ジャンプ6・7号感想 軌道へ打ち上げる難しさ
仕事13連投が明けた火曜日、今日はオフ。ゴロゴロしていていい日です。というわけで漫画読み放題、ジャンプ5・6号の感想です。スレッドでつなぎますー。
『ハイキュー!!』。監督とマネージャーのひそひそ話、楽しいw
センターカラー『約束のネバーランド』。いよいよアニメの放送だそうです。そしてとうとう帰ってきました!
『アクタージュ act-age』。すんなり終わるわけはないと思っていた。ここからは、台本を超えた、天才同士の行方のわからない真剣勝負。
『ぼくたちは勉強ができない』。ドハっちゃんに僕も癒されたい。
『僕のヒーローアカデミア』。やっぱり誰かを助けるお話が燃える。
『ゆらぎ荘の幽奈さん』。乙女の戦争が勃発。確かに小中学校の時とは違う修学旅行になりそうw
『火ノ丸相撲』。相撲漫画を描くときに、大銀杏ってキャラクターを描き分けるためにはハンデだなと思っていたのだけれど、そこを逆手に取っていた最近の演出。今と昔を重ね合わせる。そして、そこから先へを表現。ほんと、いい演出。
というジャンプ5・6号感想でした。小説もゴロゴロ読もうかな。19/1/8
本日はツイッターではつぶやいてない感想。
ここ何号か新連載や読み切り作品が続けて掲載されています。
話題の作品を単行本で追うという形ではなく、雑誌を読み続けてる理由の一つがこれです。
作品作りで何が一番難しいかといえば、出だしの所だと思うのです。
一度軌道に乗ってしまえば勢いで押し切れる部分もありますが、最初はそれがない。その軌道まで、どうやって打ち上げるか。スパッとキャラクターを立て、スパッと設定を伝え、スパッと面白いところを打ち立てねばいけません。じゃないと先を読んでくれない。
そして僕はわりとそこが弱い。なので、第一話や読み切りを読んで、どういうことが必要なのかを、ずっと観察しています。
そして、僕が「この人、いいシーン描くなあ」と思った人が結果出ないと怖い。それは僕の物差しが世間の向きと外れているということで、自分の作品にも影響する。より良くしようと一生懸命書いても、実は需要がなかったということなってしまう。
今回一つ気になる作品があるのですが、どうなるでしょう。
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