作戦アップデート思案中
大忙し期間を抜けまして。
自分のことに時間が使えるようになりました。
それまで「眠気を吹っ飛ばすにはカフェインだ!」とばかり、コーヒーとコーラのでかいペットボトルが脇に常備されていて、ぐいぐい飲んでたのですが、それが抜け。
そしたらたまっていた睡眠不足から、12時間爆睡して、「自分の時間、短い!?」となっているのが本日なんですけれどもw
バナーの画像ができたら、noteに新作載せますよー。(載せました!)
さて、じっくり時間があるときに、もう一つやりたかったこと。
何時までにあれやらなきゃとか、何時には寝なきゃとか、そんな時間の縛りがなくなって、じっくり考え事ができるようになりました。
創作活動の今後の作戦について、いろいろ検討中です。環境がどんどん変わっているので、こちらも考えをアップデートして対応していかないと。
現状の認識としては。
出版状況のデータがいくつか話題になってました。電子書籍は伸びてるけど 紙と合わせた全体は落ちた。
リアル書店流通網は、紙の雑誌と漫画の売り上げが主で支えられていたので、もうかなり厳しいはず。
電子書籍より紙の本の市場規模の方が大きいので、電子の伸びでは落ち込みをカバーしきれず。すると出版社も苦しいはず。
特に電子移行がうまくいっていないところ。ジャンルによってかなり差があります。児童書は移行できてない方に入るんですよね。
あと、紙も電子もネット書店での売り上げの割合が上がるということは、宣伝がんばらないと埋もれて、売ってることにすら気づいてもらえないということだけど、どうも出版社にここに対応する余裕がない。
つまり、セルパブだろうが商業出版だろうが、結局ここは自分で何とかするしかないということで、ここが現在の焦点だなというのが、現状認識なのです。
そんな日のつぶやき。
人目を惹く展開のパターンはある程度絞られるんだけど、そればっかだとつまらないよなというのがあり、でも地味な展開を愛でてくれる人の割合は小さいので、むしろ一度たくさんの人に見てもらわないと継続に必要な数の読者が集まらない。というジレンマについて考えているけど、いい対案が出ない。
— かわせひろし@SF掌編シリーズ『リトル・ビット・ワンダー』掲載中 (@kawasehiroshi) 2018年8月6日
何かいい手はないものか。
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