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2018/09/21

ジャンプ42号感想 夜景

月曜祝日で、土曜発売。来週もなのか。現場は大変そうだ。ジャンプ42号感想です。スレッドでつなぎますー。

表紙&巻頭カラー新連載『思春期ルネサンス!ダビデ君』。「バチカァァン」の罰当たりっぷりw

『鬼滅の刃』。禰豆子の真ん中の笑顔と、最後の笑顔。すばらしい。

センターカラー最終回『銀魂』。終わりのはずなのに終わってないw これが許される作風を確立したのがすごいところ。

『アクタージュ act-age』。アキラ君の話も絡んでくるのではと思っていたら、来た!これ、うまく転がすととても面白そうなので、期待大。

『ぼくたちは勉強ができない』。成幸は、下手に中途半端な学歴つけて中途半端な会社に入るより、ずっと儲かる技能を持っているような気がw

『ハイキュー!!』。実際に、日本で、レベルが落ちるはずの高校スポーツがコンテンツとして人気なのは、負けたらこのチームは終わりというドラマ性があるからかなあと思う。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。バトル漫画は大量に作られ、エスカレートする展開もみんなよく知っているとはいえ、見開きごとにどんどん進むこの圧縮された展開を読ませるのは、けっこう難しいことなのではないかと感心。

『火ノ丸相撲』。頑なさが生んだ危機だったけれど、それは相撲の型も同じで、そこを重ね合わせてこの技で勝つのはいい勝ち方。そして「今日からは団体戦」はやっぱりいいフレーズ。

というジャンプ42号感想でしたー。さて、今週末のノルマがまだこなせてないんじゃよ。がんばらねば。18/9/16

『アクタージュ act-age』。あったら面白そうだと思っていた、アキラ君のルートが顕在化してきました。

夜凪は天才で、かつ奇人のタイプです。とても目立つキャラクターで、何をしでかすかわからないので、先が読めず、それにより物語をドライブしていきます。

それに対して物語をドライブする別の手段は感情移入させること。

アキラ君は設定こそイケメン二世俳優と派手ですが、常識人、真面目、凡才と、キャラ的には考えていることが分かりやすく、感情移入しやすいタイプです。自分がちやほやされていても、力不足を自覚していて、親には才能がないと切り捨てられており、それでも愚直に悩み、がんばっている。

そんなアキラ君がひとつ殻を破るシーンが来たら、きっと盛り上がる。注目中なのです。

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