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2020/06/08

ワールドトリガー 22

ワールドトリガー 22 (葦原大介・著)を読みました!

前巻で、千佳が人を通常弾で撃てるのか、というテーマが提示されての一戦が、この巻で終了。ここまでその他にも、いろいろ伏線が張られていました。特に大きいのは、門をくぐってあちらに渡ったと思われる鳩原先輩の情報を二宮先輩に教えてもらうこと。そのためには勝って選抜に選ばれなければいけない。そのための二宮対策をどうするか。さらに試合直前、点差的に二宮先輩を倒さないといけないという条件も追加。

そうして試合が始まって、でも思い通りにはいかないぞ、という流れで迎えた第22巻。4チームの乱戦で、他にいろいろ見所作りながら、最後の決着のシーンにこの辺の伏線全部が集約されている構成が、お見事でした。

特に「鉛弾で身を守れ」 と指示された千佳が、逃げずに二人を援護するための射撃位置へ向かうシーンがよかった。ヒュースの「遊真と修をたのむ」も効いてますね。面白かったです(^^)/

さて、記事を書いててこの書き出し久しぶりだなあと思ったわけですけれども。

漫画は、もともと雑誌で読んでいるやつはそっちで書いていることが多く、小説でこの書き出しの感想が多かった。それが去年二月以降ぱったり止まっている。読まなくなったのではなく、このあいだちらりと書いた優先順位が変わったことが読書にも表れていて、業界の流れを押さえるためにがんばって新しいのをチェックする気が、さっぱりなくなってるのです。もともと流行りを追う気があまりないタイプなんですけど、それがさらに強化されて、家にある好きなのばかり再読している。

そして再読という点では、このシリーズは出色です。構成うまいし、流れもスムーズで読みやすいし、何度も読んでしまう。楽しい。

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