ベイリーとゆいちゃん
最近ブログに書く題材不足気味。
原稿描いてて積ん読たまっております。ニュースを元にしようとしたけど、なんかネガティブな話題ばっかりになっちゃって、あれだし。(一つ書いたらすっごいいやみ満載になって、ボツに)
そこで、絵を描いている時には、録画した番組流しているので、それの感想など。ただし僕はテレビをリアルタイムで見ることが、サッカー以外では本当になくなっているので、ものすごい時期外れになってたりします。ご容赦ください。
というわけで『ベイリーとゆいちゃん』NHKスペシャル。今年一月の放送をようやく見ました。
病院にお勤めのセラピー犬、ベイリーのお話。セラピー犬の訓練って何するんだろうと思って見ていたら、人をなめないようにすると知ってびっくり。出勤するたび、多分あれはアルコールでごしごし除菌されていたのですが、確かになめるのもだめですね。でも、犬的にはがまんするのは大変そう。
さて、神奈川県立こども医療センター勤務のベイリーなのですが、そこには難病の子供たちがたくさんいて、その子たちを励ますお仕事をしています。その中で取り上げられていたのが、ゆいちゃん。小さい時に小腸のほとんどを切除していて、入退院を繰り返しています。今度、その残った小腸を伸ばす大手術が控えている。
手術後、痛みで寝付けず、ゆいちゃんが苦しい時、お見舞いに来たベイリー。ベッドで添い寝。次に向かおうとハンドラーの看護師さんが声をかけても、リードを引いても、頑として動きません。自分が求められている場所をわかっているよう。ゆいちゃんが寝付いてから、のそりとベッドを降りました。
犬のくせに、人間様を泣かせるなんて、くそ……と、仕事が手につかなくなって、見いってました。
犬が人間の気持ちを読み取るの、すごいですよね。オンデマンド放送ある模様。
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