ウイルス対策と社会変革
普段は夕方ぐらいからの仕事なのですが、大忙し期間は普通の人のように朝出勤となります。当然、朝の出勤ラッシュにぶち当たるのです。
漫画家という堅気とはいえないハイリスクな道を目指した結果、代わりに通勤ラッシュ知らずで家にこもれるはずだった。なのに、ラッシュに揉まれているなんて、話が違います。毎度そこが不満なのです。
ところが、武漢肺炎流行を受けて、今回の大忙し期間はラッシュが緩やか。テレワークが効いているのでしょうか。
うんうん、とてもいいことだ。人間は豚のように輸送されるべきではないのだ。
流行が去っても、ぜひ、テレワークは続いてほしいです。
このように、災いをきっかけに社会の変革が進むなら、少しは気分も晴れるというもの。こんな記事も読みました。
活動の場を奪われたミュージシャンが体感する、ライブ配信と投げ銭の手応え 新型コロナ「自粛」に挑む ITmedia NEWS 20/3/24
ライブ関連は感染拡大三要件にばっちりはまってしまうので、音楽、演劇系等の人はかなり厳しい。しかも、東南アジアでも感染が広がっているということは、インフルエンザのように季節で終息が見込めない。とにかくワクチンを含めて、みんなが免疫を持たないと終息しないので、長く戦うことを覚悟しなければ。
そうなると、単に自粛ではじり貧、かといってK-1のような強行突破も下策。この状況でも回せるように、対応していくしかない。
いろんな人がチャレンジしていくことにより、そういう道が拓けていくのだと思います。ぜひぜひがんばってほしいです。
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