下書き終了推敲へ
漫画家上がりの僕の初稿は、文章に気を配る余裕が全くないために読めたものではなく、ラフデッサンと言いますか、下書きと言いますかという状態。デジタル作業で書き足しが容易だからいいけれど、原稿用紙に万年筆の時代だったら、絶対小説家になれてない。
何とか予定通りに終わりましたよ。
終わった……?
今回はとにかく特急なので、プロットも「書きながら思いつくだろ」と細部を煮詰める前に書き始め、案の定最後のシーンで立ち往生。昨日の夜中に何とかつなげ。
「書きながら思いつくだろう」な部分も確かに思いついたのですが、「推敲するときでいいや」と後回しという体たらく。
これ絶対最後、時間がないと泣きながら作業する羽目になると思うんだけど、僕は今を生きているので精一杯なので、それは気が付かなかったことにするのです。急げ、急げ。
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