vsパリSG 厳しい予感
アルカスインターナショナル杯2020グループB、柏vsパリSGは0-3。
例年高校1年生と中学3年生のチームで臨んでいたのですが、今年は1学年下げて、中3中2のチーム。
これを知った時、脳裏をよぎったのはフィジカル的に大丈夫なのかなという心配。スピード負けしたり、当たり負けしたりで、それを真っ青になりながら応援している自分の姿。
ですが、そこは思ったほどやられることはありませんでした。サイドはちょっと破られ気味だったけれど、守備時5-4-1のシステムで、けっこう安定。
それよりも問題だなあと思ったのは攻撃面。シュートチャンスが作れません。いやシュートチャンスどころか、ペナルティーエリア付近でシュート1個前の状態にもなかなか持ち込めない。攻撃から全く得点の匂いがしないのです。どこかで1枚はがせれば、と思っていても、それがなかなか難しい。
細谷君たちの代が出た時は、ポゼッション率30%で押し込まれ、冷や汗だらだらだったのですが、細谷君、奥田君が一発勝負駆けをばかすか決めて接戦に持ち込んでいました。フィジカルで劣ると、そういうことが起きそうにない。
キレとかスピードとかは、やっぱり筋力が支えていて、そして成長途中の少年のころの1年はけっこう大きいなあと思ったのでした。
といっても、いきなりそこは成長しないわけですから、他で何とかしないといけません。
隙を見逃さずにズバッとシュートとか、ピンポイントでニアで合わせるとか、そういう種類の工夫でもって、何とか打開してほしい!
次はバルサ戦です。がんばれー!
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