偵察山形vs栃木・横浜FCと山形戦展望
連勝は止まりましたが無敗は続いています。また連勝で勝ち星を積んでいきたいところですが、ここから山形、甲府と上位連戦です。真価が問われる! まずは偵察。
2019J2第29節、山形vs栃木は2-0。
山形がプレスをかけて栃木のミスを誘う前半。
まず開始早々の2分、右CKからカウンターを食いそうになったところを山形が奪い返し、もう一度右へ。クロスを残っていたDF栗山選手がヘディングを決めて先制。
30分には、ビルドアップで栃木にミス。これを拾って坂元選手がスルーパス、中村駿選手が決めて、山形追加点。
栃木は山形守備ブロック内にほとんどボールを入れられず、後半交代を使って多少劣勢を改善しますが、大勢を変えるまでには至らず。安定した戦いぶりで、山形が勝利しました。
第30節、山形vs横浜FCは0-0。
山形はCB加賀選手が復帰後3連続完封で5位、横浜FCは11試合負けなしの4位で迎えた上位対決。
シモさんはやっぱりいい監督だと思うんですよね。それをあわてて解任し、逆に加藤監督は引っぱりすぎて降格の憂き目にあったフロントの愚。(恨み節)
試合は攻める横浜FC、守る山形の展開になりました。
前半に至っては、ポゼッションが7対3。しかし、山形はそれも想定内。プレスに行って、はがされたらきちんとブロックをしく、2段構えの守備が意思統一されていて、非常に安定感があります。シュートは3本に終わったので、もうちょっと攻めにはいきたかったのでしょうが、おたがい持ち味は出した形でのスコアレスドローでした。
これを踏まえて、山形戦の展望です。
守備では。
まず、山形の強みが堅守にあることは明らかで、そこからのカウンターは警戒しないといけません。切り替え早く、守備でも先手を取りたい。
特にそうなったときは、2シャドーに要注意。坂元選手はスピードがあり、鋭いドリブル突破があります。
南選手もドリブルで運べる選手。鋭さよりも、いやなスペースに潜り込んでくるなあという印象。二人ともしっかり潰したいところ。
攻撃では。
オルンガさんがケニア代表選出で不在なので、攻撃陣をどうするのかが焦点。
サヴィオさんはたぶん先発ではないかと思われ。出場時間246分から考えると、90分で1点取れてるかなりのいいペースで得点できているので、ぜひこの試合もお願いします!
ブロックしいてくる相手には、外から破壊するクリスティアーノ砲炸裂を期待です!
練習試合で得点したサントスさんをそのまま代わりに入れることも考えられます。その場合、瀬川君のSBもあり得るわけですが、どうでしょうか。
上位連戦連勝したい!!
勝ちましょう!!
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