オペレーション・ラムダ
作戦名に深い意味はありません。あしからず。
こないだの締め切りの山を突破して、さて、次何やろうかなというタイミングで、ちょっと作戦をしっかり考えなければと考えていたところ、ちょうど思いつきましたよ、というのが本日のお話。
一つやることが終わったので、ふわふわと方向性を見失っていたのです。できること、思いつくことはたくさんあっても、体は一つ。さらにお勤めもあるので、使える時間はほんとに限られている。
ビシッと一本、筋の通った活動しないと、効果が上がらない。で、書きたい意欲が空回りしてうずうずと落ち着かない気分の中、それをなだめて、何を書くべきか考えていました。
何を書くべきか、という話をしていると、そんなことより好きなものを全力で書くべき、みたいな流れになるのですが。
そういう二者択一じゃないと思うんですよね。
やり始めの最初の頃は「好きなものを全力」で構わないと思うのです。それでうまくいくなら、それが一番いい。
問題は、それでうまくいかなかったとき。
需要と供給がかみ合ってないのではないかということについて、ちゃんと考えなければいけない。
実際、打ち合わせで最初に、「好きなように描いてください」と言われて、描いていったら「こういうのじゃないんですよね」と言われた経験が何度もあるわけで。
僕は、創作には人に見せる以上、コミュニケーションの側面があるのではないかと考えているのですが、そこで例えば人との会話の場合、相手が全く興味ない自分の趣味を、相手をおもんばかることなく、好き勝手に延々としゃべっていたら場が盛り上がらない。
ここで難しいのが、じゃあ需要だけを考えて書けばいいのか、というところです。
会話の例えで言えば、よく知りもしないのに相手の話に合わせて知ったかぶりをしていると、やはり場が白けて盛り下がる。
ちょうどうまいこと、かみ合うところを見つけないといけない。
僕はそういうところで、ずっと苦労している感じがします。
なので今度こそ、かみ合うところに行きたいなと、今回はまず、世の中ではっきりしているクラスターを考えて、世間で求められているものを割り出し。さらに要素を抽出。
今度は、自分が今できること、得意なことを棚卸しして。
接点ありそうなところを考えて、一つプランを立てました。
それがオペレーション・ラムダ!(今考えた)
近日中にお目見えすると思います。
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