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2019/04/24

偵察FC東京vs鹿島・広島とルヴァン杯FC東京戦展望

内容的には上向いたものの、結果はまだ出ていない前節のリーグ戦。ルヴァン杯で結果を出して上昇気流に乗りたいところ。メンバー入れ替えがあるので、あまり役に立たないのですが、気分の問題なのでまずは偵察。

2019J1第7節、FC東京vs鹿島は3-1。

このカードなら堅い試合になるのかなと思っていたら、びっくり、前半だけでFC東京3点リード。

5分、小川選手のクロスを永井選手がどフリーでヘッド。16分、久保→永井→ディエゴでカウンター発動。29分、アバウトな前へのボールを鹿島CBクリアし損ね、ディエゴさんへ。もう一人CBを外してカウンター。

正直、若い鹿島のCB陣が翻弄されてしまったなあという印象です。

それに対して前半から交代を使って、巻き返しを図る鹿島は55分、レオ・シルバ選手のすごいロングシュートで1点返します。ここをきっかけに攻勢を強めた鹿島、大きなチャンスもありましたが決め切れません。FC東京がしのぎ切って勝利となりました。

第8節、広島vsFC東京は0-1。

リーグ1位と2位の対決。タイトに守れる同士の対戦で、こちらは前節と違って、戦前の予想通りの堅い試合。

FC東京お得意のカウンターも巧みにポジション取ってカバーに入り、簡単には突破させません。FC東京も強固なブロックを組んで中を締め、広島のサイド攻撃からのクロスを弾き返します。

唯一の得点はFC東京71分、高萩選手からの縦パス。バウンドして中途半端な高さになり、広島DFうまく処理できず、それを大森選手がダイレクトで落とし、ディエゴさんのミドルシュートが決まりました。

その後広島にもチャンスがありますが決め切れず。FC東京またもやしのぎ切りました。

ということを踏まえて、FC東京戦の展望ですが。

前述のとおり、ルヴァン杯なので、メンバーの入れ替えが予想され、誰が出てくるのか、分かりづらいのですが。

守備では、とにかくカウンターに注意すること。サブにいる田川選手もスピードがあるし、前節は永井選手も出ているので、カウンター基調は変わらないと思います。しっかり潰して。

さらに、サブの選手を出した時、大型のFWが出てくると思われます。ここもしっかり負けずに。

とにかく切り替え早くして、先にスペースを消すこと。

攻撃では。

今年のネルシーニョ監督は、AチームBチームはっきり分けているので、ウチの先発はむしろ読みやすい。その中で注目は、逆に前節リーグ戦で先発から外れた人の巻き返しです。

オルンガさんの爆発は、絶対今年のチームに必要です。江坂さんが一つ解を示しましたが、あれを見ていたオルンガさんはどうだろう。

予想では3-4-2-1なのですが、シャドー予想のガブリエルさんも注目です。タイプ的には本来前に張る人ではないのではないかと思うんですよね。インサイドに入って機能すれば、使い方も変わってくる。がんばって!

アカデミーっ子が中盤にそろう予想なので、そこも楽しみ。カウンターとビルドアップ、両輪そろった時が完成形だと思うのですよ。活躍に期待。

結果が欲しいこの試合!!

がんばって!!

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