天鏡のアルデラミン Ⅸ
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン Ⅸ (宇野朴人・著)を読みました!
アルデラ教の総本山、ラ・サイア・アルデラミンとの国交が、北域での騒乱で絶たれて以来だいぶ経つ。国交回復の見込みはなく、カトヴァーナ帝国内のアルデラ教徒の間には、動揺が広がっていた。
そこに付け込むのが策謀に長けた隣国、キオカ共和国。その先兵として眠れる工作員が目目覚めた。帝国騎士として女帝シャミーユの信任も厚い、ハローマ・ベッケルのうちに眠る、第二の人格、パトレンシーナが……。
ハロが何か事情を抱えてて、多分キオカとつながってるというのは、ここまでの伏線を見てると想像ついてたのですが。
想像を上回ってきましたよ。
ハロの抱えていた事情が想像以上だったし。
ハロの中に眠っていたバトレンシーナの厄介さも想像以上だったし。
そしてこうなってくると、この後もかなりの混乱があって、その最後も甘くないものになるんだろうなあと、今度は別の想像ができてしまうのです。
そして、二巻に渡って眠っていた主人公の帰還。思いの深さに震える。
でもその間にだいぶ事態は悪化しています。亡き半身の想いに応えることはできるのか。
日曜に一仕事終えて、ようやく本読む余裕ができたんだけど、その一日に読むには十分過ぎる歯応えの巻でした。どうなっちゃうのかな。
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