偵察徳島vs京都・栃木と徳島戦展望
課題は最後の得点のところと明確。しかしわかっていたら気合一発直せるかというと、人生そんなに甘くない。それはわかっているけれど。
そろそろ辛すぎるので解決してほしい徳島戦です。まずは偵察。
2019J1第11節、京都vs徳島は0-0。
お互いきちんとつないで攻めるチームで、ポゼッション率は1位と2位。ちなみにうちが3位です。
そのポゼッションに対して、出だしは京都のプレスがはまって、京都が優勢に入りました。ちょっと時間が経つと徳島がプレスに慣れ始め、ゴール前のシーンを作るようになります。
後半も前半と全く同じ展開で、やはり序盤は京都が押す展開に、そしてまた徳島が盛り返します。
ゴール前のシーンもお互い多く作れていましたが、決めきれずスコアレスドローとなりました。
第12節、徳島vs栃木際3-2。
点を取りあう試合となりました。まずは9分、栃木・西谷優希選手がミドルシュート。これを徳島DFがブロックに行き、大きくはねてゴール前へ。落下点に入った大黒選手がうまくマークしているDFを抑えこんで反転ボレーで決めました。シュート意識の高さと技術の高さ、さすがです。
25分、徳島同点。左SB内田選手が飛び出してクロスを上げたところ、飛び込んでブロックしようとした栃木DFの腕に当たりPK。清武選手が決めました。
後半に入りしばらくたち、押し込まれているとはいえ栃木が引きすぎているのではないかと思って見ていたところ。
77分、徳島CBヨルディ・バイス選手がプレッシャーを全く受けずに持ち上がり、サイドにつけてそのリターンをもらい、見事なミドルシュートを決めます。
83分栃木同点。西谷和希選手が大黒選手へ楔、これをワンタッチで浮かして裏へ。浜下選手が落として再び西谷選手がダイレクトでミドルシュート。非常にきれいな崩し。
決勝点はアディショナルタイム92分、徳島です。縦につけたボランチの岩尾選手。受けた佐藤選手が小西選手に落とす間にそのまま前線に駆け上がり、縦パスを受けます。ペナルティーエリアに入ったところでミドルシュートを決め、徳島のアディショナルタイム劇的最逆転勝利となりました。
というところを踏まえて徳島戦の展望です。
守備では。
徳島はしっかりと繋いでビルドアップしてくるチーム。攻撃的MFをワイドに開かせてSBが内側にポジションを取るパターンです。しっかりつかまえて。
そのサイドに開いたMF、右サイド藤田選手は突破力とクロスの精度を兼ね備え要注意。
CBのヨルディ・バイス選手がけっこう積極的に持ち上がってきます。ただその時、サポートアングル的に今潰せるんじゃないかというタイミングも見受けられます。ちょっとカウンターを狙ってみたいところ。
攻撃では。
とにかく点が、欲しい、欲しいよ!
クリスティアーノさんのドッカンミドルが見たいよ!
オルンガさんのドッカンヘッドも見たいよ!
前節は江坂さんが点を取りましたが、これで呪縛から解放されて連発してくれたらいいな!
とにかく点が欲しい!!
勝ちましょう!!
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