偵察神戸vs仙台・C大阪と神戸戦展望
余裕を失い心が擦り切れているところ、せめてもの癒やしのはずのサッカーが、どうも今ひとつの結果が続いて、僕を癒やしてくれません。
癒やしを! 癒やしの勝利を!
ということで、まずは偵察。
2018J1第3節、仙台vs神戸は1-1。
出だしからペースを握ったのは仙台。昨年からの継続性を感じさせる連携の良さを見せます。対する神戸はサポートが遅く、孤立しがち。
しかし、先制点は神戸でした。前半28分、田中君のスルーパスをポドルスキ選手が折り返し、このクリアが小さくなり、神戸・三原選手が拾うとGKの届かないファーサイドへ巻く、見事なミドルシュート。
神戸は今年から形を変えた攻撃の連携は今一つなのですが、守備は継続性が生きていて、ブロックはとてもタイト。先制すると勝ち筋が見えてきます。ここからずっと、攻める仙台、耐える神戸の構図。
しかし仙台には負けられない理由があるのです。試合終盤さらに攻勢を強めた仙台は、86分、右サイドを突破した菅井選手がクロス、ジャーメイン選手のシュートはブロックにあいますが、こぼれ球を石原選手が押し込みました。
東日本大震災追悼の日、仙台執念の同点劇でした。
第4節、神戸vsC大阪は2-0。
ケガ人が増えているC大阪と、メンバーに変更を加えた神戸。戦前の予想とは、ちょっと違った雰囲気です。
それがうまく作用していたのは神戸。前線の選手変更で機動力が上がり、裏へ抜ける展開が増えました。それが点に結びつきます。
田中君が裏へ送り、左サイドに流れたFWの大槻選手がクロス、そのクリアボールを藤田選手がダイレクトでミドルシュート。
後半C大阪の攻撃が強まる中、追加点もその形です。ライン裏に飛び出してボールを受けたポドルスキ選手が切れ込んでシュート。
やっぱり大きな展開があったほうが、神戸は怖いなあと思いました。
ということで、試合の展望なのですが。
ちょっと試合の情報ほしいので、新聞見てから追記します。
・・・・・・
見ました!
相手の出方が知りたかったのですが、どうくるのかな。予想は前節の継続なのですが。
右サイドの攻防が鍵になると思われます。
だってね。
相手の左サイドが田中&橋本なんですよ!
負けられぬ……。
実際、田中君は得点につながるスルーパスを連発していますし、ゴール前でもいい動きをしています。橋本君も好クロスを供給。
ここを封じて、逆に押し込んでしまいたい。
そして、相手のブロックはこれまた懐かしい顔の渡部君を中心にタイトなので。
クリスティアーノさんが強烈なのをドッカンとか。
江坂さんが前節猛威をふるったキックフェイントからの切り返しでドッカンとか。
とにかく勝利が見たいです!!
勝ちましょう!!
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