今週の漫画感想 火ノ丸相撲 後日譚
9月最後の月曜日。時間がないのに焦っているけど、漫画は読む。ジャンプ44号感想です。スレッドでつなぎますー。
『鬼滅の刃』。呼びかけられた不死川さん、一拍置いてのページめくって涙はいい演出。二組の兄弟のエピソードだったんだなあ。
『約束のネバーランド』。小さなエマとノーマンの姿が悲しい。
『ぼくたちは勉強ができない』。センター試験は何とかなって、ほっと安心。
センターカラー『ハイキュー!!』。こういう展開だと、菅原さんのセリフ、めっちゃ重い。
『アクタージュ act-age』。さあ、幕が明ける。しょっぱなから飛ばしている。どうなるかな。
『ゆらぎ荘の幽奈さん』。兵藤念願の展開かと思ったのにw
というジャンプ44号感想でしたー。さて原稿。19/9/30
ツイートでは触れていませんでしたが、『火ノ丸相撲』。後日譚がジャンプ+に掲載されました。
雑誌掲載時の最終回が、あまりにあっさりしていたので、多分本当の最終回があるんだろうなあと思っていましたが、やはり。こちらはその後の余韻をしっかり描き切った、とてもいい最後でした。
連載は続いていくうちに、当初の予想外に膨らんでいく部分があったりしますが、この漫画だとレイナさんですね。スポーツ漫画のヒロインって、正直画面のにぎやかしで、本筋とはあまり関係なかったりするのですが。
大相撲編になってから存在感を増し、テーマにも絡む重要人物に。火ノ丸の相撲になくてはならない人となり、そして見事、きれいな花嫁となりました。
そういうテーマの部分も見事に描き切った、とてもいい漫画でした。
10月最初の水曜日。時間がないのに焦っているけど以下略。マガジン・サンデー44号感想です。スレッドでつなぎますー。
まずはマガジン。『川柳少女』。まさかの展開、はらはらする。あと前にも書いたけど、これだけ動揺しているページが、自然に五七五になってるの、ほんとすごい。
『ランウェイで笑って』。無名の主人公の才能が認められていく展開は燃える。
『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。二話掲載をうまく使った繰り返しに笑った。
お次はサンデー。『古見さんは、コミュ症です。』。宝塚さん超イケメン。そしてさらに進む万場木さんエピソード。
『よふかしのうた』。出来事としては大したことが起きていないのに、密度感がみっちりしているの、すごい。
センターカラー『舞妓さんちのまかないさん』。すーちゃんの泣き顔と、変わらない表情の健太の横顔。セリフに乗らない様々な思いが想像できる、いい2ページ。
というマガジン・サンデー44号感想でしたー。さて、ご飯食べたら少しずつでも進めねば。19/10/2
『舞妓さんちのまかないさん』。すーちゃん、健太と出会うの巻。
この作品はセリフに乗っからない、その外側の雰囲気とかがとてもよい漫画なのですが。
呟いたところの2ページ、本当にお見事。そこに至るまでの展開も、そのあとも、セリフに乗っかっていないところに、たくさんの気持ちが詰まっている。本当にいい漫画です。
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