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2020/03/21

今週の漫画感想 サイド乙

さあ今日から強行スケジュールになる月曜日。漫画を読んで鋭気を養う。ジャンプ16号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。表紙&巻頭カラー『ハイキュー!!』。なぜにカラーでカジキ漁?と思ったが、「強いって、自由だ」の言葉に男の背中がよく似合ってる。

『鬼滅の刃』。このまま押し切れるのか、はらはら。ひっくり返りそうで怖い。

センターカラー『ぼくたちは勉強ができない』。なるほど、そもそも告白してないという設定なのか。そして、ここであの回が伏線になるとはw

『アクタージュ act-age』。ここへ来て一番の怪物は黒山墨字だと思い知る。夜凪を救い、千世子を救い、王賀美を救い、花子も救った。悟空と牛魔王が一人二役なことにも意味が生まれた。話の筋を作者以上にすっきりとさせた。すべてが手のひらの上。すごい。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。なるほどこういう展開かと分かり、筋が見えたことにより高まる期待感。

お次はジャンプ+。『悪魔のメムメムちゃん』。84話。豆2粒と魔石の山から始まって、ひどい格差が描かれていたが、最後人間力に差がありすぎて仕方ないのかもしれないと思ったw

『姫様"拷問"の時間です』第43話。エクスも寝込んでるw

というジャンプ16号とジャンプ+の感想でしたー。さてそろそろ支度を。20/3/16

『アクタージュ act-age』。このエピソードの構図は最初、夜凪vs千世子に見えていました。来たなラスボスという感じ。千世子は戦闘力ないはずなのに、世界を牛耳る魔王感が満載だったので。

それが、読者に対しても仮面をかぶり見せていなかった素顔が見えてくるに従い、あれ、これ主人公交代しちゃうんじゃね? となり。

夜凪が己の過去体験を掘り返した、凄絶な綱渡り演技をすることで、主人公の座を奪い返し。

すごい戦いだなあと思っていたのですが。

違った。ラスボスは黒山墨字だった。まさにお釈迦様の手のひらの上で孫悟空が転がされていたように、みんな転がされてた。

作中劇なので当然、原作小説は読めないわけですけれども、プロット考えた時に、確かに最後のところは疑問だったのです。もともとのお話では羅刹女が手を引くのは孫悟空に負けたからでいいけれど、羅刹女を主人公にした場合、そこをどう処理するのか。最後スパッとわかりやすいオチをつけるのが難しいパターンです。

その部分に筋をきちっと通して見せた。孫悟空と牛魔王が一人二役であることを生かした演出もお見事です。

さあ、これで夜凪サイドはどうするのか。先がほんとにわからなくて、楽しみ。

大忙し期間突入三日目、思ったよりもばたばた。心落ち着けるため漫画読む。マガジン・サンデー16号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。普通に不法侵入されるな、この家w

『ランウェイで笑って』。モデルの人に欲しいと言ってもらえるの、いい演出。

『川柳少女』。最後にどんと一枚絵。いい絵。

お次はサンデー。『古見さんは、コミュ症です。』。誰が当たったんだろうw

『舞妓さんちのまかないさん』。かわいい表情を描けてる漫画はほんとに好き。単純に絵だけじゃなくて、シチュエーションとか持っていき方とか、いろいろうまい。

『よふかしのうた』。夜守君が入れた曲は、最近悪い方で話題になってしまったあの人の曲……?

というマガジン・サンデー16号の感想でしたー。さて、そろそろ。20/3/18

『よふかしのうた』。ラストのカラオケの画面には「もう恋な」まで描かれています。槇原敬之『もう恋なんてしない』なのかなと思ったのです。エピソード的にもあっている気がするし。「もう恋なんてしないなんて、言わないよ絶対」ですね。

この前カラオケで歌っていたのも、槇原敬之の歌なのでしょうか。僕的には『どんなときも』が、ちょうど将来への分岐の時期に刺さった曲で思い出深いです。

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