日本vsトリニダード・トバゴ 攻め立てるも
キリンチャレンジ杯、日本vsトリニダード・トバゴは0-0。
応援している選手としては、酒井君が先発途中交代、伊東君は途中から出場でした。
ずっと日本優位で攻め立てていましたが、シュートが決まらずスコアレスドロー。
惜しかったシュートシーンはたくさんあったのですが、その中でもイチオシは、23分ごろ、酒井君が裏へ抜けだしボールを受け、グラウンダーの速いクロス、大迫選手がニアでダイレクトで合わせたやつ。GKに防がれたけど、とてもきれいな形でした。日本人FWが中でクロスに勝つのはなかなか難しいので、こういうニア勝負が増えたらいいのにと思います。
注目点は、この試合、3-4-2-1で始まったこと。森保監督が広島で使っていて、代表でもと思われていたシステム。しかし、今までは継続性を重視して、4-2-3-1のままでした。
今、日本は二列目の選手層が厚くて多士済々なので、そこが一枚削れるのは痛いのですが、利点もあります。3-4-2-1というシステムは、ペトロヴィッチ監督が広島で披露して以来、日本国内ではメジャーなシステムとして定着しているのですが、よそではあまり見ません。現在トゥーロン国際大会でU-22日本代表が快進撃していますが、イングランドもチリも、浮いた2シャドーを捕まえるのに苦労していました。経験の浅い若い選手では、初見で対応できなかった模様。
そういう戦術の利があるので、代表で使うの面白いと思うんですよね。中央の連携が出てくれば、うまく行くのではないかと思います。次はどうかな。
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