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2018/01/19

ジャンプ7号感想 静かなる王の誕生

正月気分も抜け通常進行の月曜日。ジャンプもこの号から通常スケジュール。ジャンプ7号感想です。スレッドでつなぎますー。

『鬼滅の刃』。主人公らしい苦境、主人公らしい執念。がんばれ!

『約束のネバーランド』。おじさんは苦しみから解放されるのだろうか。それとも。

『ぼくたちは勉強ができない』。「姉さまが社会的危機に…」というセリフの後ろで姉さまは洗い物で皿を割っており、むしろ妹さんはこの生活力のなさという社会的危機から救うべく、くっつけなければいけないのではないかと思ったw

『食戟のソーマ』。やっぱり伏線にそれ使いますよね、という感想と、それを単純に出さずにより高度なものとして出してきてさすが、という感想と。さらにあれは何に使ったんだろう?

『ハイキュー!!』。一つのプレーにぎゅっと凝縮された思い。ちょうど小説でこのパターンが伝わってないケースを見て考えていただけに、漫画のこういう時間の流れを自在に操れるよさが際立って見える。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。幽奈さんの正体とかいろいろあった最近の流れから、こちらも通常進行に。

というジャンプ7号感想でした。さて、僕も2018年型通常進行を推し進めなくては。18/1/15

「ハイキュー!!」の感想でつぶやいていますけれども。

とあるテストの国語の問題で、サッカー小説を使った問題を見たのです。文章読んで、問題を解いていくと、一つ絞り込めない4択がある。解答解説を読んでも納得いかない。

どうも出題者は主人公の気持ちがたっぷり書かれたところで時間が経過しているという判断のようなのですが、でもサッカーなんですよ。プレー的にはカウンター食って、そのピンチをしのいだ後。多分ゴールキックで再開するまでに考えたことのはずなんですよ。

そもそも言語化しているのは、そうしないと書くことができない小説側の都合で、プレーしながらこんなにしっかり論理的に考えているとは思えず、実際はもっともやっとした瞬間的な思考の可能性があるんですよね。

この「たっぷり書くとプレーが遅く見える問題」は、僕が『太陽のホットライン』を書いたときにも起きていて。なので、そこをコントロールできる漫画はいいなあと思っちゃうのです。

相手スパイクをレシーブしてから、トスアップしてストレートに打ち込むまでの短い時間を、7ページにわたって濃密に描いています。でもこの間、本当にボールがゆっくり飛んでいっているなんて思う読者はいない。濃密に描いているのは、それだけこの一つのプレーに、これまでの、そして今の思いが込められているから。

こういう演出ができるのは漫画ならではで、しかもその濃密さが、こちらの心にもぐっと響いてくるのです。

こういう演出は本当に好き。

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