次の企画の資料読み
今年の抱負は元旦の記事に書いたのですが。
今年の予定はまだ考えてなかったなと、少し余裕があった時にやることをリストアップ。
出している企画があるので、それの合否によって今後の予定は変わるのですが、どっちにしろ書くだろうなという企画があり、それの資料本を読み始めた方がスケジュール的によさそう。
考えているものは現代もの。しかもその辺の小学生のお話。なので舞台設定のための資料はいりません。ですがキャラクター設定に特殊なのを予定しているので、資料を読んでおいた方が、面白いことを思いつけそうなのです。
アイディアはほとんどの場合、まったくのゼロから生みだすものではなく、土台になる知識や常識があって、それをアレンジしたり延長したりひっくり返したり、もしくは他のものとの新たな組み合わせを見つけたりして、ひねり出しだすものではないかと思います。なので知識はあればあるほど使える材料が多い。
SFを書くときは、資料と意識することなく趣味として、常に科学の本やら番組やらを見ているので、すでに知識を溜め込んでいます。それと比べて考えると、今回の分野はだいぶ心もとないので、もっと溜め込まなくては。溜めこむうちに発酵して、何かおいしいものができるはず。
ということは、アイディア出しの段階で、資料読みは終わってないと。
問題は、せっかく買っておいた資料が、積読山脈の中に埋もれていることです。発掘から始めないとー。
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