続ハーメルンのバイオリン弾き 13
続ハーメルンのバイオリン弾き 13 (渡辺道明・著)を読みました!
自分の過去を許すことができず、また許されないのではないかと恐れるサイザーを救ったのは、愛の勇者の愛の告白。〈深い闇を逝く者〉サイザーの苦悩が、こうして終わった。
しかし、このステージを作っているもう一人の〈深い闇を逝く者〉スラー王の妄執は終わらない。ヴォーカルの隙をついて骨針を埋め込み、おのれの手先として使うスラー王を救う者がいるとすれば、それは果たして……。
さて、ようやく最新刊に追いつきましたよ。
サイザーの悪夢は終了、目覚めたサイザーとライエルは、このステージで退場して、オーボウ同様、夢の外から見守る形になりました。ブリュンヒルデ登場のところがいい絵で、印象に残ります。
さあ、次のステージへと参りまして、この悪夢もまた、誰かの夢で作られているわけで。そこでまた新たに出てくるサイザーは、この前まで荒れ狂っていたサイザーの恐れが作ったライエルと同様の、誰かの夢の存在なのです。さあ、このサイザーにはどういう意味があるのか。
悪夢といえば黒サイザーの黒い羽根。あれは我々アシスタントたちにとっての悪夢でした。昔は手作業だったからねえ。
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