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2018/03/15

出版社の販促活動

さて昨日はNovelJam参加者の皆さんが、グランプリ授賞式に向けて販促を頑張っていて、いろんなアイディアが出ていてすごいと感心した、という話でしたが。

感心していた間に、逆ベクトルの事案を見ました、というのが本日のお話。まずちょっと前なのですが。

これをリツイートした後、僕のつぶやき。

リアル書店の本棚という、人を集めてくれて一覧で並べてくれる素晴らしいプレゼンテーションの場が、ライフスタイルの変化によってどんどんと縮小している今、「新しい環境に適応した売る力」が問われています。

ネットは本当に埋もれる。読み手としても見通しの悪さを感じる。この中でアピールするのは、本当に大変。

著者の本気が昨日の記事のように街角で手売りをするレベルだとすれば、もっとリソースの多い出版社の本気はいかほどのものか。

そんな問いを思い浮かべているときに、こんな記事も見ました。

夢枕獏氏、自費で新聞1ページ広告出稿へ

小説家・夢枕獏氏が3月下旬、朝日新聞に全ページ広告を出稿する。作家自身が掲載料を負担して広告展開するのは極めて異例のことだが、「忘れられかけている過去の作品をもう一度、多くの人に読んでほしい」という思いから、今回の再プロモーションに踏み切ることを決めた。 夢枕氏がこれまでに書いた作品は、共著や短篇、マンガ作品を含めると500点近く。そのなかには、書店店頭に置かれていないものも少なくない。

広告には「夢枕獏の〈変態的〉長編愛」という大見出しをつけて、同氏が出広するに至った経緯を記す。また、読者にお勧めする本として、『大江戸恐竜伝』(小学館文庫、全6巻)、『東天の獅子』(双葉文庫、全4巻)、『陰陽師』(文春文庫、刊行中)を掲出する。

これを受けて、小学館、双葉社、文藝春秋は230書店でフェアを開催する。

夢枕獏先生が自費で新聞広告を出し、出版社三社がそれに乗っかってブックフェアということですが。

額面通りだと、著者と出版社の熱量の差を感じてしまう。話題作りを狙ってて、裏で別の形で広告費を相殺してたりするんだよね? まさかね?

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