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2020/05/05

経済変化は続く

先日の記事で、社会的にどう対応した方がいいのかはまた今度と書きました。実はあの時点で先に出した部分と合わせた一つの記事としてある程度下書きしていて、長くなりすぎるし、なかなかうまくまとめられないから、自粛についての部分と対策の部分と別にしようと分けたのです。

そしたら上げた後に、西村経済再生担当相がテレビ番組のインタビューで、制限を緩めることについて言及。飲食店なども席の間隔を広げるなどして対応可とするとのこと。

感染拡大の指標である実効再生産数は一つの目安になるというようなことを、対策チームの人が前から言っていたので、そこから判断したのかな。

さらに緊急事態宣言も延長され、その中で新しい生活様式という提言があったりと、前提が変わってしまったので、全書き直しですよ?(^^;;)

さて、下書きで苦労していた問題点。まとまらなかったのは、科学と経済に対する僕の基本的な知識量の差がありました。ウイルスの話をしている部分と、お金の話をしている部分の歯切れの良さが全然違っていた。「この記事、前半は熱弁ふるっているのに、後半になると急に自信なさげになるな」という状態だったのです。

経済が破綻すると自殺者がてきめんに増えるから、何とかしないとだめなんだよな、という認識はありました。しかし、僕は自分でビジネスを回したこともなく、それどころか家計簿もつけない人なので、どの辺まで行くとどれぐらいピンチなのかという程度がよくわからない。

そうすると自粛をどれぐらいどこまで引っ張るかという部分がうまく書けないので、何日も前から時間を見つけては手を入れているのに、さっぱりまとまらない、もう分けよう、となったわけです。

つまり、ウイルス感染という科学的な観点から見ると緩められるのは薬が解禁になりそうな6月では、という感想は変わっておらず。

それを経済的な観点を踏まえていじるべきか、いじるとしたらどれぐらい、という部分でさじを投げていた。

その部分は、新しく出た記事を読んでも、やっぱり程度感がつかめないので、もう経済関連では、どうしても気になっていることだけ書きましょう。

まずひとつは、まさに基本の知識が足りないことから生じているのですが。日本にはそんなにお金があるのだろうかという不安です。

海外のニュースを追っていると、日本はかなりうまく対応している方だよなと思うのです。とにかく死者を抑え込んでいる。経済的な問題でも人に優しくて、海外だと情け容赦なく貧困層労働者を解雇して、その人たちが街角の炊き出しに集まるもんだからそこで感染拡大みたいな事態も見られるのですが、日本は対策のスピードはともかく、丸抱えして何とかしようと動いています。

ただ、そういう経済補填は、普段日本の中で回っていたお金を全部政府が肩代わりするということ。国債発行するという話も見かけましたが、それで本当に大丈夫なのか、後でどさっとシャレにならないツケが回ってくるのではないか、という部分がよくわからない。わからないのでめっちゃ不安。

そして、もう一つは、こちらはもうちょっと確信のある感想。

ウイルス感染は自然現象なので、こっちの都合なんかお構いなしで手加減してくれない。経済活動を元に戻したいと人間の側が思っても、この前書いたように、ワクチンが本当に開発成功するのかだって確証はないのです。この事態はかなり続く。

なので、補償に丸抱えしてもらうという受け身の発想ではだめで、自ら環境変化に対応していくことが大切なのではないか。

例えば、飲食店がもうピンチだということは、いろいろなところで言われています。で、今回、お客さんの密度を下げるとか、対面で会話する形にしないとか、再開するための提言が出ています。でも、席をつぶしたら当然儲けは減るわけですよね。そのままじゃどっちにしろじり貧なんだと思うんですよ。

さらに言ってしまうと、ワクチンができてもウイルスが変異してインフルエンザみたいにしょっちゅう流行が、という世界になる可能性だってある。そしたらちょくちょく今回のような休業期間が来るかも。そういうことにならなくても、長い自粛期間で人の習慣自体が変化してしまう可能性だってあります。

とにかくじっと我慢して元に戻れる日を待とう、ではなくて、未来を見て環境変化の可能性を注視して、仕事も生き方も変えていかないといけないんじゃないか。

そんなことを考えています。例えばウチの駅前の居酒屋とかで、料理のテイクアウトをやりだしたところがあります。ああいうのはうまくいってほしいですね。願わくば、もともと居酒屋なので、販売時間を夜遅い方にシフトしてほしい。近所のスーパーが早じまいするようになったので、仕事から帰ってきた時におかずを買えるところが、コンビニしかないのです。それでうまく回るのかが、ビジネス感覚がないのでよくわからないところなのですが、いろいろと需要は掘り起こせるのではないか。

僕の身の回りでもうちょっと詳しいところだと、とにかくもともと厳しかった書店がさらにきつくなって、本を取り巻く環境変化が加速するんだと思うんですよね。それにどう対応していくべきか。これは自分自身にも影響が大きい、大きな注目点です。

もう心折れたとか、政府の無能がーとか、怨嗟の声も聞きますが、本当の相手はウイルスなので、泣こうが喚こうが聞いちゃくれないんですよね。前を向いて戦うやつしか生き延びられない。がんばろう。

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