトの想定内。そのために用意した、ラクトの秘密兵器とは……。
というアクションシーンてんこ盛りの第7話です。
このあいだ、ガンズの目次記事を作る時、ただ作者名と作品名が並んでいるだけでは面白くないし、目当て以外の作品を見てもらえないかもなーと思って、各作品にキャッチフレーズをつけることにしたのですが。
自分のには「少年とポンコツロボと宇宙船」とつけました。とりあえず作品の要素を並べたら、五・七・五で語呂がよかったのです。ただ、ポンコツロボと言っちゃうと、ミミは見た目がぬいぐるみなだけで、高性能。イチコは性格がポンコツ風味ですが、中身はやはり高性能。ちょっと語弊がある。
その中で由緒正しきポンコツロボはロクローです。おつむが弱く、気は優しくて力持ち。そんな彼が大活躍するこの回は、書いててとても楽しかったです。
そしてここから畳みかけて事件が展開していきます。ぜひお楽しみください。
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