ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 1
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 1 (大森藤ノ・著)を読みました!
田舎から迷宮都市オラリオにやってきた少年、ベル・クラネルは、ダンジョンでの冒険に異性との出会いを夢見る駆け出し冒険者。人望のない無名の女神ヘスティアのファミリアの一員として、荒れ果てた教会で一緒に暮らしている。
ある日、ダンジョンでの冒険中、実力に見合わないモンスターとの遭遇に、ベルは死を覚悟する。その時助けてくれた高名な冒険者、金眼金髪の女剣士アイズ・ヴァレンシュタインに覚えた憧れが、ベルに急成長のスキルを発動させ……。
相変わらず、世間の流れからはぐれて生きているので、流行った時には目にしておらず、ようやく読みました。
ヘスティア様がかわいい。アニメで話題になった時は、ひもがーという話でしたが、そっちではなく。
30時間耐久土下座で丸くなってるところとか、「……い、いいのかい? 本当に、ボクの【ファミリア】なんかで?」とか、いじらしいところ。勢いでアニメも見てみたのですが、そっちだとカットされてた。残念。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っていると、出だし早々に言い切っているのに、出てくる美女出てくる美女が全部ベル君を気にかけていたり、これがエンタメの正解と言わんばかりの展開をそっちのけで、そこに引かれている自分は本当に世間からはぐれていると思うのですがw
あと、最近、名前がついていないけど、「いつものファンタジー世界観」で作られる作品群が気になっていて。
このお話もその一群の一つなので、追ってみようと思います。
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