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2020/02/05

武漢肺炎

昨年12月冒頭から流行し始めた武漢肺炎。非常にやばそうだと注目していて、よくつぶやいているのですが。

病気の質よりも、中国という国の弱点的にやばいんじゃないかな、という感想。

まず、統計データが信用できないんだよな、というのがありました。

経済の統計でも、地方から中央からみんなで数字をいじっているのではないかというのはよく言われるところ。挙句、政府要人が自国統計を信用していないと発言したこともありました。なので、怪しいなと思って見ていた。

もう一つ、言論統制による情報隠蔽体質。最初のころ、ネットで出た告発をデマだとして発言者処罰していたのですが、その後流行。しかもデマを流したとされた人は一般の素人みたいに発表されていましたが、現場の医療関係者だったという話です。

そうやって疑って見ていたところに、感染者公式発表1000人ぐらいの時点でいきなり都市封鎖。言ってることとやってることのスケール感が全然違っていて、ますます怪しい。

ということで実際の数字はいくつなのだろうと疑っていると、複数の外国の専門家がもっと多いよという推定値を発表。僕もちょっと計算してみようと試してみました。

まず、患者の増え方から。問題を認めてからの公式発表の増加率はだいたい一定していて、毎日1.3~1.4倍ぐらいです。対策取る前の感染率も高いことはあってもこれより低いことはないだろうと考えて、単純に逆算していくと、12月頭の発生時に合いません。逆に12月冒頭からスタートさせると、二桁ぐらい多いことになる。

一人が何人に移しているかという数字からも試してみたのですが、同じ桁感。ただ、この時点では、「まあ、素人の計算だしな」と自分自身でもそこまで確信していない。

しかし、次は割と正確っぽい推定です。日本人がチャーター機で帰国。この検査はサンプル調査としてけっこう正確そう。都市封鎖は武漢周辺にも広がっていて、湖北省全体で程度の差はあるようですが移動制限がかかっているようです。湖北省の人口は5917万。ここに、帰国者の感染率を掛けてみました。

80万、超えますね。やっぱり桁感同じ。さらにやばいのは、すでに他の省にも感染が拡大していることです。100万超える?

あと中国は、この手の感染の封じ込めが苦手なんですよね。SARSの時が例に挙げられていますけれども、それより現在、アフリカ豚コレラの蔓延を止められなくて、豚肉供給が滞り物価上昇を招いています。

さらにはWHOの事務局長、中国が最大援助国のエチオピア元外相、テドロス氏が中国の対応を一生懸命ヨイショして、渡航制限とか必要ないと言ってましたが、中国政府自身が初動対応のミスを認めてしまい、はしごを外されています。こういうところも信頼感がない。

さて、ここまで中国の弱点に関して書いてきましたが、さらに怖いのが、ここに日本の弱点が乗っかることです。

周りの目を気にして、突出した策を取れない。

アメリカはもうやばいと判断したのか、非常事態宣言。渡航禁止、入国禁止の措置を取りました。他の国でも早々に入国禁止にした国があります。

日本も対応策は出しているのですが、微妙に一段弱いんですよね。近くて人の往来が多いんだから、一番強硬でもいいぐらいなのに。

中国の弱点と日本の弱点は、最悪の組み合わせ。大丈夫なのかな。非常に心配です。

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