緊急事態で発売延期
緊急事態宣言の影響で、制作、印刷、流通に影響が出てきたということで、講談社が漫画雑誌の発売延期を発表しました。
発売を延期するのは、「モーニング・ツー」「姉フレンド」「ヤングマガジンサード」「good!アフタヌーン」「別冊少年マガジン」「月刊ヤングマガジン」の6誌。アニメが始まった武田すん先生の『グレイプニル』が載っている、ヤンマガサードがありますね。せっかく露出が増えているところなのに、もったいないー。
さらに、電子雑誌も。「ハツキス」「comic tint」「ハニーミルク」「マガジンR」。また「コミックDAYS」「マガジンポケット」「Palcy」など配信サイトも一部の更新を延期。製版所が電子版も作っていて、そちらに影響が出ているからだそうです。ここが僕的には盲点で、そんな影響もあるんだとちょっと意外だったところ。
最悪の状態になっても、電子書籍は大丈夫だろうと思ってたんですよね。出勤減らしてテレワークでは回らないということかー。
外出自粛で引きこもり生活になっても、見るものと読むものがあれば、へーき、へーきと構えてたけれど、アニメの放送延期もあったし、そこら辺も影響受けて、それでも家でじっとしているとなると、地獄感出てきますね……。
しかしですね、最近思うのは、この事態はワクチンができてみんなが打つまで終息しない長期戦なので、無理矢理にでも気持ちを前向きにして立ち向かうのが重要ではないかということで。
つまりこの事態に一番影響を受けづらい究極の自宅作業、セルフパブリッシングの活躍が、ますます待たれているということですよ!(ポジティブシンキング)
そっちの作品、がんばるぞ!
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