偵察岐阜vs福岡・金沢と岐阜戦展望
連勝が続きいい流れで来ているなか、迎える最下位岐阜戦。しかし、こういう時こそ油断大敵です。まずは偵察。
2019J2第27節、岐阜vs福岡は0-2。
下位に沈む2チームの試合。監督交代があったのも同様。そこで勝利したのは福岡でした。
37分、福岡先制。高い位置で奪ってからクロス。ファーにヤン・ドンヒョン選手がDFともつれながら飛び込みます。うまくミートしなかったのですが体に当たって、それが逆にGKのタイミングを外してゴールへ。
77分、福岡追加点。カウンターで松田選手がボールを運び、その進路にクロスするように飛び出した城後選手にスルーパス。城後選手はこれを足裏で転がし相手を外してシュート。うまい。
試合はこのまま終了。岐阜は、狙いは見えるのですが、少しずつ判断が遅くて後手を踏んだ印象でした。
第28節、金沢vs岐阜は2-1。
先制点は金沢で23分。ロングボールを垣田選手がポスト、受けた山根選手がペナルティエリアへドリブルで侵入PK獲得。大石選手が決めました。
金沢追加点は45分。左からのクロスに垣田選手がニアへ飛び込み、足を伸ばしてコースを変えて流し込みました。
岐阜は56分に1点返します。デ・フリース選手がシュート、これを金沢GK白井選手が弾きもつれたところ、岐阜DF竹田選手が押し込みました。
この岐阜の得点の起点となっていたのが、後半開始時に投入されていた川西選手。攻勢を強めていました。これに対して金沢が動きます。FWを1枚削り、ボランチの梅鉢選手を投入。マンマークで消しに行きます。これが功を奏して金沢が逃げ切り。柳下監督の見事な采配でした。
これを踏まえて岐阜戦の展望です。まずは切り替え大事。攻守ともに先手を取りたい。
守備では。
デ・フリース選手とバホス選手の両外国人選手は突進力のあるタイプ。しっかり抑えたい。
馬場選手は運動量が多く、ボールによく触ります。しっかり受け渡しを。
川西選手は急所が見えているタイプです。パスの出し手としても危険、飛び出して受け手としても危険。しっかり潰したい。
攻撃では。
とにかく先手を取りたい。先に動いてボールを受けたい。
オルンガさんのヘディングはファーが多い印象だったのですが、前節はニアサイド。あの身体で先にDFの前に入ったら無敵。あれも得点パターンとしてたくさん見たいです!
そんなオルンガさんに1試合休んだクリスティアーノさんからのホットラインが通るとこが見たい!
右だけじゃなくて、左の瀬川&古賀コンビが蹂躙するところも見たいです!
10の次は11!!
勝ちましょう!!
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