偵察千葉vs栃木・鹿児島とTMvsユニバーシアード日本代表と千葉戦展望
さあ、やってまいりました千葉ダービー!
ちばぎん杯ではなくリーグ戦でというのは9年ぶり。絶対負けられないこの戦い。まずは偵察。
2019J2第17節、栃木vs千葉は0-0。
前半から球際激しく戦い、ファールの多い展開。ラフというよりは、負けじと身体を張り続ける、そんな印象。それが試合を通して、ずっと続いていきました。
ボールポゼッションは千葉。前半後半ともに60%以上。完全にボールを支配した格好です。ただシュートは栃木3本、千葉4本。危険なところには入れさせない。それに対してフリーキックは栃木16本、千葉17本。3分に一度はファールがあった計算。
公式記録の数字も見た印象を裏付ける。そんなスコアレスドローでした。
第18節千葉vs鹿児島は2-1。
試合開始から千葉がいい形で攻め込みます。前半は0-0で終わりましたが、後半に入って52分、千葉先制。堀米選手がドリブルで持ち上がり、右へ展開。茶島選手のクロスをニアでクレーベ選手が逆サイドに流し込むヘディングシュート。うまい。
2点目もすぐ決まります。57分、ロングポールをクレーベ選手が落とし、堀米選手がペナルティエリアへドリブルで侵入。マイナスのパスを送ると船山選手が押し込みました。
あっという間に千葉優勢になる試合展開。しかし、ここで鹿児島の交代で入った田上選手が、アグレッシブなプレー。ガンガン走って追い込みます。何かここで鹿児島の雰囲気が変わり、ぐいぐいと押し込んでくるようになって64分。左サイドへ展開すると砂森選手が1列後ろへクロス。走り込んできた牛之濱選手がボレーで決めました。
この後は双方攻めあう展開で、千葉に足が攣る選手が続出する中、なんとか逃げ切りました。
さて今週は練習試合もありました。
練習試合vsユニバーシアード日本代表は1-3。
負けちゃってますけれども。
注目は1本目、CBに鎌田さん。怪我でずっといなかったベテランが帰ってきました。今シーズン頭のベテランCBコンビはものすごい安定感でした。ここで試運転して、さあ本番の試合には帰ってくるのかどうか。
ということを踏まえて、千葉戦の展望です。
守備では。
千葉は順位こそ下位に沈んでいますが、タレントはしっかり揃っています。特に1トップ2シャドーは、かなりの脅威。
1トップのクレーベ選手は元ブラジル代表。身長187cmと大型ですが足元が非常に巧みで柔らかく、しっかり基点を作ります。シュートは際どいコースにきちっと飛びますし、当然ヘディングは強い。注意したいのはクロスに対してのポジショニング。引きながらファーでスペースを作る動きだけではなく、ニアへの飛び込みをよく見かけます。鹿児島戦の得点はまさにそう。要注意です。
2シャドーの一角、船山選手はレイソルアカデミー出身。U-10からのバリバリのアカデミーっ子です。ユース代表にはコンスタントに呼ばれていたし、2種登録もされたので、トップに上がってくるものだと思ってた。大学を経てプロ入りし、いくつもチームを渡り歩いてキャリアを重ね、昨年は19得点でリーグ第3位。パンチ力のあるミドルシュートに鋭い飛び出し。ここ7試合で6得点1アシストと絶好調なので、要注意です。
堀米選手の巧みなボールキープからの連携も、非常にいい感じです。とにかくしっかり着くこと。
攻撃では。
4バック続行ということで、こちらのシステムの方が中央の連携がやりやすいという話になっていますが。
この試合はむしろ、カウンターが重要なのではないかと思います。
江尻監督に交代した千葉ですが、サッカーのスタイル自体はそう大きく変えてはいません。やはりバックラインはかなり高い位置を取ります。しかも、この試合は増嶋君が一応ウチからのレンタルという形なので、契約上出場することができません。経験豊富なベテランディフェンスリーダーを欠いたハイラインの裏は狙いたいところ。
そこで僕が期待するのは瀬川君です。2トップのFWは、本人としてはやりやすいはず。一発裏取って決めてほしいです!
あと両翼は向こうが1枚に対し、こちらは2枚刃。ミスマッチになるので制圧したいところ。特に右小池左古賀の両サイドバックに期待です!
順位的にもカード的にも勝利が欲しい!!
勝ちましょう!!
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