古賀君U-22招集と偵察横浜FCvs町田・岐阜と横浜FC戦展望
古賀君がU-22日本代表ブラジル遠征に招集されました!
めでたいけれど、次の水戸戦にはいないということか。
ということは、置き土産的に横浜FC戦で活躍してくれないと! がんばって!
ブラジル代表との一戦は、放送ないのかな?
さて、チームはここで大一番、横浜FC戦です。まずは偵察。
2019J2第33節、町田vs横浜FCは、0-0。
お互い形のはっきりしたチームです。密集戦の町田、パスをつなぎながら前線のスピードを生かす横浜FC。試合はそのスタイルのぶつかり合いとなりました。
前半は横浜FCが優勢な感じ。イバ選手のポスト直撃など、惜しいシーンがありました。後半、町田は自分たちのスタイルをさらに強化。プレスを強めてペースを奪いに来ます。対する横浜FCはサイドチェンジを増やしてチャンスメイク。右サイドからのクロスに皆川選手がどフリーというビッグチャンスがあったのですが、叩きつけ過ぎてしまいGKにキャッチされます。
どちらかと言えば横浜FC2試合を決めるチャンスがあったのですが、それを逃して、惜しいドローとなりました。
ちなみにこの試合で横浜FCのGK南さんが、J出場600試合達成です。次もアウェイだったので、セレモニーはウチとの試合で行われる? しかも、このあいだ誕生日で40代最初の試合になる模様。めでたいけれども、勝ちは譲れません!
第34節、岐阜vs横浜FCは1-1。
スタートからボールを保持して押し込んだ横浜FCは、前半早々の10分、右サイドでニーヤンがワンタッチで裏へ。岐阜DFがクリアしようとするも、横浜FC中山選手に当たり、いい感じのペナルティーエリア内へのパスとなります。うまくターンしたイバ選手が決めました。
反撃に出たい岐阜ですが、前半はどん引きとなってしまい、なかなか攻撃に出られません。後半になると開始から岐阜はプレスをかけ、ペースを奪おうとします。
それが実ったのが後半最後の90分。ロングボールの競り合いに岐阜・甲斐選手が競り勝って裏へ。ミシャエル選手が抜け出し、切り返してタックルを外してシュート。劇的同点弾。
横浜は追加点のチャンスを逃していたのが響いて、またもや引き分けとなりました。
これを踏まえて横浜戦の展望です。引き分けが続いていますが、これで横浜FCは第19節から16戦無敗。監督交代が14節からで、シモさんになって2敗しかしていない。12勝7分け2敗。あそこで拙速に監督交代しなければ定期。
J2でトップを争う強敵であることは間違いありません。心してかからねば。
守備では。
最近ヒシャさんをメンバーから外しているのは、次の黄紙でまた累積警告出場停止になってしまうからで、この試合に確実に出場させるためでは、という説を見かけました。説得力大です。なぜなら、横浜FCには、ニーヤンこと、レアンドロ・ドミンゲス選手がいるからです。正確なボールコントロールで中盤の狭いスペースでも一発ターンで前を向き加速、決定的なパスを供給、隙を見逃さずミドルシュート。最大限の警戒を。
ニーヤンに操られる前線も強力。イバ選手は高さとスピードがあり、両翼、中山選手、松尾選手、もしくは斉藤光毅選手は突破力があります。しっかり放さずに。
実はこの横浜FCの快進撃には、ボランチの貢献が大きいのではないかと感じています。元日本代表、松井選手がコンバートされ、大成功を収めています。サイドのドリブラーのイメージですが、その技術を生かしてボールを引き受けキープ、サイドチェンジも繰り出しています。ここも消したい。
攻撃では。
横浜FCはシモさんになってからの21試合で複数失点は4試合だけ、それも2失点までと、守備も非常に安定しています。守備時4-4-2でがっぷり四つになると思われ。
サイドで先手を取りたいですね。特に右サイド。連携を深めているクリスティアーノさんと瀬川君のコンビで右を制圧して。
上がったクロスに、ファーで江坂さんとかオルンガさんがドッカンと決めてくれたらうれしい!
第四コーナー回ってラストスパート!!
勝ちましょう!!
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