2018J1展望 後編
さて、昨日に引き続きの2018J1予想です。今日は昨年一桁台のチーム。レイソルもあるよ!
昨年9位、神戸。
神戸はけっこう予算があって、メンバー的にはかなり豪華。ただ、それだけで勝てるわけではないのが、サッカーの難しいところ。昨年はシーズン途中でネルシーニョ監督が首になりました。吉田監督が後を引き継いだわけですけれど。
ちょっと気になるのは、パスサッカーに舵を切るようなことが書かれていること。そういうメンツではないような?
実際、金曜先行して行われた開幕戦を見ましたが、パスにこだわった前半は完全に停滞。ウェリントン選手とハーフナー選手を並べて圧力をかけた後半に同点。ちょっと危ないような気がします。
昨年8位、鳥栖。
身の丈経営でしっかりと結果を積み重ねている鳥栖。フィッカデンティ監督三年目で、継続性は抜群。
神戸との開幕戦を見ましたが、小野選手や田川選手辺りが活躍しそうな雰囲気がありますね。
逆にイバルボ選手が休みだったワントップは、豊田選手が出ていってしまって層が薄くなった影響がもろに出た感じ。そこらへんが課題になりそうです。
昨年7位、浦和。
昨年はACL優勝を飾り、その分リーグの順位は下がり目。今年はリーグに専念できるので、優勝候補となる浦和。
人の出入りはあったけど、例年のようによそのレギュラー格をバンバン取っているので、その辺りはおつりが来ているような。江坂さんが速攻フィットしてくれたからいいけど、武富君強奪は青天の霹靂だったわけですよ。
あるとしたらラファエル・シルバ選手の穴でしょうか。それにしても、日本最大のクラブが中国の二部に引き負けるんだもんねえ。この間地方政府の統計操作がばれてたみたいだし、早く吹っ飛ばないかね、あのインチキ経済。
昨年6位、磐田。
とてもしっかりした編成で、予算規模は大きくないながら上位に食い込んだ磐田は、とても好感度が高いのです。層は厚くないんだけど、本当に適材適所の感じがする。
去年目覚ましい活躍を見せた川辺選手が、レンタル元の広島に帰ってしまったのですが、そこには名古屋から田口選手をとって穴埋めもばっちり。
さらに、期待の若手、小川航基選手や中野選手、伊藤選手辺り、さらに昨年夏に帰ってきている山田選手が活躍すると面白いのではないかと思います。
昨年5位、マリノス。
今季監督交代して新体制となるマリノス。しかし、編成的にみると大ピンチです。
昨年のチームの武器は両翼の突破力。ところが齋藤選手が川崎へ、マルティノス選手が浦和へ。両翼もがれて、翼の折れたエンジェルですよ。
ウチから移籍した大津君が目覚ましい大活躍を求められているのですが、キャンプでいきなりケガしてました。さて、どうなる。
昨年4位、柏!!
というわけで、ウチですよ!!
冒頭から詰まったスケジュールで新戦力のフィットが間に合わないのではないか、そしたら戦力ダウンなのではないかとハラハラしていたのですが、江坂さんを筆頭に、素早く適応。ちゃんと合う人を取っていたのかと、目利きに感心しているところ。
しかし、そっちの心配がなくなったら、昨年からの課題がそのまま噴出したのが、ACLの2戦。勝ち切れないいいいい。
ただ、勝負強さというのはそう簡単に身につかないものだとも思うので、とにかくコツコツがんばってほしいです!
昨年3位、C大阪。
ACLは一勝一分のグループ首位、富士ゼロックス杯も取って順調な滑り出しのC大阪。いいなあ。
ACL組は例年、とにかく過密日程への対応が求められます。そうすると層の厚さと、サブの人が出ても同じようにできる戦術の浸透が欲しいところですが、去年から競争があるし、その辺も大丈夫っぽい。
あとはやはり、それでも替えの利かない選手がいるので、そういう人がコンディションをいかに維持し、活躍できるか。豪華な攻撃陣よりボランチの二人のところがカギのような気がします。
昨年2位、鹿島。
こちらもACL好発進の鹿島。いいなあ。昨年は最後に悔しい思いをしました。今年にかける意気込みは強そう。
先を見据えた哲学のある補強は健在で、チームの層の厚さ、バランスの良さは問題なし。
あとはやはり、過密日程の中でのコンディショニングでしょうか。
昨年優勝、川崎。
川崎はウチと同じく、ACLちょっと出遅れ。
オフの補強は齋藤選手の電撃加入に大久保選手の復帰と、大きな話題がありました。層の厚さは問題なく、むしろ攻撃陣はだぶつき気味でもったいないぐらい。
ここをうまく回せれば、ACLでも有利になると思うのですが、はたして。
ということで、以上J1の18チームをざっと眺めてみました。日曜から始まるJリーグ、今年はどんなドラマが生まれるのか。楽しみですね!
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