偵察Cvs湘南・FC東京とC大阪戦展望
最初に、触れるタイミングがなかった移籍話をいくつか。
8/11にジュニオール・サントスさんのマリノスへの期限付き移籍が発表されております。
ウチではなんでか、まったくフィットしそうな感じがなかったですからねえ。スピードあるし、カウンターに合いそうな気がしてたんですが。マリノスは遠藤選手が海外移籍して、スピード系を補強しています。松本からポルトガルのCSマリティモに渡っていた前田大然選手も獲得済み。サントスさんの方が左サイドのイメージがあるので、フィットしやすい? どうなるでしょうか。
そして移籍話で気になるのは、なんと言ってもオルンガさんです。海外のクラブが食指を伸ばしている模様。やめて、行かないで―!!!!
まあ、あれだけ点取ってたら話題になるのは当然だと思うのですが。でも、半端なクラブだったら行かないでほしいなー。ぜひ引き留めてください!
さて、本日の本題に戻りまして、そんな中で進むリーグ戦展望です。ルヴァン杯はとてもいい感じでグループステージを終えることができたので、リーグでもまた連勝したいところ。まずは偵察。
2020J1第8節、湘南0-1C大阪。
前半は落ち着いた展開で、どちらかというと手堅いサッカーを志向しているC大阪のペース。スペースを消して、湘南の攻撃を手詰まりに追い込みます。
後半に入ったところで、待ち構える守備だったところをもう少し前から行くようにして、試合が激しくなっていきます。
そして72分、左サイド坂本選手がペナルティエリア内の奥埜選手にパスをつけて、自らもリターンをもらいに突入。そこを湘南の馬渡選手が押し倒してしまってPKに。これを清武選手が決めました。
この1点でC大阪には十分でした。しっかり待ち構えていて隙の無い守備で、危なげなく逃げ切りに成功。
第9節、C大阪0-0FC東京。
お互い手堅い守備を持つチーム。前半はあまり動きのない展開。
後半になると少しずつゴール前のシーンが増えていき、最後はかなりオープンな展開に。しかし双方決め切れず、引き分けとなりました。
FC東京は最後のレアンドロ選手のヘディングシュートを防がれたのが痛かったですね。
ということを踏まえて、C大阪戦の展望です。まあとにかく守備堅い。淡々と守備堅い。偵察した試合の感想が短めなのはそのためです。
まず守備では。
まず人のことより自分のことです。エルゴラの予想では、試運転した祐治さんが帰ってきて大南君のケガもたいしたことなくて先発という並びの他に、カッコつきで全員SBのディフェンスラインが書かれています。これがどうなるか。ただ、ちょっとだけ幸いなのが、C大阪は堅守をベースにしていますが、そこからロングカウンターを志向しているわけではないので、ロングボールを弾き返さなければいけないシーンは少なく、地上戦がメインとなると思われます。どちらの並びになっても、とにかくがんばってほしいです。
淡々としている印象だったのは、このロングカウンター肉弾戦が少なかったのも影響しています。丁寧につないで、なんか気がついたら相手ゴール前に運んでいる感じ。その中で利いているなと思うのは左MF清武選手です。力が抜けた感じでボールをさばきながら、嫌なところに送ってくる。しっかり潰したい。
ドリブルでアクセントをつけているのが、右MF坂元選手。昨年は山形で、右シャドーに入っていました。対戦済み。FKで点取られてますね。しっかり封殺したいところ。
攻撃では。
まずは当然オルンガさんです。C大阪は引き込む守り方をしているので、あんまりカウンターの機会はないかなと思うのですが、そしたらドカンと空中戦に勝ってほしいです!
しかし、相手の中央はかなり強い。となると、2列目の両サイドの働きが鍵か。瀬川君がズバッと抜けていくシーンを希望します!
そして、サイドというくくりに縛られず、運動量豊富に中央でオルンガさんのサポートにも顔を出す仲間君が、すきを突いてズドンと決めてくれる展開を見たいです!
これに勝てば順位入れ替えで3位も見える!!
がんばれ!!
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