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2019/09/21

相模原・中川君観戦記vs富山・群馬・鳥取

J3のSC相模原に武者修行に出かけた中川君。元気かなと試合を見てみました。ということで、本日はその観戦記をお送りします。

2019J3第21節、vs富山は1-2。

J3は8月に中断期間があって、この試合で再開。中川君はその間にポジションをしっかり取れた模様で、3バックの右で先発です。

試合は相模原が先制したものの、後半に2失点し、逆転されて敗戦。

中川君はうちのアカデミー育ちの子として、当然のように安定したパス回しを披露。高さも出していました。

ただ、同点にされた場面。左サイドからのクロスをニアでフリックされたのですが、その選手には最初中川君が付いていました。左サイドにボールが出た時に、ちょっとカバーを意識したポジショニングを取り、少し放してしまっていた。

このチームは3バックでアンカーが1枚なので、サイドが使われやすい守備陣形。こういう難しい局面がけっこう多くありそう。

だからこそ実戦で経験を積む価値があるわけで、がんばってほしいです。

第22節、vs群馬は0-1。

14分、群馬・吉田選手がペナルティエリアに侵入したところで稲本選手が引っ掛けてしまってPK。これを青木選手が決め、結局これが決勝点となりました。

反撃を目指す中、中川君はいい形でセットプレーに絡むシーンあり。どこかで得点もほしいですね。

第23節、vs鳥取は0-2。相模原はこれで四連敗となった模様です。苦しい。

2失点目、鳥取・林選手が裏へ飛び出して得点を決めたシーン。対応したのは富澤選手なのですが、裏を取られたのは中川君でした。

その時に、お任せ感が出てたのはちょっと気になりました。この三試合、裏を取られるシーンを何度か見ます。それ自体はシステム的に仕方ない面もあるのですが、その後のカバーはもっと迫力が欲しい。

現在ウチはベテランCBコンビになっていますが、やはりそういうピンチになった時のカバーの速さとか身体の張り方は、危険なところがよくわかってるなあと感じさせます。瀬川君のSB起用の時にも、プレスバックについて触れていましたし、ネルシーニョ監督はこういうところを見ているような気がします。

ということで、今後もその点を注目です。

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